北原尚彦のレビュー一覧

  • ジョン、全裸連盟へ行く
    本屋で見かけて。

    ⚫︎面白かった点
    ホームズ好きが伝わってきた
    ⚫︎気になった点
    ホームズ好きな人が書いたパロディ。で、それ以上は?
  • ホラーセレクション 平成都市伝説
    都市伝説をモチーフにした短編集。結構面白かった。なかでも「:わが愛しの口裂け女」と「飢えている刀鋩」がよかった。
  • 首吊少女亭
    12の短編によるホラー集。
    眷属、下水道、新人審査、人造令嬢、貯金箱、凶刃、活人画、火星人秘録、遺棄船、怪人撥条足(バネアシ)男、愛書家倶楽部、首吊少女亭。


    ほぼどれも19世紀末のロンドンを舞台に書かれていて、本の紹介には『ヴィクトリアン・ホラー』とありました。
    短編でも十分楽しめました。
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  • 首吊少女亭
    切り裂きジャックや吸血鬼、マリー・セレスト号事件など主にヴィクトリア朝のイギリスを題材にしたホラーが12編収録された短編集。
    切り裂きジャックを新しい見方で描いた「凶刃」などヴィクトリア朝時代の事件や作品などが多く関わっているため、元ネタを知っていればもっと面白かったかもしれないと思う作品もあったが...続きを読む
  • ホラーセレクション 平成都市伝説
    死の床で父が語った母との思い出【わが愛しの口裂け女】、「マンションに出現する落武者」の意外な正体【飢えている刀鋩】、「ばね足ジャック」に親友を殺された女性記者は怪人を追うが……【怪人發条足男】、いじめられっ子の幾人は図書室で、読んではいけないという噂の本を見つける【みるなの本】他、「都市伝説」をテー...続きを読む
  • 首吊少女亭
    国産の海外怪奇幻想小説な印象。「首吊少女亭」のように日本人が主人公だと感情移入しやすいかも?「活人画」はただのネクロフィリアおちにさせないで昇華してるところが好きでした。
  • 首吊少女亭
    バネ足ジャックがそうきたか!と怖い意味で笑えた
    あの家族怖すぎる。

    その他短編によって構成

    藤田和日郎作品でバネ足に触れてなければ、ネタがわからなかったと思う…
    マニアックな内容が多し、だがそれが良い!