スタンダールのレビュー一覧

  • 赤と黒(下)

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    解説を読んでイエズス会や亡命貴族連中への風刺として書かれたものだと理解しましたが、個人的な実感としては、社会風刺よりも恋愛小説のような印象が強いと思いました。
    レーナル夫人とマチルド、対極に位置する二人の女性に求愛するジュリヤンの描写は、自然の恋と頭脳による駆け引きの恋を鮮明に対置させており、ここにこの時代のフランスに充満した空気を読み取ることができました。
    実在の事件をモデルにして描いたスタンダールの写実的な人間・社会描写は当代のフランスを知る意味で非常に有意義なものでした。

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    2014年08月14日
  • 赤と黒(下)

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    物語はいいけれども、この本
    残念ながら誤訳が多いのです。
    (しかも残念なことにこのレーベル
    やたら誤訳が頻出します)

    なので、読み直す本になっています。

    野望に燃えた男、ジュリヤンの
    栄光と挫折、そして死。

    たといどんなに燃えるような情熱「赤」があったとしても、
    やはり彼が抱く闇「黒」は消えはしなく
    結局、死ぬまで彼を苦しめ続けました。

    彼は確かに、自己中心的
    人嫌い、何もいいところはないでしょう。
    ただし、情熱だけは
    取り柄だったでしょう。

    しかし身分が卑しいゆえに
    それがあらぬ方向に向ってしまったのです。
    悲しむべくこと。

    深いお話でした。

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    2013年11月23日
  • パルムの僧院(上)

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    ネタバレ

    池澤夏樹著「世界文学を読み解く」でテキストとして選ばれた10篇を読みながら、講義を受けていくつもりでの読書。さて、はじめて読むスタンダールはいかに。歴史小説にして恋愛小説というジャンル自体になじみがなく、興味もあまりないので苦戦。なかなか進まない。面白さがよく分からぬままなんとか読み続ける。主人公は純粋で情熱的な若者だがなんとも薄っぺらい。年上の女性の寵愛を受けてその庇護の元で生きている。ナポレオン主義に傾倒した貴族の末裔という立場を捨てきれないところがその時代のリアルさなのだろう。もどかしいまま下巻へ。

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    2013年08月28日
  • 赤と黒(上)

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    貧民の身にありながらもナポレオンを崇拝し、類いまれなる頭脳と美貌を持つ少年ジュリアンがブルジョワ階級の家庭教師として雇われ、その覇道の第一歩として年上の夫人を誘惑しようとするが次第に恋に落ちてゆく話が上巻の中心。さすが恋愛大国フランスと言うべきか、飽くなき出世欲を持っているはずなのに、それをいとも簡単に投げ捨てて恋の情熱に己の身を捧げてしまうのは恐ろしくもまた魅力的である。ここで描かれるのはつかの間のロマンスであると同時に決して叶わないすれ違いであり、それこそが絶望的なロマンティシズムの美学なのだろう。

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    2013年03月25日
  • 赤と黒(下)

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    節目に読み返したくなる本。

    早熟な知性。マイノリティゆえの孤独。冷笑的な思考。

    自分の経験から考えると普通こうゆう人間は人との関わりを極力避け腐る一途。

    ジュリアンのすごいところは社会性を保ったこと。出世の志を捨てなかったこと。

    腐り続けてダラダラ過ごすより、情熱的に生きてすぐ死んだ方がまし。レナール夫人がジュリアンに告訴を提案した時、ジュリアンは自ら死刑を選んだ。この選択ほど彼の人生にとっていきいきとしたものは他にあったのだろうか。

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    2012年03月16日
  • 赤と黒(上)

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    純粋で真っ直ぐなのに野心家の主人公。すぐ感情的になりやすく、思い込みの激しいところもあって、他人を押しのけて上に上がるタイプじゃないのに、成り上がろうという合わないことをしようとするからハラハラする。それはさておき、その背後に描かれている当時のフランスの様子は、現代にも当てはめられることが多くて頷かされる。スタンダールの皮肉にたまにくすっと笑うことも。

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    2012年03月02日
  • 赤と黒(上)

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    語訳の話もあったので、最新の4版を購入。
    が、93ページから123ページまで紙がしわくちゃだったので3版に交換。

