田村由美のレビュー一覧
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ネタバレ 無料版購入済み
四道、本当はいい人だと思う
今回は四道とタタラ、その周辺の話でした。
そしてサラサ(=タタラ)は、はじめて敵にも家族がいて、愛する者がいるのにそれを討ってきたことを、自分も非道な赤の王と同じだ、と思い悩みます。また、昔はうらやましいと思っていた兄(=本物のタタラ)の役目の重圧を感じるのでした。
四道はタタラを殺そうとした時、タタラとシュリがお互い敵と知らずに惹かれあっていると気づきますが、ただシュリが大事な物をあげただけで、本人もフラれたと言ったのでそこまで考えるには背景が弱いです。もっと「絶対欲しい女が現れた」とシュリが四道に言うくらいのインパクトのある流れにして欲しかったです。
関東に行くことになったシュリとタタラですが、未来の話なのに関東へ行く船の中や関東の地に降り立った後の様子・言動に昭和感?を感じました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ村や偽のバス停の話は個人的には良いと思う。
騙すことになるとか閉鎖的だと言っても、
本人はそれで満足するのだし危険もなくなるし
良いことではなかろうか。
徘徊は自宅に帰ろうとして起こるから
居室のドアをそれぞれの自宅のドアに模してペイントすると
それで満足して居室に戻るという話も聞いたことがある。
自分も、自分であればそうして欲しいと思う。
オチとしては非常に後味が悪い。
やはりどうしても、被害者が無事であって欲しいと
どこかで思いながら読んでしまっていた。
制服を着ているとその団体の人として見なされて
公的な、悪意の無いものとしてついスルーしてしまう
というのは実際ありがちだ。
我路でガロというのは格好良いし、
印象派展が次は広島に行くから行ってみれば
と言ってくれるのも良かったけれど
腕を送ることで伝えたかったのが悲しい。
普通に遊びに来てくれる平和な未来だったら良かったのに。
バージンロードをなぜ父親と歩くと決まっているのか
という考え方はすごく面白かったし
やりたい人の考えも全く否定しないところが良い。
自分は父親から夫へ引き渡すという儀式が
自分がモノ扱いだし父が見世物になる気がして
エグいと感じるし、自分は断固としてやらなかった。
巣立ちなら本当に、一家の大黒柱になる夫こそ
親と歩いて別れて独り立ちして欲しい。
子供は乾く前のセメントという言葉、知らなかったが
面白い表現だと思う。
取り返しがつかないというのは怖いことだ。
ピンチかと思いきやしれっとお芝居ですよね
と言える整くんは流石。
我路くんが親切で広島行きを勧めてくれたのかと思ったが
まさか策略だったとは。
よくわからないまま巻き込まれていく整くん
なかなかお人好しである。 -
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ヤローが読んでも面白い
田村由美が巴が行く!→BASARA→7SEEDSと続く活劇もののうち、巴が行く!とBASARAの間に執筆した短編
私見ですが少女漫画特有の
「過度ないちゃつき」や「男性に対して過度な期待をする」や「わたしはイケメンに守られたいという意識」が弱いので
男性が読んでも面白い、と思います。
また、上記にある長編3作の入門編として読むのも良いでしょう
主人公のカナとレイジはパートナー以上恋人未満のようにみえます
レイジはイケメンですがヘタレですし、カナは結構気が強いです
これでふたりのパワーバランスがとれている、ように思います。
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壮大なストーリー
少女漫画の枠を越えた壮大なストーリーで読む者を魅了します。
人間には色々な面があるのだなと。運命に抗うことはできないのか先が気になります。 -
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これドラマにするの??
漫画としては面白い。
主人公にやてら寄りかかってくる警察は鬱陶しいけれど(笑)
でもこんなに台詞ばかりで進んでいく物語を映像化して面白いんだろうか? -
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2巻も益々面白くなってました。ミステリーとしての面白さもあるし、整くんのマイペースな語りが時にグサッと刺さることもあったりでただの謎解き本ではありません。