川上健一のレビュー一覧

  • 翼はいつまでも

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    ネタバレ

     青春小説の王道!

     若い人が読めばもちろん感動するでしょうし、年配者が読んでも昔を思い出して心を揺さぶられるでしょう。

     あるいは自身に思い当たることがあって、恥ずかしくて「キャッ!」と叫ぶ人がいるかもしれません。

     それにしても若いということはうらやましいですなあ(ああ、年寄りのようなことを書いてしまった……)。

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    2016年10月08日
  • 朝ごはん

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    山梨、八ヶ岳南麓の丘の上。
    「朝」と「朝ごはん」が大好きな慶が、
    ツネおばあちゃんとの出会いをきっかけに、
    夢だった「朝ごはん屋・おはようございます」を開く。

    朝からそれはもう、元気一杯な慶。
    毎朝、低血圧でボサ~っとしている私には、なんとも羨ましい限り。

    かまどで炊いたごはん、炭焼きのシャケ
    チーズトースト、生みたての卵かけごはん

    楽しそうにお料理して「おいしそう!」と声を上げる慶。

    ”おいしい神様”か…
    めんどくさいなぁ…なんて思いながら、お料理しちゃダメなのね(笑)

    姉弟の卵焼きのくだり、おまけをしてしまうだろうところまでは慶と一緒。 
    ただその後、てっきり卵メニューをプラスするとばかり…
    まだまだ考えが浅はかでした。

    信じられないくらい天真爛漫な慶。
    「今の自分は、昔のいろんなことがあった自分があるから」
    そうですよね。
    私も、趣味が「朝」と「毎日の生活」と言えるようになりたいものです。

    八ヶ岳、南アルプス、美しい自然が目の前に広がって、
    清々しく、心温まる物語でした。

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    2015年10月24日
  • 跳べ、ジョー! B・Bの魂が見てるぞ

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    ネタバレ

    【本の内容】
    ダンクシュートとは、ジャンプ一番、バスケットリングの上からスナップを効かせてボールを叩きこむシュートのことだ。

    ミサワ基地のジョーは、黒人の誇りをダンクを決めることに賭けた。

    ああ、神さま、ちびの黒人にでっかい羽根をください!

    スポーツ小説の幻の傑作と言われるデビュー作がここに復活!

    単行本未収録のアイスホッケー短編「新顔」も収録。

    還ってきた名手の再編集スポーツ小説傑作集。

    [ 目次 ]


    [ POP ]
    やっぱり長編が読みたいぞ川上健一。

    たしかにうまいし、熱い物語がこの本にはたんまり詰まっている。

    「熱いトライ」ではラストの主人公の言葉に、泣かされ、「打ってみやがれ!」ではふざけたピッチャーの言動ににやにやし、「タイトルマッチ」で熱くなる。

    と、いいのだが、だったら長編が読みたくなるではないか。

    面白い事は面白いのだが、スポーツものではない「オレンジ色のロリポップ」なんかが入っているのが悪いんだ、たぶん。

    こういう短編では短すぎて爆発的に泣いたり、笑ったり、熱くなる事はできない。

    中途半端に熱くさせられた感が拭えない。

    面白いからこそ、こちらは不完全燃焼なのだ。

    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

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    2015年01月18日
  • 朝ごはん

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    昨日、小淵沢の友人から届きました!

    自分のよく知っている場所が舞台になっているので

    情景が思い浮かべやすく、

    この本の登場人物と実在する人物とを

    重ね合わせながら読んでしまいました。

    心温まるストーリーでした。

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    2013年10月01日
  • ナイン 9つの奇跡

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    人間の大事なもの。
    ありがとうって言える相手がいること。
    そういう気持ちをもてること。
    素敵な気持ちになれる一冊。

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    2012年12月22日
  • 雨鱒の川

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    東北弁がなんだかあったかい。

    何度読んでも最後は涙が出ます。
    婆っちゃとのシーンです。
    電車の中で読むときは注意しないと。。。

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    2012年07月07日
  • ららのいた夏

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    知り合いのお爺さんに、「君はこれをよむといいよ。」と言われてもらった本。とても良かった。この主人公二人が好き。さわやかでかわいらしい。

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    2010年12月15日
  • ららのいた夏

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    読むきっかけとなったのは、高校の国語の授業で小説の文章題で出題され、「続きが気になる」と思い、個人で買って読み始めました。

    結果はわかっていても、どんどん読みたくなる本です。青春と恋愛はもちろん、部活をしていた方ならぜひ読んでほしい。

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    2025年01月28日
  • トッピング 愛とウズラの卵とで~れえピザ

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    岡山弁(?)で全編進んでいく。なんかすごくコテコテな方言を敢えて使ってるような?岡山のかた、普通にこんな感じでしゃべります?
    でも、方言って没入すると本当にかわいい。
    ストーリーはちょっと予測できてしまうけど、全体としてほんわかした空気に包まれていて、良い読み心地。
    ガンになって、5年生存率90%という数字をどう受け止めるか、それはその人がいままでどのように生きてきたかによる。
    ちょっと、主人公の考え方は自虐的すぎるかなぁと思う部分もあるけれど。
    ガンになったことで全てのことがありがたく幸せに感じることもできるのか。
    そして、どんな人も心からのありがとうという言葉を待ってるのかもしれない。