    この本とは、相性悪いというか縁がない。。。

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    2012年03月19日
  • 赤と黒(上)

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    全2巻。フランス文学の代表格の一つ。物語の展開は至って平凡そのものだが、恋愛における駆け引きだとか虚栄心だとかの人間の本質を成す感情や心理についてはストレートだが見事に描かれている。訳の言葉遣いがちょっと微妙な気がした。

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    2012年02月29日
  • 恋愛論

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    当時は貴族しか恋愛を楽しめなかったところがあるようですので、そこのところを踏まえると若干理解しやすいようです。

    18世紀の遊び人ぽい作家さんのスタンダールが書いた『恋愛論』を読んでみました。
    スタンダールは、名前を知っている人がけっこういると思うのですが、
    存命中は不評を受けた人だったらしいです。この『恋愛論』を読んだ後にそれを知ると、
    なんかおっかしいです。

    さてさて、この恋愛論は前回の記事で触れた競馬場バイトでの仲間、Y君にオススメ頂いた本でした。
    それも何年も前に…。やっと読んだよ!けっこう頭に入ってきずらい文章と内容でございました。
    ところどころ面白くはあるのですが。

    「恋愛には4つの種類がある。
    情熱恋愛、趣味恋愛、肉体的恋愛、虚栄恋愛。」
    というのは、なかなか面白くないですか。
    あんな、どぎまぎしてしまって、理性が働かなくなる恋愛を
    理性的に捉えることができることが面白く感じます。

    さらに、「雷の一撃」ですとか
    「結晶作用」なんていう、独特なのですが、
    多くの人が経験している心理を言葉で表現してくれています。

    とはいえ、繰り返し言いますが、難解、晦渋な感じの本ではあります。

    そんな本を読みながら、さらに140文字という制約に収めようとし、
    さらにさらに思いつくままの言葉を使い、さらにさらにさらに相手に伝えるということをちょいと怠ると、
    以下のようなツイートをツイッターでしてしまうことになります!

    書いているときは全然感じませんでしたが、
    このブログに貼り付けようと読みなおしてみたら、ひっくり返りそうになりました。
    つたわんねーよ、こりゃ…。自分にしかわからない、というか、
    時間がたてば自分でも相当わかりにくい…。

    いきまぁす!
    ツイートのまとめです。
    空白の行までが一つのツイートです。

    ____


    虚栄心は夏の恋愛にも見られる。かっこいい女の子を彼女にすること。
    その逆もしかり。そこには燃え上がるような情熱的恋愛の姿はない。
    ただ彼氏彼女の契約を交わした男女がいるだけで契約以前にあるだろう
    不安めいた憧れやまぶしい夢のようなものは存在しない。あるのは肉体恋愛のヴィジョンだけ。

    初体験の年齢うんぬんを一様に取り立てて記事していたりしますが、
    彼女たちは肉体恋愛にのみおぼれたのか、情熱恋愛の末のものなのか、
    趣味恋愛の中での間違いなのか、虚栄恋愛が虚栄的に進行したものなのかを
    考えた方がいいような気がする。

    援助交際は恋愛の要素はないのかもしれない。
    階級社会的な言い方だけれど、女子高生なんだっていう一種のブランド感、それを売る。
    それを売るのには自分も売らなければならない。好きでやる子もいれば、
    金のために息を止めるようにして事を済ます子もいるだろう。

    援助交際を止めるには…。これだけ性の情報がはいってくる情報社会の中で、
    貞操感を養えるのか。不特定な人間に身体を売ることをしないためにはどうしたらいい。
    僕はこう思う。もっと早い段階で、それも女子だけが性教育を受ける時期から恋愛を教えていくべきだと。

    実例をまじえて恋愛を教えることで、情熱恋愛、趣味恋愛、虚栄恋愛、肉体恋愛というものを認識して、
    自己分析に役立てることができる。ただ、この恋愛教育には恋愛を抑制するという
    難しい装置がついていないとなりたたないような気がする。


    昂ぶる恋愛への気持ち。まだ十分にわかっていないのに行動へ移さずにはいられない子も大勢いるだろう。
    それだけ、恋愛というものは心を高揚させて興奮させて平常でいられなくする類のものなのでしょう。
    となると、中学は女子校にして、ずっと厳しい寮生活なんかを送らせなければいけない。

