田村由美のレビュー一覧
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ひどい話や…
極限状態の中で、みんなの本性が出てくる出てくる…涼くん、ずっと「嫌な奴キャラ」だったけど、いざとなったらこるりちゃんを助けようとしたり、敵を殺せなかったり…もう、なんか、全部切ないです。リタイアが許されるなら良いのに…
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未来から急転、訓練所
前回までの、未来のサバイバルも怖かったけど、今回は「未来に向けた訓練所」の話。冷凍保存され、生き残る…というプロジェクトを前提として知らされた上で、共同生活で訓練…そして、容赦ない切り捨て…これも怖い…
でも、これ位しないと普通生き残れないと思うわ…これまで、未来の話で出てきてた皆さんは、何も知らされず、特別な訓練もなく未来へ放り出されたんだよね…何で生きてるん?? -
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青紫の…
怖い、怖いよぉ~!怖かったよぉ~💦
花さん、治ってホントに良かった~!!
そして…嵐くんのサインを発見!!
これはもう、花さんにとって一番のエネルギーだね!!ハルも、鷹さんもいいやつ。嵐くんの方も、ナッちゃんと蝉丸が頑張ってくれて気持ちが落ち着いたみたい。良かったね… -
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秋チーム…
残りは秋だけ…と、思ってたらポンと出てきました。なんと、春夏と3年の時間差で先に解凍されてて、村が出来てた!!そして、上下関係も…でも、それはそれで彼らのルール…んー、やっぱ、本当のサバイバルって厳しいものだよね。
そして、冬の唯一の生き残り、鷹さんと夏チームの三人が、さらに三人が去ったと思ったら花さんが邂逅!!冬チームは、さらに長く、15年の時間差で先に来ていたみたい…それはツラかったろう…
てか、嵐くんと花さんニアミスじゃん! -
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冬のチーム!
春チームと夏チームばっかり出てきてたけど、ここで冬チームの登場(?)でも、あっという間に1人になっちゃった…がぁーん!でもさ…そうなるよね…むしろ、春と夏はなんであんなに生き残れてるんだ?!
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凄い適応力じゃない?
つくづくトンでもない設定のマンガだけど、登場人物たちの適応力がやばい。普通、あっという間に全滅しちゃいそうなのに…彼らはやはり「選ばれた」だけのことはあるってことなのかしら、それとも、人間いざとなれば力が発揮されちゃうのかしら。
どっちか分からないけど、もう色々怖すぎて💦
でも、怖すぎるから幸せな結末を見届けないと…ってことで読み進めます~(>_<)怖いぃ -
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今回は重いよ。児童虐待だ。
うーん。これに関しては日本はまだまだ遅れていると言わざるを得ない。
学校も近所も医師も看護師もあらゆる人がおかしいと思っても、強制的に親子を引き離す権限が誰にもない。まだまだ「子どもは親のもの」という認識が強く、「家庭の問題は家庭で」という風潮がなくならない。だから親族による性的虐待もなくならない。
誰もがおかしいと思っていても改善されない。法整備が追いつかない。
でもこれにはれっきとした理由がある。ここでは書かないけどね。日本の汚点だと思ってる。(それを海外の人は知っているんだ。ああ!)
イジメでも虐待でも、病んでいるのは加害者のほう。
更生させなくちゃいけ -
Posted by ブクログ
カバの歯って円柱じゃないって知ってました!?
危なくないようにアレ人間が切ってるんだって!ヒェ〜。
(まぁ私は小学校までモグラはサングラスして黄色いヘルメットかぶってる生き物だと信じていたからな笑)
またまた脱線した。
でもこういう雑学をちょいちょいはさんでくるのも見どころですよ。
トラウマになるような出来事に遭遇した時、アメリカだと必ずカウンセリングを受けさせられるという。カウンセラーのOKが出ないと仕事に復帰できない。
ちなみに日本はどうか。逆じゃない?
精神的に参ったり壊れたりしたら負け。根性で治せ!気の持ちようだ!などと言われる。
人間て自分が思うより案外もろいもの。
整くんの言う -
Posted by ブクログ
私も整くんと同じこと思ってた!
認知症で体は元気な人が徘徊するのを、周りが止めたり連れ戻したり部屋から出て行かないよう閉じ込めたりするでしょ日本て。
病院や施設だと、離床センサーつけたり抑制したりする。何かあったり転んだりしたら施設の責任にされるから。
まぁ危険を回避するためというのは分かる。
けれど、徘徊をやめさせようとするのではなくて、好きなだけ徘徊してもいい環境においてあげたらどうなんだろうって。
オランダに実際にそういう町があるのは知らなかったなー。
2025年問題(団塊の世代が後期高齢者75歳以上になる)を迎えるにあたって、発想の転換も必要ではないかと思う。何となく今の高齢者対策では -
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納得させられてしまう
主人公がどこぞの有名な少年探偵のごとく次々と事件に巻き込まれ、それを己の多弁にて解決していく作品。
あまりにもご都合展開過ぎる、主人公が持ち上げられすぎる、色々粗探しすればいくらでも出るが、それをすべてひっくりかえせるほどこの主人公の意見や考え方は読んでいてううむ、と唸るし納得させられてしまう。危険なほどに主人公が魅力的だった。
彼の意見はどれもとてもよく光るものがあるのだが個人的に『なぜ人を殺してはいけないのか?』という問いに対しての答え。
わざわざ考えるまでもない。いけないというわけではない。法律で決まっているのは行為にたいしての罰則でありやってはいけない、とはっきり決まって -
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面白い
整の語りに引き込まれていきます。
どんどん続きが読みたくなり、夢中で読み進めてました。
お話としてはやり切れなさ感じながらも最後に救いがあります。
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すごいテンポで話が進んで、めちゃくちゃ読みごたえあります。整くんの発言が気になって、すごい期待してしまいます。ガロくんかっこいいー!もっと出てきてほしいなー!
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題名と表紙が独特な雰囲気で目を引かれました。
作者の名前を見たらなんだか覚えが。BASARAの作者さんだったんですね。昔友達に借りて読んでました。ミステリと言う勿れは全然趣きが違って、恋愛要素も全くないけれど、整くんが発する言葉がすごくてほんと面白い。ズバッとグサッとくることをするすると言うのに、ほんわかしたキャラがほんといい。 -
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革新的なミステリー
全体的なあらすじだけを見るだけだと一見ありきたりなミステリー作品に思えますが、実際読んでみるとまったくありきたりではないと分かるそんな作品です。
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ネタバレ久能くん、以前、広島にいたことが?
また少し、彼の過去がチラリ。
正しいことをしている、という思い込み、刷り込みが招いた事件が多くて、やるせない気持ちになってきた。
久能くんに癒されてなかったら、読み進めていないかも。
雨の中、食事に出かけた久能くんが出会った不審な男性。
どうやら記憶が曖昧のようで。
うっかり崖から転落した久能くんは検査入院するはめに。夜中の病室で出会った老人の謎。
掲示板の誤字から、何者かに温室へ呼ばれた久能くんが出会ったのは。
三好達治とマルクスの「自省録」が読みたくなる。
もっと日常のミステリなのかと思ったら、けっこうヘビーな事件たち。
そうでした。田村さんって派手