【感想・ネタバレ】図書館の主 3巻のレビュー

あらすじ

「タチアオイ児童図書館」の名物は、キノコ頭で口の悪い司書・御子柴。そんな彼を慕い多くの人々がこの図書館を訪れる。それぞれの人生が交差し、そして紡がれる優しい世界。新たなキャラも登場して、ますます世界が広がる「児童書のソムリエ」御子柴の癒やしの物語、第3巻。

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「全国書店員が選んだおすすめコミック2013」15位の作品。
私設の児童図書館を舞台に、メガネでキノコ頭という地味な風貌の青年司書・御子柴(みこしば)が、個々人に合った児童書との出会いを提供することで、人々に影響を与える心温まるストーリー。御子柴がぶっきらぼうに、児童書の中に隠されたメッセージを伝えるシーンは好みの分かれるところですが、児童書を大人の視点で読み解くことによる奥深さ、楽しさを提供してくれるという点は既存の作品にあまり例が無く、面白いと感じることができるハズ。
子供の頃に出会える児童書は数が限られていると思うので、この『図書館の主』が、昔読むことのできなかった児童書に出会ったり、子供に読み聞かせたい本を見つけたりする一助になってくれるかもしれません。

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匿名

無料版購入済み

すっかり身の回りになくなった児童書。
この漫画を読むまで児童書の存在を忘れていたわ。図書館に行く機会があれば読んでみようと思う。

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2025年08月21日

Posted by ブクログ

この作品の中で出てきて読みたいと思った本
・絵のない絵本(アンデルセン)
・ぐるんぱのようちえん
・クレヨン王国シリーズ
・ドリトル先生シリーズ

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2024年12月20日

Posted by ブクログ

児童文化研究会、外国人との接し方、将来とは。帯のことば「児童書は迷ったあなたの道しるべ…」が光ります。読み聞かせって、素敵ですね。

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2013年08月04日

Posted by ブクログ

今更ながら、自分は何をしたいのか考えてしまった。こういう熱い人たちに囲まれて仕事してみたいもんだ(笑)

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2013年05月05日

Posted by ブクログ

さらに御子柴のキャラが大人しくなっている。
さすがに最初のあれはなあと言うことなのか、単に話のためか。
宮本との関連性も少し出てきた。
クリスは……そのオチはなあ。
意外なところが繋がってくる話もあるが、こんだけ拗れた相手と再会しても、なあ……。

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2025年08月08日

Posted by ブクログ

御子柴の妹が登場する話が目立つ第3巻。家を継ぐこととやりたい仕事をやること…夢を追うことと、宮本もふくめて「仕事」ということに対する展開が増えてきた印象。なんとなくこの作品のやりたいことが見えてきた気がする。
ただ、個人的にはやはり子供に対して道を指し示すような話の方が面白く感じる。外国人のクリスと翔太の交流を描く話はこれまでの中でも一番良かったかもしれない。

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2017年11月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

御子柴くんはものをはっきりいういい人やなぁ。
「作者の文を直に感じるには書かれたままの書物を読むしかない」
それは思う時があります。
外文の本を読むとき、よく思います。
本当に本によって感じ方が違います。
同じ本を題材にしてるのに、本によって感じ方がとても違います。
だから、自分で和訳しながら読んでみると、また感じ方が違うんです。
これが本当に不思議で面白いです。
だから、同じ題材の本でもいろんな本で読んでみたいと思います。
そして、原書も読みたいです。
・・・でも、物によっては古文の域に達するから、辞書で単語を検索かけても出てこないのよね。
本当に困るわ、シェイクスピアww

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2012年09月24日

Posted by ブクログ

 ぐぐい、と面白くなった、と上から目線で語る。
 これまでは、本が主役で、それにあわせて出てきたように感じた登場人物たちが、それぞれの個性を発揮しているからそう思うのかも。

 いいなぁ、これ。

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2012年09月16日

Posted by ブクログ

御子柴さんやっぱりいいな。
なんだかんだ言って面倒見がいい人し、本に関しては熱くていい。
この漫画を読むと児童書を読みたくなってウズウズする。

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2012年06月20日

Posted by ブクログ

「ヘンゼルとグレーテル」は強盗殺人事件。
後継者問題。
絵本作家誕生の甘酸っぱい話。
夏夜ちゃん、元陸上自衛官!

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2022年04月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

自分が読書好きになったのは多分に親の影響があり、
海外の作品は訳者の違うものも読んでみるよう言われたので
ヘンゼルとグレーテルの話も知っていた。
思えば親が司書のようなものだったのかもしれない。

御子柴の妹のキャラは結構好きだ。
流石にクリスマス・キャロルは早すぎると思う。笑

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2021年02月19日

Posted by ブクログ

妹ちゃんが思った通り御子柴大好きでニマニマしちゃった
貝殻のエピソードは可愛いけど切なくもあるな…
そして夏夜さん元自衛官か
かっこいいなおい!

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2017年03月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

一話完結より数話でていねいに人を掘り下げた方がいいと思う。今巻ですでに登場した人物のつながりも見えて、面白くなってきた。
でも、設定が少女漫画っぽい。

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2014年05月30日

Posted by ブクログ

ヘンゼルとグレーテルがこんな怖い話だとはすっかり覚えてませんでした。アンデルセンとグリム童話、幼いころに読んだ気がしているだけですっかり忘れている気もしてきました。児童書が気になりはじめました。

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2014年01月17日

Posted by ブクログ

司書のあり方のようなものにやんわりと触れながら進んでいく物語。うーん、御子柴君は司書のままでいてほしいなと思いながら読んでいた。妹や家族との確執もどうなるのだろうか。それにしても自衛隊まで出てきてしまったのはちょっと・・・かな。

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2012年12月06日

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