神谷美恵子のレビュー一覧

  • 自省録

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    ミステリと言う勿れで初めて知りました。翻訳者の神谷美恵子も初めて知りました。
    2000年前の為政者の言葉とは思えない内容で座右に置きたい1冊だと思います。

    神谷美恵子はこの本を唯一の恩師の三谷隆正に捧ぐとした。三谷隆正の師の新渡戸稲造や内村鑑三に連なる精神的系譜があるのを知った。

    彼女のこの翻訳は幼い子供の子育ての傍ら執筆であったという。本人はまさかこれほどのロングベストセラーになるとは思いもよらなかったろう。

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    2025年05月22日
  • 自省録

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    1900年近く昔の本だが、そこに書かれたことは全く古びては感じなかった。
    読む前に身構えていたほど読みにくい文章ではなかった。
    読み進めているとモヤモヤしていた思考が落ち着きを取り戻し、整理されていくのを感じた。
    現代のビジネス本を読むより遥かに学びが多く、得るものの多い読書体験となった。

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    2025年04月14日
  • 自省録

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    この書物のいくつかの言葉が、私の人生の教訓となりました。二千年近く前の、遥か遠くの地の、思考も習慣も違うローマ皇帝から、そのようなものを授かるというのは、非常に感慨深いことです。

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    2025年04月12日
  • 生きがいについて――神谷美恵子コレクション

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    難しかった。でも素晴らしい作品です。
    「生きがい」というテーマに付随して様々な視点から人生、人間について考えさせられる内容です。

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    2025年04月02日
  • 自省録

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    そんなに強く生きていけないけれど、たくさん励ましてくれたね。全て全体の一部にも満たない単なるわたしに織り込まれた運命で、日常茶飯事で、もう何十年となくわたしは全てにかえってゆくというのに、いったいいつまで自分の正しさと愛以外のものに心揺さぶっているつもりなのか?

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    2025年05月05日
  • 生きがいについて――神谷美恵子コレクション

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    かなり良かった。今の自分に刺さることがあった。将来に対して前向きな感情がないと、生きがい感を喪失してしまう。仕事でもそうだと思う。指示されたり売上のためと自分を殺すことで、生きがい感を失ってる人はたくさんいる。

    高度成長後に書かれた本であるものの、今の方がむしろ刺さるような本じゃないかと思う。

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    2025年02月11日
  • 自省録

    購入済み

    私の好きなドラマで登場していて気になったため購入しました笑年代が違くても人間の悩みは変わらないなと思いました。これで私も暗号で会話できるかな?笑

    #深い

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    2025年01月19日
  • 生きがいについて――神谷美恵子コレクション

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    病による孤独は壮絶なものだと思うが、病でなくても傍からみたら豊かであっても、心が孤独である人も多いと思う。孤独である、ということを真正面から受け入れられた時、そっと光が射し込むのではないかと思わせてくれた。私の生きがいとはなんだろうか、と常に持っていくことになると思う。

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    2024年09月03日
  • 生きがいについて――神谷美恵子コレクション

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    仕事、恋愛、結婚など悩む人全てにこの本を送りたい。
    内容は難しいが、どれか1文でも必ず心に残る文章がある。この本に出会えて良かったし、明日からも元気に生きていく糧になった。

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    2023年10月12日
  • 生きがいについて――神谷美恵子コレクション

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    この本を手に取ったいきさつを忘れてしまったが。今の時代だからこそ、というよりも本に記してあるように、いつの時代でもきっと、生きているうちに、もっと言えば窮地に立たされた時、或いは幸福至極な時に、自分自身に問うていみたり、答えてみる言葉だと思う。仕事の中で対象者の「生きがい」について深く考える立場でありながら、自分自身、なぜその言葉を表出することがなかったか、その理由が何となくわかったような気がする。他人の「生きがい」なんてそうそう語るものじゃないし、「生きがい」そのものの持つ意味すらこの本に巡り合うまで本当にわかっていなかったんだなとつくづく思い知らされた。自分の中で再び言葉を噛み締めて再読し

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    2023年05月04日
  • 自省録

    mac

    ネタバレ

    マルクス・アウレリウス帝

    ・マルクス・アウレリウス帝(ローマ帝国最後の五賢帝)のパルティア戦役→勝利→
    帰還兵たちが新感染症(天然痘か麻疹と言われている)をローマに持ち込んだ=『アントニヌスの疫病』→
    6000万人のローマ帝国で、1000万人の人が死亡→急激な人口減少→ローマの経済力の減退→
    国家の安全保障に揺らぎ→ゲルマン民族がドナウ川口境を脅かすようになっていく。
    ・マルクス・アウレリウス帝「まもなく土は我々全てを覆い隠してしまうだろう。
    次に土自身も変化し、更には次から次へと無限に変化して行く。
    この変化と変形の波の動きと、その速さを考えて見る者は、諸々の死すべきものを軽蔑するに至るであろう。
    全て君の見ているも

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    2023年04月08日
  • 生きがいについて――神谷美恵子コレクション

