岡田卓也のレビュー一覧
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購入済み
星降る王国のニナ目当てで買いました。クーポンを使ったので半額の値段で買うことができ、とてもお得だと思います。目次から目当ての作品のページへ飛べるのでとても便利です。これからもここで買おうと思います。
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購入済み
恋するガチゴリラ(褒め言葉)
オランウータンのオラミはどこにでもいる普通の女の子、握力は500キロ
漫画化志望の彼女は隣の部屋に住んでいる素敵なおじさまに恋をしている
キャラクターがアニマル(おじさまは人間)なだけで正統派ラブコメです
読み進めるとどこまでも真っ直ぐなオラミに心を打たれてマジヤバミ
オランウータン漫画の中では間違いなく世界を狙える傑作です
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Posted by ブクログ
うーん、開いた口が塞がらなくなるってのは、こういう事か
よもや、『ワニ男爵』まで、この(3)で終わってしまうとは、予想もしていなかった
もしかすれば、一つ目の大台に達せるのでは、と前巻を読んでいて期待が高まっていただけに、ショックである
しかし、完結してしまった以上、グダグダ言っても、しゃあない話である
ラストまで、気合入れて描いてくれた岡田先生と、支えた担当さんに敬意を表し、こちらも拙いなりに、真摯な態度で感想を書かせてもらおう
まず、この(3)を読んで、新たに期待が膨らんだ、次回作に対する期待が
野生の象徴と言っても過言ではない、ワニが紳士な態度で食事を摂るって設定は、実に斬新だった
そん -
Posted by ブクログ
週刊少年マガジン(9)に前編、(10)に後編が掲載された、『ぼくらの王様』は実に強烈だった
岡田先生、こんなものも描くのか、と驚いたが、よくよく考えたら、この『ワニ男爵』も近いテーマで描かれているんだっけな
『ぼくらの王様』は極限の状況下へ追い込まれてしまった事で、剥き出しにされる少年少女ら、突き詰めれば、人間の本質がリアルに重点を置いて描かれている
『ワニ男爵』のキャラクターは、動物たちではあるが、だからこそ、食を前にした際の、薄っぺらい理性では抑制できぬ、強烈な本能が圧倒的に表現されている
どうやら、私はまだまだ、岡田卓也って漫画家に対する理解が足りていなかったようだ
詫びも込めて、しっか -
Posted by ブクログ
インパクトはある、と書くべきか、インパクトしかない、と書くべきか
漫画読みの端くれとして、これまで、それなりの量の漫画を読んで来た自負はある。食系の漫画も、そこそこは押さえていると思っている
これまで、様々な主人公が、食系漫画の魅力を引き上げてきた
オカン系のヤンキーやヤクザもいれば、異星人もおり、どマイナーを通り越してアブノーマルな食材が好きなJKもいて、時には雀士と料理人、どちらも凄腕の奴もいる
大概のキャラじゃ驚かないぞ、と思っていたが・・・・・・この『ワニ男爵』に関しちゃ、開いた口も塞がらん
まさか、鰐顔ではなく、リアルに鰐の紳士が主人公を張るとはな
だが、この作品、奇抜さだけで勝負し -
購入済み
人喰い洞窟と言われる地元の心霊スポットで仲間たちと遭難して、怪物に出会うが、その怪物は一体だけではなかった… というのが一巻の大まかなお話でした。
日本のホラーとは少しまた違った毛色で、怪物に襲われる件はどことなく外国のB級映画的な雰囲気。心理的な恐怖よりも怪物にいつ襲われるかというスリルが好きな人は面白いと思います。しかしこいつ、指輪物語のゴラムに似てますね笑
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購入済み
グルメ漫画っぽい何か
たまに野生に還るどこまでも紳士なワニとゲスいラビットボーイが日本各地の美味しいものを食べたりするギャグ漫画
漫画の表現って自由なんだなと思わせてくれる作品
これを描いてる作者が楽しそうなのが伝わってくるのも好きなポイントです
絶妙にムカつくビーバーのジャスティンがお気に入り