【感想・ネタバレ】負けヒロインが多すぎる! 6のレビュー

あらすじ

檸檬の退部危機に、温水は――?

先輩たちが卒業していく、春。

焼塩がこっそりと俺に耳打ちする。
「ぬっくん。あたしとデートしよっか」

……まさか、自分の高校生活にそんなイベントが起こるとは。
竹島水族館での初デート、やっかい娘たちとの攻防。

けど、そのときの俺は分かっていなかった。焼塩の抱えるもの、心の揺らぎ。
そしてまさか、彼女との“退部をかけた”100m一本勝負が待ち受けているなんて――。

大人気負け確ラブコメ、第6弾。――こんがり娘が運ぶ、春の嵐。

※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

古都先輩の話が中心だと思ったけど,意外にも焼塩さんの話が中心だった。
何はともあれ,先輩2人が大学に合格して良かった!嬉しい嬉しい。
温水くんも100mの練習頑張ったよ。お疲れさま。
多分ここまでが2期のアニメだよね?
良い感じに終わるねぇ。

1
2025年05月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

作中でキャラに言われてるところ以外にも温水君の「そういうところだよ」がバラまかれてるの好き。デート中に地の文で他の女の事が出まくるのに笑いそうになったら、とうとう後半ではセリフに出して焼塩さんに怒られるの本当草。 デート中の相性の良さ好き。やっぱ八奈見さんと違って最近のヒロイン力の低下は出番の無さだけが原因だったんやね! 裏切ることになった文芸部メンバーが友達だからって背中を押してくれて、自分のためを思って必死に努力してくれた温水に敗北して、やっとふっ切れて前を進めるようになった焼塩によって語られる帰宅部IFとこれからの話、締めに『トコトコトコ』と焼塩回は毎回構成が綺麗で好き。 焼塩さんの温水くんにぶつける言葉にできない曖昧であやふやな感情最高。 そして、こんな綺麗な焼塩回でも合間合間で他の女の好感度を上げ続ける温水くんマジ温水くん。小鞠ちゃんの情緒ぐちゃぐちゃになるぞ、というかもうなってない?会長の興味も引くし、陸上部部長の好感度も上げてるし、志喜屋さんは相変わらずだけど、誰にでも優しいと理解して好感度が上がったのか残念に思ったのかどっちもなのか…。 八奈見さんは、もっとヒロイン力磨いてどうぞ。前回のデートとか良かったよ。削られた正ヒロインポイント補填できるかと思うと難しいけど。 悪友ポイントとか頼りになる陽キャポイントとかは上がってるんだけどね。

1
2025年03月05日

Posted by ブクログ

表紙イラストから月之木先輩回かと思いきや、焼塩回。月之木先輩はもう確定しているから「回」はないか。なんか焼塩さんとの距離が近づいてる?

1
2025年02月16日

購入済み

負けヒロイン1年生編の締めくくりに相応しい出来でした
読み応えもあり読後感が素晴らしい

1
2024年07月29日

購入済み

檸檬回

何度目かの檸檬回。
温水はなぜ気づかないのか、というくらいの状況で檸檬との距離を縮め、他ともイチャつく? のは面白かった。

#笑える #ほのぼの #癒やされる

1
2024年05月29日

匿名

ネタバレ 購入済み

序盤は不安、中盤からは面白い

一気読みしていますが、主人公がヒロインへのセリフが酷かって気がしたので気になる部分もありましたが、頑張ってる姿を見て応援したくなり最終的には面白かったです。
最後のSSは最高に酷かったです笑

#笑える #アツい

1
2025年08月23日

Posted by ブクログ

表紙のキャラがストーリーのメインになるかと思っていたら別にそういうわけではなかったらしく、今回の主役は陸上部エースの焼塩さん。最近出番が少なかったことに加えていろいろ悩んでますオーラを匂わせていたので、そろそろ出番がくるかなと思っていたところでの本作。

焼塩さんの悩みは簡単にいってしまえば「自分が他人の活躍の機会を奪ってしまっている。しかも自分がいろんな種目にでたところで全国ではどうせ活躍できない」というもので、なんやかんやあって温水くんと100メートルを競走することになる。焼塩さんのために文芸部のメンバーが奔走するのは微笑ましかったし、温水くんが簡単に説得して、はい解決、という安易な展開ではなかったのもよかった。

ところで、合間あいまに挿入される文芸部の小説がけっこう面白い。今回は焼塩さんの小説がはじめて掲載されていて、小説自体は児童文学っぽいテイストでやや子供っぽいけれど、彼女の悩んでいた部分がとても上手に表現されていた。八奈見さんの小説もちょっとずつ変化してきているのも微笑ましい。

4巻、5巻でちょっとダレてきたイメージだったけど、今回は楽しんで読むことができた。というわけで⭐︎四つ。

1
2024年12月15日

Posted by ブクログ

焼塩檸檬とのデート回。
檸檬の陸上で勝ってしまうことの葛藤が恋愛の勝ちへとかかっている所が面白い。
試合にしろ恋愛にしろ、この世の多くの事は勝ち負けがある。そこで自分のわがままを貫き通して勝つことは良いことなのか?という問い。
ある意味みんなで協力して檸檬の自己肯定感を上げる回とも言える。

1
2024年08月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いやあ、相変わらずいい青春してるよなあ。ほんと。

今回は檸檬回。
先輩たちの卒業が近づく中で、まさかのぬっくんと檸檬のデートに、なぜか退部をかけた100メートル走勝負をする展開。
それにしても相変わらずぬっくんは優しいなあ。なんだかんだ人の痛みに寄り添って誰かのために頑張れるのは彼の一番いい所だよね。
そしてみんなぬっくんのこと好きすぎるだろうと笑 

勝負のゆくへは正直、実は負けてたとかじゃないかなとちょっと思ったりして。

そして、ラストのssが怖すぎる。その二人が結託したら隠し事なんてあり得ないのでは? 佳樹、怖しい子^^

1
2024年03月19日

Posted by ブクログ

今回も面白かったですね。でもちょっと焼塩の動機がわかりにくかったかな…。
豊橋周辺の地名はどんどん出して欲しい!
先輩たちが名古屋に出るってところが、リアルでよかった。

1
2024年02月29日

Posted by ブクログ

人の期待に対する重圧や責任感とどのように向き合うか。

今回は焼塩檸檬が主の話で、期待と責任と向き合う話でした。

才能があることで皆んなに期待される。
そして、自分のせいで誰かの可能性も潰してしまっているのではと悩む優しさがグッときました。
また、温水くんの対応や真剣に取組む姿もよかったです。

今回、初めての焼塩檸檬の小説『トコトコトコ』には、心が刺さる内容でした。

1
2024年09月01日

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