いみぎむるのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ほぼ近所が舞台なので、いつも親近感を湧かせてもらっております。笑
普段も面白いけれど今回はいつも以上にギャグに勢いがあった気がして、たくさんツボった。
「4巻にして志喜屋さんが表紙?」って最初は疑問だったが、なるほど納得。何となく気になってはいたけど、こんなにかわいい人だったとは。不気味さ(褒めてる)も含めて好き!
やはりというか、天愛星もピュアでかわいかった。
温水は、周囲に振り回されながらも流れに任せている節があってめっちゃ心広いよね。それは自然と周りから頼られるわけだ。佳樹ちゃんが惚れるのも無理はない。……でも、一部、そういうとこだよ温水君。 -
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第15回小学館ライトノベル大賞ガガガ賞、受賞作。
⭐︎4.5
とても面白かった。ここ最近読んだラノベの中でダントツに面白かった。読んでよかった。
この日は一日疲れていて今一番読みたい本をカフェに持っていった。そのままカフェで一気読み。止まらなかった。達観系主人公と負けヒロインたちの会話がテンポ良く、個々人のかわいさもありながら進んでいく面白いライトノベル読んでる感覚を絶えず感じることができた。
個々のヒロインとの知り合い以上恋人未満やり取りがひとつひとつ面白い。八奈見さん可愛い。妹もラノベ的でいい。
自分以外の人に恋してたヒロインたちと関わりを深くしたくない主人公が成長して踏み出していくのにも納得感があった。すごく読みやすい。
最後の最後まで楽しく読めた。まだまだ読みたい。なんにんかともっと会話をみたい。彼、彼女らの今後が進展が楽しみ。魅力的なライトノベルだった。 -
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いやホントに多すぎるよ!
これが読んでいるときの最初の感想でした。
本書は背景キャラを自認するクラスのボッチ、温水和彦が人気女子の八奈見杏奈の失恋場面に出くわしたことを端に発し、主に文芸部での活動を中心に、陸上部の焼塩檸檬、文芸部の小鞠知花らの色恋沙汰に巻き込まれていく青春ラブコメです。
僕はこの「負けヒロイン」という概念がこの界隈で一般化しているということを今回初めて知りました。
僕と同じようにぼーっと生きていてそんな概念知らなかったという人向けにピクシブ百科事典から概要を引用しておきます。
〉 ラブコメ系の漫画等のような、原則的に結末が一つしか描かれないタイプである作品において、男主人公・メインヒーローへの片思いが成就せず失恋してしまうヒロイン及び女性キャラクターを指す言葉である。いわゆる「本命」ではないサブヒロインがなりやすいものの、作品によってはメインヒロインでさえなってしまうケースもある。
本書における「負けヒロイン(マケイン)」の扱い方の決定的な特徴は、このヒロイン達は主人公である温水との恋に敗れたわけでもなんでもないということです。
八奈見も焼塩も小鞠も、温水以外の男性に想いを寄せ、結果敗れているのであって、温水は基本的には部外者のスタンスです。
人との関わりを避けながら暮らしたい温水ですが、遠慮のない三人に巻き込まれる形で間接的に彼女らの恋愛に関わっていきます。
とにかくこのヒロイン達の癖が強い!
ファミレスで立替えられた食事代の返済として毎回ちょっとズレた弁当を作ってくる八奈見やコミュ障が過ぎて文章でやり取りする小鞠など、ちょっと変わっていて、何でも「可愛い!」と無条件に頷けない残念な部分も持っています。
それでも彼女らが魅力的に見え、読後好感を抱かずにはいられないのは、三者三様に好きな誰かとの関係に踏み込み、想いを寄せながらも敗れ、引きずりながらも前に進もうとしているからです。 人の気持ちは分からない。 ただ分からないからといってそのままではいられない。
本書は温水による脱力系の語りで全体的に緩く進行します。
しかし、恋に敗れながらそれでも進もうとするマケイン達の姿は美しく描かれており、その対比が印象的でした。
一方で温水はどうかというと彼は基本的に人と関わりたがらない。変化を拒むように、人との関係に踏み込むことを避けています。
しかし、他人に興味がないわけでもない。
ただ、自分と誰かの関係を深めることに対しては滅法奥手で、「迷惑をかけたらどうしよう」という恐怖に囚われています。
それでも、頼み事をされれば嫌々ながらも応じるし、誰かのために行動するときは意外な爆発力を見せます。
何より負けながらも立ち上がるマケイン達を美しく描写しているのは他ならぬ温水の目と心なのです。
マケインの負けっぷりを見て感化された温水がラストで見せる踏み込みには心を打たれました。 自分のことを相手がどう思うかはコントロールできない。委ねて、任せるしかないんだよなと。
本シリーズは続巻が随分出ているようですが、シリーズを通して彼が更なる勇気を出していく姿が今後見られたら嬉しいです。 -
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ネタバレ短編集。
ほとんどが8巻後の時系列のお話で、温水くんたち文芸部の日常生活に巻き起こるあれやこれやが描かれていてなんとも楽しい。
佳樹の誕生日サプライズケーキ作り話、文芸部先輩を訪ねてみんなで名古屋に旅行に行く話、温水家での文芸部面々のパジャマパーティなどみんなが集まるといやもうわかっていても笑わされる。
それにしてもぬっくんは女の敵だ笑。
そして本編ではクラスが違って出番の減っている檸檬の登場が多くて個人的には嬉しかった。彼女は一人だけある意味大人になった気がするよね。
あと朝雲さんは本当に危険。彼女と佳樹が手を組んだツワブキ高校に安心できる場所は無いんじゃないだろうか。
その佳樹に対抗できる白玉さんの半端ないあざとさとは!?
そしてなんとなく元生徒会長放虎原先輩がメインの回が近々ありそうな気がしている。その前にティアラさんか?
何はともあれ、次巻も楽しみ。 -
Posted by ブクログ
前にアニメを見てて、面白かったなーと、最近、Netflixで見直し始めて、アニメ化されてない先の展開が気になったので買ってみた。少し前から大衆文学的な小説を読み始めて、意外とサクサク読めるなーと少し自信が着き始めてたけど、ラノベは表現がより直接的というか、会話がはっきりすっきりしてた印象で、一層サクサク読み進められたというか、テンポよく進められて、そういう意味でも満足できたし、他の本読む合間の良い気分転換になった。主要キャラの関係性とかはそんなに変わらなかったし、ある種スピンオフ的な回だなと思った。アニメ見てからラノベ読むとキャラの声でセリフが再生される不思議。数冊一気買いするときに一冊軽めのラノベ入れておくのはアリだと思った。なんかキャラデザ好きで、調べてたら好きな他のアニメのキャラデザとかもしてる人だった。表紙の子、かわいいよね。
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Posted by ブクログ
一年ぶりに続編(2巻)を読んだ。思えば、ライトノベルを読むこと自体が一年ぶりだった。
初巻では面白いけどラノベのベタな感じが気になっていたが、自分の心境に変化があったのか、久々に読んでみれば意外と気にせずに夢中になっていた。
軽快な主人公視点が読みやすく、個人的に好きなラノベの書き方だと思った。作者が「俺ガイル」から影響を受けているのも充分納得してしまった。というか、俺ガイルも早く読みたいな……笑
舞台が地元だから尚更没入感もあって、一般文芸よりすんなりと読めた。
幕間とかに登場する佳樹メインの話も癒しになっていて高ポイント。
続きも早く読みたくなってきたが、また遠くない内に。