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    2024年10月19日
  • 雨鱒の川

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    ネタバレ

    東北のある寒村で、母親のヒデと二人暮らしの小学三年生の心平は、川でヤスで魚を捕ることと絵を描くことにしか興味がない、純朴な少年だった。
    そしてそんな心平には心の通い合う同学年で耳の不自由な少女小百合がいた。
    そんな二人は川で雨鱒を見つけ、高学年の少年たちに雨鱒が見つかりそうになっては、それを逃がしてやるのだった。そして心平は小百合との結婚を誓う。
    そんなある日心平の絵が国際的な児童画展に入選する。その夜祝賀会が催されるが、母のヒデは雪の中で眠ったような状態で死体で見つかる。
    十年後、十八歳になった心平は村に戻ってきて、小百合の実家である造り酒屋勤めるが、社長の高倉志郎から東京で絵を学ぶよう勧められる。
    しぶしぶ送り出される形になった心平だが、結婚を誓った小百合がいること、また小百合の婆っちゃや秀二郎爺っちゃがいるこの村に留まりたいと思い、一向に東京へは向かわない。
    同時に小百合と幼馴染である英蔵の縁談が持ち上がる。
    心平と小百合は示し合い駆け落ちを図る。しかし、追ってくる英蔵に捕まる。ボコボコに殴られる心平だったが、小百合が英蔵に手話で、心平と一緒でなければ生きられないと告げる。英蔵はとうとう小百合を諦め、泣きながら追ってくる高倉志郎とその部下を阻止する。
    心平と小百合が乗った船は、秀二郎爺っちゃの舵でゆっくりと川を下っていくのだった。
    とてもすばらしい初恋小説だったと思う。

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    2024年08月24日
  • 翼はいつまでも

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    ネタバレ

    舞台は1960年代の青森県十和田市。
    僕こと神山久志は中学3年生(最初は2年生)で野球部員でやっとレギュラーポジションを取れた。
    それと同時期にラジオから聴こえてきた「ビートルズ」の曲に心を奪われる。
    また思春期である神山君は、同じ野球部員から十和田湖周辺で若い女性が処女を捨てることが多いと聞き、好奇心と衝動から、夏休みのある日野宿できる準備をして自転車で十和田湖畔へ向かった。
    その十和田湖畔の岩場で、おとなしく音楽の授業では合唱でも口パクしている斉藤多恵が一糸まとわぬ姿で泳いでいるのを見かける。
    そして湖から上がった斉藤多恵は美しい声で「アヴェ・マリア」歌い上げるのだった。
    彼女は神山君に気がつき、彼女は湖畔のホテルでアルバイトをしていることなどを明かす。
    それから、神山君と斉藤多恵は湖畔の桟橋でデートのように毎日会うようになる。斉藤多恵は神山君にお互いに嘘は絶対になしねと約束する。
    そしていろいろと話していくうちにお互いに惹かれ合うようになっていく。
    また、斉藤多恵はホテルでピアノ演奏も披露していて、神山君はその素晴らしさに驚嘆するのだった。
    神山君と斉藤多恵の関係は実にプラトニックだったが、ホテルのボイラー室で2人きりになったときは神山君は斉藤多恵にキスしたくなるのが、それも耐えた。
    神山君の休み期間も終わり、斉藤多恵と「またな」「またね」と学校で再会する約束をするが、夏休みが終わる前に斉藤多恵は仙台に引っ越すことになる。そのことを神山君には告げていなかった。
    そのことを聞いた神山君は懸命に駅へと駆け出し、何とか斉藤多恵と友人・先生をつかまえる。
    神山君は斉藤多恵に嘘はつかない約束だったじゃないかと詰め寄った。斉藤多恵は神山君のことが好きだから言えなかったと言った。
    神山君は斉藤多恵にキスがしたいと言う。汽車の発車直前、神山君は斉藤多恵の唇にキスをした。それが最後のお別れになった。
    30年後、斉藤多恵は世界中で有名なピアニストになっていた。

    中学生・高校生などの思春期に多くの人々が味わったことであろう甘酸っぱい経験が、この小説には美しく描かれている。
    ただ、登場人物の発言とかがちょっと気恥ずかしい気持ちになる。
    20年前に読んだときにはすごく面白いと思ったが、僕が年を取ったせいかもしれない。

