結賀さとるのレビュー一覧
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ついに兄から後継者の椅子が回ってきてしまった主人公。
しかし彼女は、自他とも認める筋金入りの男嫌い。
を、解消させるために付けられた、男の部下。
やる気がないだけかと思いきや、な部下の
腹黒さも…いや、ナチュラルに黒い?
主人公は女性至上で、思わず惚れてしまいそう(笑)
しかし部下、一体学園で何をしてきていたのか。
すごく気になりますが、多分カオスな学園生活かと…。
嫌な事は嫌と言わなければいけない。
けれどそれをまだ知らなければ?
まずこうなるものです。
なので、作中一番可哀そうかと思われる従兄弟も
恋にするにはありえない人、の分類になるわけで。
ものすごく、同情してしまう場面でした。 -
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じれっじれな甘い話が読みたくて、購入しました。
幼い頃に婚約した王子と、陰謀によって引き裂かれた女の子が、再び王子のそばにいたいという一心で、王子を守る盾、ともに闘う剣であるアテナにまで上り詰めた。
設定からして好みです。
アテナとなってそばにいれるようになった後も、恋心と職務の狭間でゆらゆら揺れたり、それをまた王子が甘い言葉で煽ったりして。
「今、ちょっとときめいたね?」
「……あなたといる時の私は、大抵ときめいています」
なんて感じの雰囲気ですよ。甘い。
甘くてじれじれだし、ファンタジーな設定も好きなんですが、いつの間にか二人とも若いなあと思ってしまったり、ちょっと引いてしまう自分を発 -
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ネタバレ作者の名前が「みどうちん」から「みどうゆか」になったらしく、一瞬え?ってなりましたけど、こっちのお名前の方がよいです。折角お話はいいのに、名前でん?ってなってましたから。
今回も天使のような容貌なのに、叔父夫婦と従姉妹たちに苛められすぎて、悪女になってしまったラウラ様。自分で悪女という割りに、やってることはお子さまの悪戯で笑いましたけど、彼女は真剣です(^^ゞ
嫁ぎ先のスヴェンはラウラの天使のほほえみに騙されず、ラウラを拒否してましたけど、最後には陥落。ただのお嬢様じゃないところに惹かれたんでしょうね。
悪人も極悪人は出てこず、みな愛すべき悪人って感じで、やっぱりこの方の作品は好きですね -
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ネタバレ若き王・ジュールの婚約者だったエトワルは12歳の時にある貴族の陰謀により殺されそうになるが一命を取り留める。それは幼少時から彼女に施された軍人スパルタ教育のたまもの。このまま婚約者の元に戻った所でまた陰謀に巻き込まれるだけだとエトワルは新たな決意をする。名前をエールに変え、厳しい訓練を積み護衛官として王の元へ最強の「アテナ」として再び姿を現す。けれど4年ぶりに再会した婚約者は腹黒な王様に変わっていて、エールは彼の態度に翻弄される。
ワイルドすぎるエールに序盤笑わせてもらった。へびを笑顔で振り回したり、大人の男性でも根を上げる北方への旅を嬉々として乗り切ったり、などなど。恥ずかしすぎる妄想もお -
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ネタバレ優しかった両親を亡くし、叔父一家に苛められる日々を過ごすうちに、優しさなんて何の役にも立たないと気づいたラウラは、甘ったるいフェアリーだった自分に別れを告げて自称・悪女の道を歩み始めた。彼女が次に狙う相手は伯爵家の貴公子スヴェン。自分の可愛さと悪だくみを武器に彼を落とすのは簡単と高をくくっていたが、逆にあっさりとラウラの本性に気づかれてしまい…。
ラウラはしょっぱい悪女(笑)あれは悪女とは言わないでしょwwスヴェンじゃないけれど、やることがしょっぱすぎるわ!(笑)まぁ、そこがコメディで笑えましたが。お嬢様は情報収集のために庭に腹ばいになったり、下腹に力を込めて無理やり頬を赤くしたりはしないで -
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