あらすじ
東京から実家に戻ってきた青年・一(はじめ)は、
幼馴染の海ら5人で、伝承が残る地元の山・白尾山に
洞窟探検に向かう。だがそれは、壮絶かつ未体験の
「何か」が待ち受ける異空間だった…!?
それは怪物か、それともこの地域が守る神なのか…
光りなき穴を進む一同が目撃する絶望とは…!
動物ホラーの名手・岡田卓也が新たに放つ、
衝撃のケイブマン・パニック堂々登場!!
感情タグBEST3
匿名
冒頭の弟くんのシーンに胸が痛みました。小さな子っていうのはより一層可哀想に見えてしまって辛い。しかしこの生き物はこれまでどうやって生きていたんだろう。
これ表紙からヤバいでしょ
何かが覗いているこの表紙から怖いですよね。子供の頃の冒険心を思い出しました。何か秘密があるけど止められる、でも興味があるから行きたくなるんですよね。しかし触らぬ神に祟りなしというかいわくありげな場所には近づくもんじゃないと。
はい
画力は満点でございました。とにかく怖いです。まごうことなきホラー作品です。田舎に帰省なんてするものではないなあと思いました。25.10.02記
人喰い洞窟と言われる地元の心霊スポットで仲間たちと遭難して、怪物に出会うが、その怪物は一体だけではなかった… というのが一巻の大まかなお話でした。
日本のホラーとは少しまた違った毛色で、怪物に襲われる件はどことなく外国のB級映画的な雰囲気。心理的な恐怖よりも怪物にいつ襲われるかというスリルが好きな人は面白いと思います。しかしこいつ、指輪物語のゴラムに似てますね笑