【感想・ネタバレ】図書館の主 7巻のレビュー

あらすじ

「タチアオイ児童図書館」のキノコ頭の司書・御子柴は今日も大人気。中学生男子に女子高生、自衛官の青年、そして、神田さんのお姉さんにまで!?それぞれが自分だけの物語を抱えて訪れます。そして、御子柴の物語も…。

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「全国書店員が選んだおすすめコミック2013」15位の作品。
私設の児童図書館を舞台に、メガネでキノコ頭という地味な風貌の青年司書・御子柴(みこしば)が、個々人に合った児童書との出会いを提供することで、人々に影響を与える心温まるストーリー。御子柴がぶっきらぼうに、児童書の中に隠されたメッセージを伝えるシーンは好みの分かれるところですが、児童書を大人の視点で読み解くことによる奥深さ、楽しさを提供してくれるという点は既存の作品にあまり例が無く、面白いと感じることができるハズ。
子供の頃に出会える児童書は数が限られていると思うので、この『図書館の主』が、昔読むことのできなかった児童書に出会ったり、子供に読み聞かせたい本を見つけたりする一助になってくれるかもしれません。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

そこまで拗れてからの修復は、見切り早い自分では考えられないな。
神田姉はなんというか…。
ちょっとイメージ変わった。
オマケ漫画がフラグをバキバキに折っているのは良かった。

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2025年08月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

つまり、宮本はみずほに気はない、と。そうだろうなぁ。どちらかというと御子柴ラブだ。それにしても、親に縁が薄いというか、家庭事情の複雑な人間が集まり過ぎ。『トロッコ』は『花もて語れ』でも取り上げられていたけれど、題材にしやすいのかしら。あれは泣いてしまうな。(2017-12-12L)

0
2018年01月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

御子柴が勉強家なところがいい。
ただ、児童書でも
流石に帰ってから10冊は無理じゃないだろうか。
自分も読むのは早い方だが、帰宅してからなら
5冊も読めればというところな気がする。

桂ちゃんがとても可愛い。
御子柴に、
「私はもう自分で何も選べなかった頃の子どもじゃない」
「成功も失敗も全部私のもの」
と言っているのが恰好良いし、愛情だなと思った。

0
2021年02月25日

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