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    いま読んでる

    「生きがいということばは、日本語だけにあるらしい。〜 “ただ漫然と生の流れに流されて来たのではないことがうかがえる”」

    「こうした論理的、哲学的概念にくらべると、生きがいということばにはいかにも日本語らしいあいまいさと、それゆえの余韻とふくらみがある」

    フランス語で近いのは“raison d'être” (存在理由)

    「ためらわずに行動するためには反省しすぎることは禁物なのであるから。しかし、深い認識や観照や思索のためには、よろこびよりもむしろ苦しみや悲しみのほうが寄与するところが大きいと思われる」

    「ひとは自分が何かにむかって前進していると感じられるときにの

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    2023年03月21日
  • 生きがいについて――神谷美恵子コレクション

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    フランクルの「夜と霧」、エディスイーガーの「選択」と並び、自分の書棚に残しておきたい本が1冊増えました。テーマは「生きがい」です。
    精神科医、神谷美恵子さんが、ハンセン病患者との交流を通じて本当の生きがいとは何なのか?7年かけて考察しています。

    少し厚い本でしたが、心理学の本としては思ったよりも平易に読むことが出来ました。彼女がアカデミックな分析よりも、患者の発言や、作品など実体験を通じた考察を好んで引用しているためです。

    初めてハンセン病患者の療養施設(愛生園)に収容されたとき、患者の多くはどれほど絶望したのか。その中で、どんな発見をしていったのか?
    わたしたちが日頃大切だと「思い込んで

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    2023年02月11日
  • 生きがいについて――神谷美恵子コレクション

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    わざわざ目を向けなければ、生きがいなど考えずに生きていけます。しかし、ひとたび自分の生きる意味は何か、生きがいはなにか、と考え出すと、はっきりとした答えのなさに肝を冷やします。

    では生きがいは何かと考えるだけ損か、と言われるとそうは思いません。生きがいを探すためにもがく行為が、人間的な成長を促しますし、何よりその行為自体が生きる意味となるのではないでしょうか。

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    2023年02月07日
  • ハリール・ジブラーンの詩

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    神谷美恵子さん(1914-1979)は、津田塾大などで教授を務めた精神科医です。ハンセン病患者の方たちが暮らす「長島愛生園」で、精神科医として長く勤務されました。彼女の著書、『生きがいについて』『こころの旅』などは、多くの人の人生の指針として、今も読み継がれています。ハリール・ジブラーン(1883-1931)は、レバノンに生まれた詩人で、日本では、神谷さんの紹介によるまで、あまり知られていませんでしたが、その作品は、アラビア諸国だけでなく、アメリカ、ヨーロッパ、南米、中国にまで親しまれているそうです。
    私がジブラーンの詩を知ったのは、ブログの記事によってです。今までに味わったことのない壮大さ、

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    2024年05月13日
  • ハリール・ジブラーンの詩

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    すべての詩が心に染み入ります。詩は、自分が人生のどの時代を歩んでいても、心に届き、また違う時代に違うステップを踏んでいるときには、さらに奥への層に浸透してくるかのようです。訳者神谷美恵子さんの解説も崇高です。

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    2021年07月24日
  • 神谷美恵子日記

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    "思慮深い言葉、愛情、勤勉、育児、医学への情熱などなどがつづられている。
    1939年から1979年までの40年間のごく一部の日記。
    学問へ取り組む矜持も素晴らしいし、家族へ投げかける愛情も伝わってくる。
    神谷さんはハンセン病診療所長島愛生園で患者と向き合いった精神科医。

    この方が記した本がほかにあれば、それを読んでみたくなる。"

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    2018年11月25日
  • 神谷美恵子 島の診療記録から

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    神谷美恵子さんのエッセイ。
    職業柄だけではないでしょうが、彼女の人を見る目があたたかく深い。共感すること、考えさせられることがたくさん。

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    2018年10月08日
  • 神谷美恵子 島の診療記録から

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    これはとても良い本でした。
    神谷美恵子さんのことはずっと気になりつつ未読で、昨年初めて「生きがいについて」を読んでみた。さすが名著の誉れ高いだけあって面白くて興味深くて読みごたえのある本で。で、この平凡社STANDARD BOOKSも手にとってみた。いいわーこれ。生きがいや自殺について、ハンセン病に取り組むなかで出会った患者さんについて、そのほか、自身の幼少期のこと、小学2年からスイスに住んだことが自分を形成したこと、子育てに苦労したこと、などについてもコンパクトにまとまっていて、神谷美恵子導入書として最適! こういう方だったんだなあ。
    神谷美恵子さんの日記も角川文庫から出ているようなので読ん

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    2018年01月30日
  • 神谷美恵子 島の診療記録から

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    優しく穏やかな語り口に油断していたら、人の生と死の切っ先にすれすれまで迫るような震え上がる内容だった。首すじに現実という刃が触れてなお正気で真っ直ぐ前を見つめている凄味。

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    2017年10月22日