和泉かねよしのレビュー一覧

  • 女王の花 13

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    亜妃の成りあがって行く様子が本当にいい。でも捨てられないもの、守りたいもの、譲れないものと葛藤していくさまが本当に読み応えがある。

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    2016年03月26日
  • 女王の花 12

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    ネタバレ

    すごい熱量!最初から最後まで一気にぐわ~っと読んでしまいました。少女漫画の枠を超えてるな、こりゃ。
    でもラブも盛り上がってます!亜姫と薄星の花まつりでのシーンはもちろん、旦の亜姫への気持ちが見え隠れするおでこコツンシーンも良かった。
    たとえ、悲しい未来が待っているとしても…。

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    2015年09月28日
  • 女王の花 12

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    ネタバレ

    亜姫と簿星の恋愛話が増えてた。
    王女と奴隷の関係じゃ、その先には進展がないと分かってはいるけど、なんか切ないなぁ。
    亜姫が簿星に歩みよろうとしても、己をわきまえた簿星は亜姫の気持ちをスルー。
    でも、どうしても抑えきれなくて抱き合うシーンは涙が出ちゃった。
    女王になるから、簿星の妻になりたいと思う女の子は置いていくんだよね。

    そろそろ土妃との対決かと思うけど、なんだか土妃の息子の体調が気になる。
    ここぞというときに彼が倒れたりしたら、土妃はどうなるんだろう。

    黄王が死に、簿星も遠ざけちゃった亜姫。
    暴走しそうですが、簿星がどうにかしてくれるはず。

    次巻も楽しみにしてます。

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    2015年09月17日
  • 女王の花 11

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    ネタバレ

    ネタバレなしに感想書くのは無理!な怒涛の展開。
    曾国王位継承騒動編終幕。

    前回のひきから、始まるクーデター。
    なぜ、亜姫を奪還したい黄国の青逸を招いたのか、そもそも危険を冒してまで亜姫をさらった理由は?という疑問が一気に氷解する冒頭。
    この作者本当に頭使って書いている。
    玉璽がそろう重要シーンを今ここでもってくるのか!と感動した。
    そして、腹グロ王子と呼ばれた旦の内面が明かされ、光との今までの回想シーンの真実が描かれる。
    けっこうさらっとなんでもやっているように見え、黄国の宰相に『天の龍』と絶賛される旦にとって、兄・光こそが妬み憧れ甘えた唯一の『龍』だったということ。
    それなんて『タッチ』?

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    2015年02月28日
  • 女王の花 9

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    セリフがかっこいいです。
    白と光の関係は個人的にツボです。
    そして、この巻で旦の苦労が垣間見れたので、ちょっと好きになりました。

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    2014年05月18日
  • FCルルルnovels 女王の花 青徹外伝

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    ネタバレ

    本編ではもう出てきても回想シーンになってしまう青徹のお話。本編でもちょこっと出てきていた、黄妃をさらおうとして片目になってしまったところから、亜姫と出逢うまでの間のお話です。

    和泉かねよしさんと違う人が書いたとは思えないくらい違和感がないです。

    これを読むと、やっぱり青徹かっこいい!って思っちゃいますね。

    亜宮に潜入して捕まってしまった青徹を、青徹と知らないままに黄妃が助け、青徹も気を失ってて黄妃と気付かなくてそのまま別れるシーン、切ないです。

    あと、青徹の父将軍の仇ともいえる土の将軍も末路にも驚き。国を守って戦ってきた人に対してのこの仕打ち。なんかどこかの国みたいですが、やっぱ、土っ

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    2014年03月08日
  • 女王の花 9

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    両親の敵・土妃が牛耳る亜国にいつの日か戻り、女王になる日を願う亜姫。
    そこへ曾国の第一王子・旦(たん)が急接近!
    旦は亜姫を妃にし、自分の地位を確かなものにしようとします。
    それに対して、大切な人・薄星を想う亜姫は結婚を阻止するため旦のある「秘密」を探り当てるため、
    薄星を曾国に派遣します。
    その「秘密」とは、旦が兄王子を殺し、第一王子になったということーーー。
    しかし、薄星が曾国で出会ったのは殺されたはずの元第一王子・光(こう)で!?
    誰が味方で誰が敵か?
    そして旦王子の心に芽生えた亜姫への政略を超えた想いとは!?
    曾国の2人の王子が亜姫の運命を握る、「曾国編」大盛り上がりです!
    このマン

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    2014年02月28日
  • 女王の花 2

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    思春期に入り、ますます美しくなる亜姫と薄星。
    そしてお互いを異性として意識しあうくだりはお約束ですがとってもいい!

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    2014年02月27日
  • 女王の花 8

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    さる王子が積極的に動き出します。またその周辺のこともこの巻で詳しくなっています。
    そして、白についても・・・

    この巻も期待を裏切らず。とても面白いですね!
    今一度、1巻から読み直したいと思いました。

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    2013年09月27日
  • ダウト!! 6

    購入済み

    面白い

    この作者の作品全部好き!

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    2013年07月04日
  • 女王の花 1

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    何気なく期待しないで手にとった漫画でしたが、とても面白くて一気に7巻まで読んでしまいました。
    良作です。

    頑張るお姫様が可愛く、また時代設定?がリアルで歴史物を読んでるみたいです。
    テンポも良いのでこの調子で駆け抜けて欲しいですね。
    今後も期待です!