    『後宮小説』の後宮での学問の仕方を思い出す。教授がいて、講義をする。
    恋愛というよりは、もう房事を中心に技術や論理を女に教えていく。
    これはりっぱなお妃を育てると言う意味だから、そうなるのだけれど、
    現代の女子だって、お嫁さんになるという意味で勉強するならば、後宮の講義方法でも良いかも。

    つまるところ、今は大学機関でも、恋愛に関しては研究ばかりがさかんで教育面のインフラが皆無に等しいらしいのです。
    そこを、恋愛教育というものに力を入れて生み出していくことが重要なんじゃないだろうか。
    中学の科目に「恋愛」を作る。すごく自然で良い。『ローマの休日』とか見せればいいしさ。

    援助交際をしている女の子に好きな男ができたときに、こんな自分が相手を好いていいだろうか、
    と自己を省みる心的作業が生まれる。そして、金のためなんかに自分の身体を売って、
    擬似的な恋愛を売って、そんなものに使った、自分の唇で好きな子とキスができるだろうかと悩むだろう。

    もしも恋愛の教育を受けていて、接吻の軽くて重い意味合いを知っていたなら、
    自分を汚してしまう行為を進んで行うようにはならないんじゃないかと思う。
    好きな男に捧げるもの…なんて言うと前時代的ですけれど、性交渉するときだって、
    心身ともに清潔な状態でありたいと思うものなんじゃないかな。

    というのも、ノーマルな状態では、好きな相手を汚したくはないものです。
    それに、あの人はあんなに輝いているのに私はそれに見合う清純さを持っていないと嘆く場合があるでしょう。
    その汚れというものが、自分の意思でついてしまっているものならば、なかなか拭えないし、
    自分が一つ落ちる他なくなる。

    とはいえ、お互いにまるで傷が無くて汚れてもいない二人が恋愛していたら、
    それはそれで無味乾燥なイメージを持ってしまいます。
    本当ならば、挫折とか過ちを許しあえる仲であったらいいのでしょうか。
    援助交際は、その後悔いても消せない事実が残ります。恋愛の観点からみてそれは恥だと知るべき。

    ____


    はい、ありがとうございました。

    なになに、mask555さん、言葉の意味わかってしゃべってる?って感じがしますね。
    自分でびっくりだもん!
    難解な本を読むことで、僕の頭のミラーニューロンがその雰囲気をコピーして頭を難解モードに
    してしまった感覚もありますね。そのとき読んでいる本に影響されるもんです、書き言葉も思考も。
    書き手が乗り移ってくる感覚といってもそうは間違いではないでしょう。
    ま、いいです、僕のツイートの話は。
    そのうちまたこういうツイートをしてしまうんだろうなぁ、おっかないなぁ。自分がわからんです。

    それで、いじわるにも、この晦渋ツイートを前述のY君にメールで送りつけようと思っています。
    返事来るだろうか…。

    最後に。恋愛論の本論よりも、挿話であるエルネスチーヌの章なんかのほうが
    読み物としては面白いです。僕はこういう話が好きなほうです。
    スタンダールは小説も残していますから、この調子だとけっこう面白いんじゃないかなぁと
    推察するところなので、そのうち読んでみようと思っています。
    村上龍さんのデビュー作『限りなく透明に近いブルー』にもスタンダールの『パルムの僧院』が出てきたもんなぁ。

    そうそう、村上龍さんといえば、僕のツイートの援助交際うんぬんのところでの基盤となる考え方が
    彼から得たものだったりします。

    そんな感じで、今日はこのへんで。

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    2025年06月15日
  • 赤と黒(まんがで読破)

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    ネタバレ

    漫画で名作を紹介するシリーズ。
    原作は読んだことはないが、面白さはつたわってきた。近代フランスの複雑な世情のなかで揺れ動く青少年の心。
    愛と策略の物語。
    個人的には第2婦人の狂った愛がツボったね。
    原作も機会があれば読んでみたい。

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    2011年05月30日
  • パルムの僧院(下)

