岡田卓也のレビュー一覧
-
購入済み
星降る王国のニナ目当てで買いました。クーポンを使ったので半額の値段で買うことができ、とてもお得だと思います。目次から目当ての作品のページへ飛べるのでとても便利です。これからもここで買おうと思います。
-
購入済み
恋するガチゴリラ(褒め言葉)
オランウータンのオラミはどこにでもいる普通の女の子、握力は500キロ
漫画化志望の彼女は隣の部屋に住んでいる素敵なおじさまに恋をしている
キャラクターがアニマル(おじさまは人間)なだけで正統派ラブコメです
読み進めるとどこまでも真っ直ぐなオラミに心を打たれてマジヤバミ
オランウータン漫画の中では間違いなく世界を狙える傑作です
-
Posted by ブクログ
うーん、開いた口が塞がらなくなるってのは、こういう事か
よもや、『ワニ男爵』まで、この(3)で終わってしまうとは、予想もしていなかった
もしかすれば、一つ目の大台に達せるのでは、と前巻を読んでいて期待が高まっていただけに、ショックである
しかし、完結してしまった以上、グダグダ言っても、しゃあない話である
ラストまで、気合入れて描いてくれた岡田先生と、支えた担当さんに敬意を表し、こちらも拙いなりに、真摯な態度で感想を書かせてもらおう
まず、この(3)を読んで、新たに期待が膨らんだ、次回作に対する期待が
野生の象徴と言っても過言ではない、ワニが紳士な態度で食事を摂るって設定は、実に斬新だった
そんなアイディアを受け取れる先生なら、この連載経験を次に繋げられるだろう、と確信できる完結巻だった
岡田先生が、次に何を描きたいのか、そこは定かでないにしろ、私としちゃ、スポーツ系が読んでみたい
剥き出しになった野生の表現が凄まじかった事を鑑みると、「最強」を決める格闘技系か、「最速」を決めるレース系が、岡田先生の実力を十二分に発揮できるジャンルではないか、と思う
その一方で、恋愛系も読んでみたい
『ワニ男爵』内で展開していた恋物語の結末を考えると、岡田先生は、あまり、この手の構成が得意ではないのかも知れない。だからこそ、苦手を克服してみるのもアリだろう
もっとも、岡田先生なら、どんなジャンルでも、個性を出してくれそうなので期待している
この(3)では、完結巻ってこともあってか、色んな変化が起きている一方で、いつも通りな所もあって、読んでいて飽きなかった
そう感じるのは、登場動物が全て、誰にも負けない個性的な魅力を持っていて、それが交流により、一層、輝き合っていたからだろう
人の味ってのは、人と関わりを深く持つほどに、滲み出てくるものらしい
主鰐公であるアルファルドと、彼の相棒たるロングイヤーの奇妙なコンビの絆が、より作品を刺激的にしているのは言うまでもない
なので、次回作でも、こういう友情を入れてくれたら嬉しいな、一ファンとして
どの話も、岡田先生のキャラが出ていて、好感が持てる
その中でも、私が推したいのは、第24話「つけ麺編」だ
この回のメイン、実はアルファルドではなく、彼の兄であるジェームズだ
初登場時こそ、鰐の良からぬ一面が前面に押し出されていた彼だったけど、弟の気持ちを受け止め、なおかつ、美味しい物を食べる事の楽しさに目覚めた事で、一皮剥けたようだ
誰彼構わず傷つけていた禍々しいナイフだって、友達を守る時だけ鞘から抜かれる名刀になれるのだな
鰐と兎がつけ麺を仲良く食べるって光景も、この作品らしいシュールさが漂っており、ロングイヤーの今イチ決めきれない、情けないトコをオチに持ってくる点もさすがだ
この台詞を引用に選んだのは、ワニ男爵の真なる男らしさが光っているぞ、と感じたので
敗北に落ちこむ友にかける言葉、これも人間力を計る指針になる、と私は思う
ありきたりな中身だ、と思うかもしれないけれど、ワニ男爵がこれまで魅せてきてくれたカッコ良さがあるので、しっかり中身が詰まっている、と断言できる -
Posted by ブクログ
週刊少年マガジン(9)に前編、(10)に後編が掲載された、『ぼくらの王様』は実に強烈だった
岡田先生、こんなものも描くのか、と驚いたが、よくよく考えたら、この『ワニ男爵』も近いテーマで描かれているんだっけな
『ぼくらの王様』は極限の状況下へ追い込まれてしまった事で、剥き出しにされる少年少女ら、突き詰めれば、人間の本質がリアルに重点を置いて描かれている
『ワニ男爵』のキャラクターは、動物たちではあるが、だからこそ、食を前にした際の、薄っぺらい理性では抑制できぬ、強烈な本能が圧倒的に表現されている
どうやら、私はまだまだ、岡田卓也って漫画家に対する理解が足りていなかったようだ
詫びも込めて、しっかり、(2)の感想を書かせていただく
しかし、ほんと、凄まじい、その一言に尽きてしまう食系の青年漫画だ、これは
カオスとシュール、どっちがしっくり来るのか、判断が付かん
ただ、不思議なもんで、枠に囚われないって表現はピッタリだな、とは言いきれる
