結賀さとるのレビュー一覧

  • 不実な夫の愛し方(イラスト簡略版)

    購入済み

    淡々と深かった

    なんとも個性的な愛すべき登場人物たち。
    それぞれがみんなステキで一人一人のスピンオフを読みたいくらいです。
    そしてみんなそれぞれちょっとづつ変。それが普通なんだなってヒロインのひとことがズンときましたね。
    ちょっと変な愛すべきストーリー、オススメです。

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    2023年06月03日
  • 悪魔な妃の危険な婚姻

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     主人子が可愛かった。
     悪魔のせいで、片手で柱が砕ける程力持ちの王女。親しくしてくれる人間が皆無なせいで常識がかなり欠けている。お金の概念は勿論、あらゆる常識がナイ。いくら厄介払いしたいからって、この子を国の代表として送るのはどうかと思う。
     終始困って泣いているので、最近の「なろう小説」にいるような「明るくて鈍感で無双する主人公」が好みな人には合わないと思う。
     嫌いか嫌いじゃないか論争する二人が可愛かった。

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    2020年09月30日
  • E'S 16巻

    購入済み

    完結

    読み終わると、不思議と終わったのかと良い疲れがあった。希望のある終わり方で、良い完結の仕方かなと思った。

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    2020年05月22日
  • E'S 9巻

    購入済み

    面白い!

    内容は重く複雑ですが、世界観が素晴らしい!絵の綺麗さもあってお気に入りの作品です!

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    2020年05月22日
  • お嬢様の悪だくみ

    ネタバレ 購入済み

    ヒロインとヒーローどちらも一筋縄ではいかない個性的なキャラクターで読んでいて楽しかった。ラウラの悪だくみが可愛らしくて憎めない。でも天然のホワンとしたお嬢様ではないところがいい。ヒーローもラウラの悪だくみを面白がって受け入れる器の大きさがあって、二人の掛け合いが心地良いです。ラウラが居眠りしているところに出くわすスヴェンのシーンが印象に残って好きです。

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    2019年12月31日
  • ダンジョンを経営しています ベルウッドダンジョン株式会社西方支部繁盛記

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    異世界では辺境開発のときモンスター対策としてダンジョンを作る。
    大学を卒業しダンジョンマスターの資格を取ったばかりのジェイクは、諸事情により新規ダンジョンのマスターになるため癖のある社員達を率いることになり…。

    盛り上がりがいまひとつ。

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    2018年04月13日
  • 悪魔な妃の危険な婚姻

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    ネタバレ

    怪力なのに最弱なヒロイン(笑)でも、とても優しい女の子。

    悪魔の呪いを受け、生まれた時から怪力を持つ王女ユーリア。その力で初恋の相手の肋骨を粉砕してしまい、それ以来、人と関わることを極端に恐れ引きこもり生活を送っていた。ところがそんなユーリアに隣国の王ジオンとの政略結婚が決まる。しかもジオンは大の女嫌いでユーリアと馴れ合うつもりはないと拒絶宣言。自分の怪力を隠したいユーリアにとってそれは好都合だったのだが、ジオンと共に過ごす時間が増えるうちに彼に触れて欲しいと思うようになり・・・。

    純粋というか知らないだけというか、人とまったく関わらず育ったユーリアは良くも悪くも物知らず(笑)けれどそんな

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    2015年11月07日
  • 不実な夫の愛し方

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    ネタバレ

    相変わらず宮野美嘉さんの作品は、登場人物がどこか壊れているの?って思ってしまうくらい、変な方々がでてきます。今回もロイだけが変なのかと思っていたら、アシュリーも変だし、アシュリーの姉のマリアもロイの叔父のオーウェンも変で、先が読めないのがよかったです。

    姉マリアの代わりにロイに嫁いできたアシュリー。鉄壁の笑みで好意的なのかと思いきや、思いっきり妻を拒絶するロイ。好きにならないと断言までされちゃいました。

    そんなロイにアシュリーは「夫婦ごっこ」を持ちかけて、ロイはうっかりそれにはまって、アシュリーが好きになっちゃってます。ここらへんの流れが結構好きで、チェスでアシュリーがロイを負かすところも

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    2014年12月02日
  • 不実な夫の愛し方