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    2024年05月31日
  • 翼はいつまでも

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    ネタバレ

    中学生が主人公の小説なんて、好んで読まないけど、読んだらなかなか切なくて良かった。
    最近、自分と同世代か年下の作家さんの小説ばかり読んでいたけど、この小説の著者は1949年生まれとだいぶ年上。物語の舞台も昭和の田舎町で、中学校の先生も暴力や暴言当たり前。(昔はそうだったよなぁ…ぞっとする)。ビートルズが流行りだして、中学生が歌っていると、「ビートルズなんて歌ったら不良になる!禁止!」って言ってる笑。今じゃ滑稽だけど、実際そんなことしてたのかな。
    例えば今、中学生にスマホを学校を持ってくるなって禁止するけど、時代が変わったら、「なんであんな便利なものがあるのに、学校で使わせずに禁止してたんだろうね!ばっかみたい!令和の教員ってバカだったねー」ってなるかも!?
    まぁそんな時代の中学生の少年が、教師に反感を覚えたり、父親に対してモヤモヤしたりしながら、ビートルズの歌に出会ったことでちょっと大人になっていく物語です。
    ちょっとした気持ちの持ち方の変化で、パッとしなかった中学時代が輝きだす。女のこともしゃべれるようになって、学校では暗くて目立たなかった少女の、別の面を夏休みに知る。ピンチに陥ったとき、父親が現れ、助けてくれて、黙って去っていく場面とか良かった。
    普段、解説とかあんまり読まないけど、角田光代さんが解説書いてたんで読みました。中学生であるということの苦しさ、自分は中学生には絶対に戻りたくないということが書かれていてとても共感した。私は特に中学時代に嫌な思い出があるわけじゃないけど、それでも中学時代には戻りたくないと思う、その理由が角田さんの文章でなんだかしっくりと理解できた。
    だけど中学時代にはこんなふうに、多くの人は、苦しみながらも、色々な新しいことに出会って、成長してきたんだなって思った。逆にそういう時期がないと、大人にはなれない。
    近未来を描く物語もいいけど、今更昭和っていうのも(先生たちの横暴さにはイラっとするけど)いいなと思いました。

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    2023年08月04日
  • 翼はいつまでも

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    私のビートルズとの出会いは、時間に追われていないまったりした土曜日の午前中に家でかかってる陽気な曲っていう印象。たしかに中学生でいきなりこんな曲に出会ってたら衝撃的かも。しかも昔はYouTubeとかないからどんな人がどんな風に歌ってるかっていう想像がすごい膨らみそう。
    今は想像するよりも先に音楽や映像に触れられちゃうから想像を超えるっていう経験が中々少ない気がする。

    あと、角田光代のあとがきが面白かった。
    昔の自分を、自分の居場所と捉えるのが斬新。

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    2022年10月05日
  • 翼はいつまでも

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    何処にも行けなかった夏の終わりに詠むのにぴったりの一冊。子供でもなく大人でもない中途半端な年頃の中学生のひと夏の甘酸っぱい物語。ビートルズとの出会いが少年に勇気を与える!

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    2022年09月23日
  • 宇宙のウインブルドン

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    友人の薦めで読みました。中学生の頃、スポ根系の大好きな漫画があって、先の展開が読めるのにドキドキしながら読んでしまうことがあったのですが、その頃の感覚を思い出させてくれて、タイムスリップしたみたいな感じでした。懐かしい音楽を聴いて、その頃まで一気にタイムスリップするのと似ている感覚。薦めてくれてありがとう。

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    2020年01月19日
  • 翼はいつまでも

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    川上健一も古い作家で大学生の時に読んだ覚えがある。
    非常に読みやすく、一編の青春映画を観るようだった。
    清々しい読後感で、学生時代にタイムスリップさせてくれ、
    心地よい時間をくれた良い小説だった。

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    2019年07月03日
  • 翼はいつまでも

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    主人公の野球部での活動を描く前半はどうなるかと思いました。キャラクターが極端すぎて現実感が無い。出来の悪いマンガのようです。
    しかし、中盤の十和田湖での多恵との邂逅あたりから、話がグッと盛り上がります。如何にも青春小説、如何にも純愛小説。そんな感じです。
    悪く言えば、余りに"出来すぎ"and"ありえない"と思わせる内容です。文学性という面から見ても決して高くは無いと思います。しかし、読ませます。"良い話"に思わず目頭が熱くなります。
    娯楽・青春・純愛小説の王道といった作品でしょう。

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    2017年10月30日
  • ナイン 9つの奇跡

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    川上健一氏と言えば青春小説。今回はその中でも王道のスポ根もの。
    主役級の中にはとても青春とはいえない年齢の人も多く混ざっているにもかかわらず、スポーツの熱さ、楽しさをたっぷりのユーモアを交えながら極上の味わいに仕上げている。
    少々尻切れ蜻蛉の感はありますが、充分に日常の疲れを癒してくれる味わいでした。

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    2017年10月06日
  • 翼はいつまでも

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    夏に読むのにぴったり
    これだけ意志をしっかり持った中学生は少し現実離れしてると思うけどフィクションとしてなら十分満足できる。

    ただし無駄に長いシーンがいくつかあって、そこをカットすればより読みやすくて良い作品になったと思う。

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    2017年08月12日
  • 翼はいつまでも

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    野球、ビートルズ、十和田湖。
    完璧な青春小説。
    出来過ぎと感じるところはあるものの、素直に感動し、息子にもこういう葛藤と闘いと脱皮とを経験してほしいと心から願う。

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    2017年07月03日