和泉かねよしのレビュー一覧

  • 女王の花 11

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    曾国の話が終了。亜姫も簿星とやっと再会。
    曾国王の顔がずっと影になってましたけど、最後死の間際に顔が出て、まともなことを言ってましたけど、これって結構効果的。

    光の側にいた翠蝉も旦の側にいた段謹も死んじゃいました。少女漫画で死って少ないけど、上に立つ者は下にいる者の犠牲の上に成り立ってるんだなぁとちょっと切なくなっちゃった。

    次はやっと土妃との対決?
    そろそろ終わりかなぁ。

    0
    2015年06月05日
  • 女王の花 11

    Posted by ブクログ

    万人に利する政策などあるはずは無く、誰かを幸せにすれば誰かに恨まれ。玉座を狙う権謀術策に神経をすり減らし、疑心ばかりが育つ。『王』は孤独な生き物なのだ。狂王の父を斃し、新曾国王となった旦。重責に負けず、兄弟仲良く国を治めて欲しいですね。
    次巻は亜姫vs土妃。亜国は内戦になってしまうのか? 王族の内紛に巻き込まれて酷い目に遭うのは嫌だと一般庶民は思うだろうね。ふたりが直接バトルして勝敗を決めてくれれば被害も少なくて済むんだけど。そういう訳にもいかないし…。

    0
    2015年05月05日
  • 女王の花 1

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    姫でありながら冷遇されている亜姫の過酷な運命を描く中華ファンタジー。奴隷で亜姫とは主従である薄星との、身分の差を越えて、支え、支えられる関係が素敵。

    0
    2015年04月25日
  • そんなんじゃねえよ 9

    購入済み

    羨ましい限りのシチュエーション

    だけど、ちょっと現実感は薄いかな。
    ストーリーとかキャラとか途中でブレた感じか否めない気がするのは気のせいかな?

    はじめに振った伏線と思える描写か気になる割には活かされず、「アレはどうなったのかな?」とか「この人はそんな考え方しなくない?」とかそういうのが多かったように感じた。

    でも絵は好みでキレイだし、現実味は無いけど展開は面白かったしソコソコ笑があり…で一気読みでした。私にとっては元は十分とれたかな?

    0
    2015年03月28日
  • 女王の花 11

    Posted by ブクログ

    ネタバレなので詳細は書きませんが。
    悲しいけれど話は大きく進んだ感。
    ベタな泣き所ががっつりありました。
    出来れば前の数巻を読んでから読むのが良い感じかと思われます。

    0
    2015年03月01日
  • 女王の花 10

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    セリフがかっこいいですね。和泉先生のアナログカラーイラストが好きなのですが、デジタルも取り入れてるっぽいですね??親父に嫁入りなんて、亜姫でなくとも嫌だ。。
    それにしても、王子、食えないやつだなあ。

    0
    2015年02月16日
  • 女王の花 10

    Posted by ブクログ

    亜姫の諦めない強さが勇気をくれる10巻!

    古代中国にも似た国を舞台に繰り広げられる美しい姫の一代記「女王の花」。超人気コミック、「曾国編」がますます盛り上がる10巻です。

    9巻のラストで曾王子・旦に曾国に連れ去られた亜姫。亜姫を諦めたかと思った旦はなんと父・曾王に亜姫を差し出すという!

    一方で曾王には、同時に亜姫の敵(かたき)・土妃も接近していた。土妃に負けないために、亜姫は曾王との婚姻を受け入れなければならずーー!?

    薄星とも離ればなれなまま、困難が次々に亜姫と薄星を襲う。けれど、亜姫は決して諦めず戦い続けて・・・!?

    そして、ついに明かされる曾王子・旦の「本当の」目的と、亜姫の

    0
    2015年01月07日
  • 女王の花 10

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    土妃様、悪役として不足なし!胡人三人衆がギャグトリオ状態でほのぼの。曾王が息子達と較べて小っちぇえw土妃様と較べても小物過ぎメンタル弱過ぎw薄星の体調が気になるところ。

    0
    2014年10月19日
  • 女王の花 1

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    二人を見ていると
    とても優しく微笑ましい
    気持ちになるんだけど、
    最終的に本当にこの二人が望む
    関係になれるのか、読むごとに
    不安を感じずには居られない。
    「女王」としての生き方か
    「一人の女性」としての生き方か。
    出来れば両方選べればいいけど…
    どういう結末が待っているのか
    気になる所ではある。

