スタンダールのレビュー一覧

  • 赤と黒(上)

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    ネタバレ

    主人公ジュリヤンは出身の身分は低いがイケメンで頭が良い。貴族やブルジョアに劣等感や嫌悪・憎悪を強く感じており、また自尊心が非常に強い。うまく町長の家の家庭教師になるが、美しく純粋な町長婦人を誘惑してしまう。

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    2012年05月24日
  • 赤と黒(下)

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    83/100 No.95「長門有希の100冊」

    結局、ジュリアンの野心は一歩手前で潰える。
    最後の最後に自分の過去に足をすくわれる。
    お天様の下を堂々と歩ける人生設計を立てましょう。
    良い、教訓になりますなー
    上下合わせて1週間かけてるし、本当は、そう簡単な話ではないけどね。

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    2013年12月10日
  • 赤と黒(上)

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    82/100 No.95「長門有希の100冊」

    19世紀フランス文学の傑作。
    たしかに面白い、スラスラっとは読めないが傑作ということだけはある。
    恋愛心理と合わせて、上昇志向の強いジュリアンの心理描写が事細かに描かれている。
    この当りが読んでいて、あきさせないのだろうか。
    下巻も楽しみだ。

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    2013年12月10日