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    ネタバレ

    面白かったー!相変わらず主人公が強い。今度こそ続編下さい。暗殺者まがいの子供たちや、クセのある絶世の美女である主人公の姉とか、歪んだ愛情をロイに向ける叔父などその後の話が見て見たいキャラがいっぱいいます。ぜひ続きが欲しい。

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    2014年10月25日
  • 不実な夫の愛し方

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    ネタバレ

    嘘の笑顔を貼り付けて妻を拒絶する夫と、そんな旦那を何とかして振り向かせようと夫婦ごっこを提案する嫁。旦那の心を手に入れるためにまずは外堀という名の彼の子どもたち(血は繋がっていない)と仲良くなるアシュリー。5人の子どもたちがまた可愛い。癒される。そしてだんだんとアシュリーに陥落されていく夫ロイ。彼のツンツンした態度がデレる時が堪らなく良かった(笑)嘘の仮面が外れる時とか素の表情を見せる時とかキュンとしました。そしてロイの叔父上殿の変態っぷりが凄いww屈折した愛をお持ちの方ですw宮野さんは屈折した思考の持ち主を描くのが上手いなと思いました(笑)キャラクターが魅力的で前巻の茨姫の話同様に楽しく読む

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    2014年10月03日
  • 荊姫と嘘吐きな求愛

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    ネタバレ

    「王家の蝙蝠」と呼ばれる諜報活動を生業とする一族の娘アイリーン。彼女はある日、当主である祖父から呼び出され後継者として指名される。けれど後継者となれば結婚しなければいけない。けれどアイリーンは筋金入りの男嫌いだった。そんな彼女に祖父が部下として連れてきたヴィルはとんでもない男で・・・。

    今シリーズは面白かった。スラスラ読めました。
    キャラクターが良いですね。美人だけど男嫌いで女性に大人気の格好良いアイリーンと、人の心が読める直感力を持つ退廃的な魅力のヴィル。主人公カップルの性格と二人の関係性は相変わらずぶっ飛んでますが、そこが宮野さんの描くキャラクター達の良さだと思います(笑)
    続編出るのか

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    2014年07月09日
  • ご主人様はご機嫌ななめ

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    借金を3ヶ月以内に返さないと、金貸し屋の後妻に!

    キャラがすごすぎる…ものすごい立ってます。
    ヒーローとの掛け合いがすごすぎますし
    金貰っても、これは逃げたいかも、です。
    むしろ掃除無理無理!!

    展開は王道かと。
    ストーリーも、まぁそうなるだろうなな展開。
    しかしその本筋をうっかり忘れそうになる言い合い…というか
    掛け合い? 意地の張り合い?

    お兄さんにも笑いましたが、元婚約者も金に関してはすごいです。
    いっそ、金貸しと結婚してしまえば、望む生活が
    できるのではないでしょうか? という状態。

    しかし、彼は一体何属性なのでしょう?
    俺様ツンデレ?

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    2013年04月19日
  • からくり仕掛けの恋泥棒

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    イラストの結賀さとるさんの表紙で選んで購入

    内容的には、☆3.5があればいいな~と思った感じです。

    最初の方は失敗か?て思いつつ読み進めていくと段々面白くなっていく本でした。
    アルノーの性格が天然なのか半天然半腹黒なのかあれ?って思い始めてから面白くなっていきました(^-^)

    この感じだと続編はないかなーと思います。

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    2013年03月04日
  • E'S 16巻

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    ネタバレ

    中学生のころから読んでいた漫画で、
    中学生のころ「かっこいい・・・!」とときめかせていた曳士さんと同い年になってしまいました。(1巻では絶対悪役!って思うような登場でしたね)

    死んでほしくなかったキャラクター、
    あまりにあっけなく・・・と感じたキャラクターも多くて
    長い年月読んできたんだなぁ・・・と痛感しました。

    個人的には
    死んでしまった人、
    生き残ったが前に進めない人、(シェリーや、本人は前進しているようで・・・神龍・・・)
    生き残って前に進んでいる人・・・
    それぞれが(簡略ではありますが)描かれていてよかったです。

    ひそかに曳士さんと一美の恋路を応援してたので悲恋は切なかったです。

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    2015年10月05日
  • 初恋グランギニョル