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    2013年05月14日
  • 女王の花 7

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    ネタバレ

    ここに来て簿星と亜姫の気持ちが通じたのがやっぱりうれしいです。長かった-。簿星が刺されて失うかもって思ったら、亜姫も正直になれたのかな?でも命の危機にあっても、冷静に対処を求めるところが亜姫らしかったです。

    簿星が蛇波流に刺され、その雇い主が曾国第一王子の猿だったのは予想通りでしたけど、蛇波流の性格が嫌いじゃなかったんで、仲間になったのはよかったです。蛇波流と簿星のやり取りも面白かったし。

    猿王子は前回の登場に比べるとだいぶん腹黒さを増していて、土妃の怖さも健在ですし、今後は玉璽の半分が誰の手に渡るかで未来が変わりそうですね。最後に出て来た彼女は誰でしたっけ?ですけど・・・。

    次巻も楽し

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    2013年03月04日
  • 女王の花 7

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    とうとう恋仲になった薄星と亜姫だが、一命を取り止めた薄星が回復する間もなく曾国の王子が亜姫に婚姻を迫る。

    一方、亜国では亜王を弑逆し王座をてにいれた土妃は国政を揺るぎないものにするべく御璽を追う。

    曾国を退け、亜姫は御璽を手にすることはできるのか。

    自分の野望と願望の間で揺れている亜姫が可愛い!!
    「黄泉までも追いかける」という甘い言葉を言いながらも、薄星を助けるために情に流されない亜姫がカッコいい!

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    2013年02月28日
  • 女王の花 6

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    ネタバレ

    引き返せなくなった。というか引き返さないことを選んだという状況。登場人物の生き様がかっこいい。土妃でさえある意味もかっこいい。続きが気になる。続きが気になる。

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    2012年12月15日
  • 女王の花 6

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    かねよしさんは、ホントに歴史的な話のつくりが凄い!
    ありきたりな感じやけど どうなるのか見えるけど
    でも覆らないかなとか考えながら読んでます(*^^*)

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    2012年10月08日
  • 女王の花 6

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    ネタバレ

    帯に「青徹の衝撃の運命に涙!」とあるので予想はできてましたけど、壮絶な最期です。

    亜王も青徹の元にかんざしを投げたのは意図的なのか、それを持って青徹が死の直前に土妃に一撃。あと少し力を入れていたら土妃もやれたのに、惜しい。

    とうとう亜王も亡くなり、亜姫の親世代の話は終了。青逸も青徹もなんかかっこいいです。ほんとこの二人がいなければ、今の亜姫はいなかったんでしょうね。

    ここから亜国を奪い返す話になりそうですが、曾国のあの王子も動き出したし、土妃の刺客もわんさか。子供の刺客に水を飲ませようとしたシーンは、なんか切なくなります。

    蛇波流が結構怪しいなあと思っていたら案の定。毒入りの刀で刺され

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    2012年10月02日
  • 女王の花 1

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    ネタバレ

    金髪碧眼の異国人の奴隷と、後ろ盾のないお姫様の主従が織りなす中華風大河ファンタジー。

    主従ものと言うだけでときめかざるを得ませんが!

    主人公2人には幸せになって欲しいけど、どうも報われなそうな空気がプロローグの時点で漂っていたりして(笑)、取りあえず先が気になる作品です。
    他にも魅力的なキャラクターはたくさんいますが取り合えずやっぱり金髪碧眼で美しく一途な従者というのは最強です。

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    2012年05月16日
  • 女王の花 5

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    亜王・・・青徹と較べると小物感が・・・。亜姫をめぐって実の父と育ての父ののろけ合戦?ラスボスは土妃だったか!というか土の国の国力?

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    2012年02月04日
  • 女王の花 5

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    ネタバレ

    簿星に襲われたときの亜姫の反応から、もしやとは思っていましたけど、亜姫の好きなのは青徹だったんですねー。確かに大きくはなったけど、青徹は大人だしなぁ。

    捕らわれた青徹は亜国に連れていかれましたけど、亜王は実は亜姫の味方だったのかと。確かにあのまま亜国にいたら、ぼんくら王子と違いすぎて亜姫を持ち上げようとする動きが出て、絶対に土妃に殺されてましたしね。それを考えると黄妃に近づかなかったのもある意味愛情だったのかなぁと思いました。

    それにしても土妃が亜王を殺そうと思った瞬間の表情の変わり方、手前のページでは、黄妃や亜姫と同じく自分も路傍の石であったかと、ちょっとしおらしい顔していたのに、ページ

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    2012年01月28日
  • 女王の花 3

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    ネタバレ

    女王の花第3巻

    2巻の最後で
    えっ!?何?どうなる??もしかして…薄星が亜姫を抱いちゃう??
    っとひやひやしてましたけど、亜姫は薄星の腕を噛んで、無事薄星から脱出!

    亜姫は、青徹のとこにいって、落ち着いたところに、薄星がやってきた。
    亜姫は、薄星のことを少し怖がってたみたい…かわいそう…亜姫…

    ッで、3巻は中盤から青徹と黄妃の物語!

    最後は、若き頃の青徹が兄に左目を切られ、黄妃が兄に青徹の治療を命じ、

    その代わり、妾は王妃の役から二度と逃げることないと誓います。
    妾は不幸ではありません。 皆が羨む王妃の座。
    あなたの おかげで それをいらないと思える幸せな女でした。
    さよなら青蓋

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    2012年01月10日