麻生海のレビュー一覧
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ネタバレ攻め:鳴瀬雅臣
受け:滝川雪哉
ゼミの仲間と飲んでいたはずが起きたら隣に男が!しかも彼はゼミで助手をしている男で、、、。
自他ともに認める女遊びをしている雅臣はそうはいっても男は有りえないのでこれっきりにするつもりだったが、、、。
攻め視線の話でいろいろ思い悩む系って少ないような気がする。ので、ちょっと私には新鮮だったのだけど、受けの気持ちがイマイチ分かりにくかったな。
遊ばれていても構わない、期待しないという割り切った気持ちで付き合っていたということなのかしら?うーん、なんか”ああ、なるほど”と腑に落ちる場面が無くてちょっと入り込めなかった。
攻めの、初めての恋に出会ったグルグルさは良かったけど。
あと、助教授の太田は結局どういう付き合いだったんですかね?それ、回収しないんだ、、。私、何気に出てきてその話の中で二人の仲に何かしら影響を与える人物には、どういう関係だったのか、その気持ちとか、分かるように書いてほしいと思うので、最後まで大田が雪哉に対してどう思ってるのか、下の名前を呼ぶ関係ってなんなのか明かされなかったのは気持ちが悪い。
この二人、幸せになるのかなぁ??? -
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先輩が紹介してくれたシェア先は、その先輩の元恋人の住む部屋…。
つまり先輩は、恋人が旅行にいっている時を見計らって捨てて逃げ、後輩である主人公をその後釜に据えていった…。
先輩の元恋人である男は、自分の意見をのみこんでしまうタイプ。
生活に支障はなく、全く問題なく同居生活を続けていたのだけれど、いつしか先輩へ残る恋心といまだふっきれずにけなげに思い続ける同居人に対して嫉妬心が沸き始めるのですが…。
その描写がちょっと不足かなぁと思ってしまいます。
これもうちょっと丁寧にえがいていったほうがよかったんじゃないのかーって。
読み切りの別作品が入っていて、こちらは幼馴染ものなんですね。
こちらはものすごくイイのですが!!
これを削って丸っと一冊この作品に割いてもう1回分描いてほしかったのがホンネ。
ちなみに先輩がひどい人すぎて、主人公たちがくっついた後のエピソードがスカっとしました。
しかしまあ、麻生センセのキスシーン(とくにキス描写)はいいなぁ…。大好き。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ男との恋愛経験も豊富な成瀬聡の現在の片思いの相手は高校からの付き合いで、二つ年下の苅谷志郎。
苅谷は、見た目はいいのに恋愛に関してはとことんダメ。
おまけに、隣に引っ越してきてからというものの毎日、夕飯を食べに来る甘えたがりのワンコ。
ところがある日苅谷に、好きな男ができたから、男同士のHの仕方を教えてくれと迫られる。
成瀬は、胸の痛みを覚えながらも、必死な彼の頼みを聞き入れ、初体験の相手になってやるのだが……
という話でした。
成瀬はそれなりに遊んできて、それなりの男性経験もある人間だけれど、成瀬に対してだけは、どうしても臆病になってしまって。
このまま友達でも構わないと考えていた。
ところが、苅谷が自分以外の「男」を好きになったと聞いて、成瀬の心は乱れる。
けれど、それで苅谷が幸せになれるなら……と思い成瀬は苅谷に協力しようとするけれど……という感じで。
まぁ、要するにどっちもヘタレなんですよね。
本当は苅谷は成瀬のことが好きなんですけど、自分に自信のない苅谷がそれを言い出せるはずもなく。
某人物の入れ知恵で「他の男の人が好きになった」と言って、自分のことを意識させようという作戦に出たのだけれど。
結局のところ、成瀬は最初から苅谷のことが好きだったので、ただ単に成瀬が苦しんだだけのことになってしまいました。
でも、普段はこの上なく上手に立ち回ってる人が恋愛初心者にいいように振り回されてるのってとってもかわいいですよね! -
Posted by ブクログ
ネタバレある方から勧めていただいた本。
BL小説で面白いもの(興味の引かれそうなもの)と言う点で教えていただいたタイトル。
まだこの時点で「恋愛」とか「ラブ」なところへ発展していなくて、それぞれの登場人物の背景がちょっと垣間見えたというくらいなので続きでどのような「BL的なラブ」が読めるのか楽しみです。
「生きる」と言うのは「生命を全うすること」だと思うのです。生命を維持するためには食べることが大事なのですが、主人公は「食」への欲求が薄い。味も分からない。愛情も分からない。情の薄い人のように思えるけれど、実はその根底には「愛されなかった」「愛情を得られなかった」背景がある。
嫌な過去のトラウマを克服するためにあがいている主人公がどうなるのかなーと言う感じです。