篠原ウミハルのレビュー一覧

  • 図書館の主 1巻

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    名作の解説もあり、多くの人の多様な悩みを垣間見れる。「ビブリア古書堂」が好きなら絶対読むべきシリーズ。

    それにしても「相模原」教授や「津久井桂」の名前でピンときたが、これ作者は絶対に相模原市出身かその関係者だろう……しかも、「桂」は旧相模湖町の木だし、郡寄りに縁がある人物で違いない。

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    2018年08月01日
  • 図書館の主 1巻

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    読書が好きになる良書。自分もこれで本が好きになりました。
    星の王子様を読みたくなり、そして面白かった。
    絵も綺麗だし、漫画好きなら、ぜひ一度読んでみて下さい。

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    2018年01月05日
  • 図書館の主 9巻

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    ネタバレ

    ピーターパン、子どもの頃に(多分)抄訳を読んだ。ウェンディが大人になっちゃう場面はうっすら思い出せたけれど、娘の名前はジェインなんだねー。だから『ピーターパン2』のヒロインはジェインなんだな。映画を観たときは繋がっていなかった。(2017-12-19L)

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    2018年01月28日
  • 図書館の主 5巻

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    ネタバレ

    えーと、葵さんいくつ? 学生運動の頃に、学生…。私よりひとまわり上くらいかなぁ。高度成長期に生まれているけれど、親が戦時中青春を食い潰されていた時代。今よりはるかに窮屈な。ああいうひとが実際にいたら、目だっただろうな。(2017-11-26L)

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    2018年01月12日
  • 図書館の主 8巻

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    ネタバレ

    『にんじん』子どもの頃、コミック版が家にあって、繰り返し読んだことを覚えている。日本の漫画のように繊細で柔らかい線じゃなくて、アメコミ的な絵柄だった。母親の「かわいそうだから(ひがむといけないから?)せっぷんしてあげる」という台詞が印象的だった。主人公が親兄弟に苛められる酷い内容なのに、何故夢中になったのか、そこまではよくわからないのだけれど、面白かったのだろう。今の私が翻訳の小説を読んだら、どう思うのかな。(2017-12-12L)

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    2018年01月06日
  • 図書館の主 7巻

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    ネタバレ

    つまり、宮本はみずほに気はない、と。そうだろうなぁ。どちらかというと御子柴ラブだ。それにしても、親に縁が薄いというか、家庭事情の複雑な人間が集まり過ぎ。『トロッコ』は『花もて語れ』でも取り上げられていたけれど、題材にしやすいのかしら。あれは泣いてしまうな。(2017-12-12L)

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    2018年01月04日
  • 図書館の主 3巻

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    御子柴の妹が登場する話が目立つ第3巻。家を継ぐこととやりたい仕事をやること…夢を追うことと、宮本もふくめて「仕事」ということに対する展開が増えてきた印象。なんとなくこの作品のやりたいことが見えてきた気がする。
    ただ、個人的にはやはり子供に対して道を指し示すような話の方が面白く感じる。外国人のクリスと翔太の交流を描く話はこれまでの中でも一番良かったかもしれない。

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    2017年11月04日
  • 図書館の主 14巻

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    なんだか、帯に、「クライマックス直前!」て文字が躍ってたけど。
    なんだか、そこ触れちゃうの?ってところに徐々に徐々に触れていくし、
    なんなの、終わっちゃうのかなあ?………。

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    2017年02月12日
  • 図書館の主 12巻

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    学校司書さんのお話は、私の大好きな児童書が取り扱われてて。
    物語の誰の視点で、見ていくかによって、ふとまた、違ったものが見えてくることもあるもんだなあと考えさせられたりした。

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    2017年02月12日
  • 図書館の主 13巻

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    今では息もぴったりの三人だけど、準備段階で顔合わせた頃は色々あったんだなあと励まされる。オーナーの健康と、ツタアオイ、皆の今後が気になる巻でした。

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    2016年12月11日
  • 図書館の主 11巻

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    「大人になっても児童書を楽しく読むことができる」が主体だったところから、今回は子供が大人へと成長していく過程で、自分がどんな本を読んだらいいんだろう、という逆の視点からのお話でした。

    人に本を選ぶことって本当に難しいなと思わされます。
    さすがは、キノコだな。

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    2016年04月17日
  • 図書館の主 12巻

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    学校司書を中心に取り上げた巻。小学校の図書室の新任司書と子供たちの繋がりを通じて、子供と本との接点の作り方を描いている。子供の時は意識していなかったが、ここで一生の本との付き合いも変わる人もいるな、と思うと怖いしすごい場所。余談だけど。ワシ自身は、読書感想文は「得手」の課題だったから、点数稼ぎという部分で面白がっていたが(ヤな子供だ)、やはりあれで本を敬遠する人もいるのだろうな、と想像できるようになると、最近の組体操の話題もそうだけど、教育ってなんなんだろうと思い巡らせてしまう。

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    2016年03月10日
  • 図書館の主 11巻

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    今回はいろいろほろりとしたな。私もまだ大人になっていない証拠かもしれない。キノコ(御子柴)さんみたいな司書さんていないなぁ・・・。私も本のことをはなせる相手が欲しいなぁ・・・。

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    2015年10月19日
  • 図書館の主 10巻

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    どうしてこんなに胸を締め付けられるくらい悲しくなるのかな?本は知らないうちにいろんなことを体験させてくれる。やっぱり私は本が好き。

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    2020年05月09日
  • 図書館の主 4巻

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    本のエピソードが上手に取り入れられていて、読み応えがあった。星の王子様についても読み直すきっかけになった。

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    2015年02月15日
  • 図書館の主 8巻

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    クリスマスキャロルがでてくるストーリーがちょっとすきかも。言いたいことを言わないと遅くなることもあるかもね~。

    本を読むことが好きな人が好き。とか、同じ本を読んで感想が言い合えることが・・というあたりこの本漫画だけどいいな~ってちょっと思いました。

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    2014年09月18日
  • 図書館の主 1巻

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    ネタバレ

    御子柴君のぶっきらぼうな優しさが、分かる人には分かってほっとしてます。本もたくさん紹介しながらちょっとした事件の解決に向かうところもいいです。

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    2014年08月10日
  • 図書館の主 8巻

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    御子柴と宮本さんの関係がすごくいいなと思えた巻でした。御子柴も宮本さんを認めている部分があるのかな?と思えてしまう。妹・桂と父、御子柴の関係もどうなっていくのか今後が気になります。キノコにはやはり司書のままでいてほしいなと思う。キノコでも司書が自分のやりたいことなのか悩むのかとちょっと人間らしさが出てきてほっとした感じでした。宮本さんとみずほちゃんの恋はいつ進展するのでしょうか。明らかな変化ではないけれど、どこか宮本さんを刺激してるといいのですが。次巻に期待。

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    2014年05月18日
  • 図書館の主 2巻

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    ネタバレ

    こんな風に本と触れ合える生活いいな。本には思い出があるっていう人も多そうたけど、自分が小さい頃に読んだり読み聞かせてもらったものはほとんど忘れてしまった。実家に帰ったら本棚の絵本を見てみよう。

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    2014年04月26日
  • 図書館の主 6巻

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    登場人物のやり取り
    「で で でも
    お忙しいでしょう
    時間ないんじゃ…」
    「必要な時間っていうのはね
    出来るものじゃないの
    作るものなのよ」
    …にシビれた。
    だよねー

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    2013年08月27日