この『ワニ男爵』と同じくらい、ぶっ飛んでいる食漫画っつーと、それこそ、『人魚姫のごめんねごはん』しか思いつかない
果たして、エラとドンソン、業が深いのはどっちだ・・・まぁ、五十歩百歩に違いないが
登場動物らに、それぞれ、読み手に共感を与えるだけの個性があり、それを活かすストーリーになっているってのは、やはり、岡田先生の実力が高いからに他ならない
絵柄が独特なので、慣れるまで少し時間は必要だが、一回、歯車がガッチーンと噛み合えば、間違いなく、面白さが分かる
生きるとは食らう事。礼儀正しく、礼節を守るのも大事だが、時には、己の中にいる食欲に、あえて支配され、胃と心が求めるがままに、目の前の食に挑むのも、一興。己の理性を破り捨ててこそ、見える世界があり、新たな自分に出会える。もちろん、お店に迷惑はかけちゃいけないが
どの回も、インパクトしかない、と言っても大袈裟じゃない。完全に、牙を急所や弱点も関係なく、突き立てに来ている。そんな中でも、デスロールなのは、第12話「牛丼編」だ
ドンソンの野生が再覚醒するってのも強烈だったが、何より、あのラビボが恋に落ちたって展開の方に、開いた口が塞がらなくなった
キャトリンヌ、中々に過激で傲慢、それでいて、憎めないキュートさがある
そんな彼女の登場に対し、しみじみ思った、この世界のウサギにゃ、まともなのがいねぇな、と。しかし、それでいい
世間知らずゆえに好奇心が強い、そんなヒロインらしい個性が、次にどんなハプニングを起こすのか、そこも気になるが、(3)への引っ張り方が上手いな、岡田先生
この台詞を引用に選んだのは、岡田卓也って人間が見えたような気がしたので。もちろん、大いなる錯覚って可能性もある。しかし、深い問いだ。もしかすると、この問いは岡田先生自身が、かつて、ぶつけられたものであり、それに対する答えも、先生のものじゃないだろうか? -
Posted by ブクログ
インパクトはある、と書くべきか、インパクトしかない、と書くべきか
漫画読みの端くれとして、これまで、それなりの量の漫画を読んで来た自負はある。食系の漫画も、そこそこは押さえていると思っている
これまで、様々な主人公が、食系漫画の魅力を引き上げてきた
オカン系のヤンキーやヤクザもいれば、異星人もおり、どマイナーを通り越してアブノーマルな食材が好きなJKもいて、時には雀士と料理人、どちらも凄腕の奴もいる
大概のキャラじゃ驚かないぞ、と思っていたが・・・・・・この『ワニ男爵』に関しちゃ、開いた口も塞がらん
まさか、鰐顔ではなく、リアルに鰐の紳士が主人公を張るとはな
だが、この作品、奇抜さだけで勝負しちゃいない。何気に、食の描写もしっかりしてるし、リアクションも丁寧だ。肉食獣のピラミッドの上位に位置すると言っても良い、鰐が食にこだわる。シュールではあるが、妙に彼の信念は響く、胸に
ふとしたタイミングで、野生に戻ってしまう、そんな危うさも、彼の魅力と言っても過言じゃないだろう
また、鰐男爵こと、アルファルド・J・ドンソンの相棒を気取るウサギ、ラビットボーイが、ブレぬクズで、しょうもない奴だってのも、却って、ストーリーに好い味を付け足しているようだ
この(1)で、読み手に相当な衝撃を与えてしまっているので、次巻は、よほどの内容でないと、目の肥えた漫画読みは満足させられないだろう
果たして、岡田先生は、このプレッシャーを跳ね除け、ドンソンらの魅力を最高の食事で引き出せるんだろうか?実に、楽しみだ
どの回も、強烈の一言に尽きてしまう。その中でも、個人的に「ほぉ」と思ったのは、第6話「フレンチトースト編」だ。まさか、鰐が食だけでなく、恋まで語るのか、この漫画。しかも、妙にアドバイスが的を射てるもんだから、苛立ちなんぞ、まるで湧かん
この台詞を引用に選んだのは、いっそ、拍手でも送ってやりたくなったので。凄いな、コイツ。一周回って、男らしさすら感じそうだ。ゲスも突き詰めれば、それなりの印象くらいは残すか。大したもんだ。(2)では、どんなゲス発言が飛び出るか、楽しみにすらなっちまう -
購入済み
人喰い洞窟と言われる地元の心霊スポットで仲間たちと遭難して、怪物に出会うが、その怪物は一体だけではなかった… というのが一巻の大まかなお話でした。
日本のホラーとは少しまた違った毛色で、怪物に襲われる件はどことなく外国のB級映画的な雰囲気。心理的な恐怖よりも怪物にいつ襲われるかというスリルが好きな人は面白いと思います。しかしこいつ、指輪物語のゴラムに似てますね笑
-
購入済み
グルメ漫画っぽい何か
たまに野生に還るどこまでも紳士なワニとゲスいラビットボーイが日本各地の美味しいものを食べたりするギャグ漫画
漫画の表現って自由なんだなと思わせてくれる作品
これを描いてる作者が楽しそうなのが伝わってくるのも好きなポイントです
絶妙にムカつくビーバーのジャスティンがお気に入り