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    愛が狂気に変わっていく様がありありと見えて恐ろしい。この作品の中の真の主人公は公爵夫人だと思う。意志を持った女性は強いなと思わされる。

    一言でまとめるなら、世代違いの叶わない恋に身をやつした女性の物語。でも、それがかわいそうだとも思えない所にこの物語の魅力がある。むしろ女性の末恐ろしさを感じさせる。。

    てゆーかクレリア…「純粋すぎるけど可愛いっ絶対最後幸せになってね(*´∀`*)」て思ってたのに、、ラストでショック受けた。

    私の胸の高鳴り返して( ´Д`)
    最後の10ページは私にとっては不要です・゜・(つД`)・゜・

    ファブリスのどうしようもなさが最後に垣間見えたのは個人的には良かった。そんなもんだわさ。

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    2011年03月17日
  • 赤と黒(まんがで読破)

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    原作の大事なところをあまり語れてないように感じます。
    でも私が大事だと思うところと、一般的な解釈とは違うと思うので評価はまあまあにしました。
    手軽に名作に触れられるところが、このシリーズのいいところだと思います。

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    2010年12月19日
  • パルムの僧院(下)

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    ・何で牢獄に戻っちゃうかなぁ、ファブリス。
    ・手は血塗れ、片方の肩を脱臼して、そして多くの人に助けてもらって脱獄したのに。
    ・服役中にかわしたクレリアとの僅かなやり取りは、それは確かに恋する者の情熱を駆り立てるだろうけれど。
    ・「顔を見ない」という誓いを守りつつも逢瀬を重ねているクレリアは、自分の気持ちに素直になったのだろうか。

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    2010年09月09日
  • パルムの僧院(上)

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    ・ファブリスは、上巻ではまだ一生をかけるような恋に落ちていません。
    ・センセヴェリーナ公爵夫人(叔母)に淡い恋心を抱くも打ち明けず。
    ・小劇団の女優と恋(と言うのかなぁ?)をして、その情夫(?)と決闘になり、相手を殺める羽目に陥ります。それがパルムから出国した理由。
    ・そして、上巻ではまだ、投獄されてもいないです。

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    2010年09月09日
  • 恋愛論

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    寝る前や電車でぱたっと開けてさっと読み、ふふううんとなってぱたっと閉じる、そういう用途で購入。有名なのに読んでなかったしな〜

    ちんたら飛ばし読み。ま、こんな本まぢで読んでもな・・・

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    2010年07月20日
  • 赤と黒(上)

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    ネタバレ

    主人公ジュリヤンは出身の身分は低いがイケメンで頭が良い。貴族やブルジョアに劣等感や嫌悪・憎悪を強く感じており、また自尊心が非常に強い。うまく町長の家の家庭教師になるが、美しく純粋な町長婦人を誘惑してしまう。

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    2012年05月24日
  • 赤と黒(下)

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    83/100 No.95「長門有希の100冊」

    結局、ジュリアンの野心は一歩手前で潰える。
    最後の最後に自分の過去に足をすくわれる。
    お天様の下を堂々と歩ける人生設計を立てましょう。
    良い、教訓になりますなー
    上下合わせて1週間かけてるし、本当は、そう簡単な話ではないけどね。

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    2013年12月10日
  • 赤と黒(上)

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    82/100 No.95「長門有希の100冊」

    19世紀フランス文学の傑作。
    たしかに面白い、スラスラっとは読めないが傑作ということだけはある。
    恋愛心理と合わせて、上昇志向の強いジュリアンの心理描写が事細かに描かれている。
    この当りが読んでいて、あきさせないのだろうか。
    下巻も楽しみだ。

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    2013年12月10日
  • 赤と黒(まんがで読破)

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    赤の人生=騙し合い、他人を屈伏させる:男の告白(エゴ)に女は貞操(テイソウ)の危機を感じる。女が愛を感じないのは当然だ。忍耐強く待つことが主人公の愛の鉄則。相手の期待の裏をかけ。
    黒の人生=正直な愛を持ち生きる。


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    2009年10月07日
  • 赤と黒(まんがで読破)

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    友達のナンバー1だった本。
    今思えば文芸ものにハマッタきっかけの一冊だったかもしれない。

    このドラマチックな展開は王道なんだろうな。

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    2009年10月04日