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    ネタバレ

    横柄巫女ではない世界のお話ですが、主人公はノトを思い起こさせるような雰囲気の女の子。体力系というより頭が良くて表現が苦手な頑張り屋さん。楽しく読むことができました。
    続きがありそうな感じですが、主人公と2人の関係はどうなっていくのでしょう?
    ラスボスは意外というかムムムです。最初から順に読んだほうがいいですよ。

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    2012年09月22日
  • 初恋グランギニョル

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    ネタバレ

    鮎川はぎのさんの作品で、「横柄巫女」の世界が絡まないのは初めてでしょうか。タイトルの意味は?でしたけど、検索してみたら納得。ああ、そういう意味でしたか。

    ゲームの道を極める遙の元に無人島への招待状が来て、そこに集まったメンバーで謎解き。死人も出るし、なんか引き込まれて一気に読んでしまいました。

    遙の性格とか衣装はイマイチでしたけど、誰が黒幕かって想像しながら読むのは楽しかったです。千早が怪しい感じはしましたけど、最後の黒幕は彼(彼女)ってのは、全く予想外でした。

    イラストがもっと好みの人だったらよかったかなぁ。
    途中の挿絵の遙の髪型は、ほんとカツラかと思うくらいでした。。。

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    2012年08月25日
  • 親愛なる花盗人へ恋の罠を ご主人様なシリーズ

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    凛々しく美しい高嶺の花として国民に知られているフリーダ姫。けれど本当の彼女は泣き虫で人と話すことも苦手な純情な女の子。そんな彼女はある日、兄から『花盗人として有名なプレイボーイ・アロイスを籠絡せよ』という命令を下されて・・・。

    前巻にも登場したフリーダが今回の主人公。そして、相手はあの花盗人アロイス!!とうとう彼が登場しましたね。最終巻に相応しい内容だったと思います。今までのシリーズに登場したキャラクター達も勢揃いですし。

    恋心さえも知らなかった”ひよこ”なフリーダが恋を自覚し、純真な想いでアロイスにぶつかっていきます。そんな彼女から目がそらせないアロイス。今まで本気の恋をしてきたことがな

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    2012年06月20日
  • お嬢様と魅惑のレッスン ご主人様なシリーズ

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    田舎育ちの女の子、ティアナの元にある日、領主タイムラー家の使いを名乗るヴィリーがやってきた。そして突然、ティアナを後継者として迎えに来たと告げ……

    宇津田さんのご主人様なシリーズ第3弾。今回はお嬢様と執事です。
    黙っていれば儚く神秘的な美少女ティアナ。けれど、そんな彼女、鋭い拳を持ってます(笑)
    そして、ティアナの補佐兼教育責任者兼守役であり、下僕にして忠実な番犬のヴィリー。すごい肩書き(笑)でも、まさにその通り。ドSで甘いなんてww
    話もかなり面白かったです。キュンキュンさせてもらいました♪

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    2012年06月18日
  • お嬢様と魅惑のレッスン ご主人様なシリーズ

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    ネタバレ

    3作目も面白かったです。

    孤児院で暮らしていたティアナが、貴族の遺児だと分かり、お屋敷に連れていかれて、執事のヴィリーと貴族特訓。最後は執事のヴィリーは実は貴族の息子で、ティアナと結婚っていう、王道のお話でした。

    ヴィリーが特訓と称して、ちょっとセクハラでは?と思うくらい、ティアナに近づいてるところはニヤニヤしちゃいました。王女のフリーダも見かけと違って、小心者っていう設定もいい感じです。

    登場人物紹介のところで、またアロイスとカールが出てて、ちょい役でしたけど、こういうのがあると、同じ世界観でつながってるんだなぁと。

    次作も楽しみです。

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    2012年03月20日
  • お嬢様と魅惑のレッスン ご主人様なシリーズ

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    甘くて甘くて甘くて、色んな意味で赤面ものな三作目。
    あしながおじさん的なはずかしさもありつつ、ラブラブでいいお話でした。
    でもあらすじより、正直ヴィリーのビジュアルが好み過ぎて、挿絵買いです。
    フリーダ様も可愛過ぎでした。

    あと、アロイスの言う、本気で恋をしない男の三人目が気になります。
    やっぱり自分自身なのかな。

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    2012年03月10日