    0
    2014年10月16日
  • 女王の花 10

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    曾国王子の旦にさらわれた亜姫。てっきり旦の妃にするのだと思っていたら、なんと父の曾王の妃って・・・。顔は見えないし・・・。

    簿星が間に合うかドキドキしましたけど、最後はもっとどんでん返し。旦がクーデターを起こしましたよ。

    気になるところで終わっちゃったんで、次巻楽しみにまってます。

    0
    2014年10月02日
  • 女王の花 10

    Posted by ブクログ

    曾国第一王子のクーデター⁈
    各国要人が揃っている婚儀の場で王位簒奪はマズイのでは? 正当性を主張できるのか?国内勢力は調略済み? 暗殺した方がスムーズに王位継承できたんじゃないの?
    いろいろ疑問が吹き出た巻末の展開でしたが、亜姫の貞操は守れたようです。
    間に合って良かったね、薄星!

    0
    2014年09月24日
  • 女王の花 10

    Posted by ブクログ

    曾王がもっと良い感じの悪役になるかと思いきや、描き方やもろもろのせいで酷いモブ感である。
    …旦くんが格好いいからまぁ良いか。

    0
    2014年09月17日
  • 女王の花 10

    Posted by ブクログ

    最初の方に比べて勢いが緩くなった気がしないでもないけど、やっぱり面白い。
    最後の山場を迎えるべくラストスパート?だそうです。最後まで楽しみにしています。

    0
    2014年09月07日
  • 女王の花 10

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    安定の面白さ。
    この作品の魅力を簡潔にあげると
    世界観がしっかりしていることが第一にくると思う。
     三国志もそうだけれど大国三つのバランス関係の緊迫感。3の存在はわかりやすく、読者にも頭の中で整理しやすい。少女が主人公ということで、そこそこの武芸的な強さより、柔軟な考え方を武器にしているから世界観がいまいちだとご都合主義展開になってしまう。
     多少恋に重きが置かれすぎてる気がするが、これ以上減らすと少女読者には入りにくいと思う。少女的な表現だから、男性読者にはあまり好まれないかもしれないが。
     ちゃんと王道通り、味方が増えてくる爽快感もあるし、宿敵である土妃もただのヒステリーババアから、「天下

    0
    2014年08月28日
  • 女王の花 9

    Posted by ブクログ

    歴史物を描くとき、男の人は戦記に偏りがちなんですが、女の人は統治と経済から描くことが多いですね。
    戦よりも良い統治で経済を活性化させることの方が絶対重要。お金が無ければ戦争なんて出来無いし。地に足がついてるなと思います。
    あぁ、でもこれは少女漫画なので、何よりも最重要なのは姫と奴隷の悲恋。
    もちろんロマンスは必須です。

    0
    2014年03月30日
  • 女王の花 9

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    曾国編というか、曾国のお家騒動の話がかなり大きく入ってます。元第一王子はかなりキーマンな感じがします。

    亜姫をさらった旦ですが、簿星が曾国にいるってのは分かってるのかな。

    今回は曾国の内情説明が主だったように思うから、次巻の展開に期待です。

    0
    2014年03月08日
  • 女王の花 9

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前巻からの半年ずっと楽しみにしてきました。
    そしてまた、続きが気になります。
    また半年、待つのか・・・!

    0
    2014年03月06日
  • 女王の花 4

    Posted by ブクログ

    薄星の肉体美!
    亜姫の弱いとことを唯一見せられる薄星がいるから、震えるほど怖くても亜姫は立っていられるのですね。。

    0
    2014年02月27日
  • 女王の花 8

    Posted by ブクログ

    セリフまわしにキレがあって好きです。
    離れていてもお互いを強く想い合う亜姫と薄星の絆が素敵ですね。

    0
    2014年02月01日
  • 二の姫の物語

    Posted by ブクログ

    乱世の世、姫と家臣という身分を超えた絆で結ばれたふたりがいた。
    やがて、避けられぬ運命に翻弄された時ふたりが選んだ道は...。
    「女王の花」を読んで気になって購入。
    1巻完結だけどかなり面白かった。
    これがあっての「女王の花」だなぁって感じがしました。

    0
    2013年11月27日