あらすじ
【破壊と創世、世界はどちらを選ぶのか。】
封鎖されたガルドに危機が迫る中、戒は長き彷徨の果てに遂に曳士と対峙する! 12年に渡る長期連載、堂々完結!
(C)2010 Satol Yuiga
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
この巻で完結です。
主人公の戒と登場人物との関係も含め、きちんとまとめられていて私は本当に好きな作品だなぁと思いました。
中1からこの作品を読み続けての完結で寂しいような、終わりを見届けられて満足なような…不思議な気持ちになったのを覚えています。
私はずっと曳士さんが大好きだったので彼の周りばかりを注目しつつ読んでいたのですが、この巻を読んで今までの彼の言葉や行動を振り返ると一番優しくて傷ついてた人はこの人だったんじゃないかなぁと思いました。
それぞれの登場人物が魅力的で物語の中での成長や人間の二面性など、作品に出会った当時に読んで感じた気持ちと最近になって読んだ気持ちとでは自分の受け取り方が変わっていて、面白かったりもしました。
ハッピーエンドを登場人物全員が迎えられた訳ではないけど、今までの行いも含めた結果だったのかと思える流れで良かったと思います。
私はこの作品が大好きです!
Posted by ブクログ
中学生のころから読んでいた漫画で、
中学生のころ「かっこいい・・・!」とときめかせていた曳士さんと同い年になってしまいました。(1巻では絶対悪役!って思うような登場でしたね)
死んでほしくなかったキャラクター、
あまりにあっけなく・・・と感じたキャラクターも多くて
長い年月読んできたんだなぁ・・・と痛感しました。
個人的には
死んでしまった人、
生き残ったが前に進めない人、(シェリーや、本人は前進しているようで・・・神龍・・・)
生き残って前に進んでいる人・・・
それぞれが(簡略ではありますが)描かれていてよかったです。
ひそかに曳士さんと一美の恋路を応援してたので悲恋は切なかったです。
が、無事終わってよかったです。
連載お疲れ様でした。
Posted by ブクログ
懐かしいなぁと思いながら読んだ最終巻。あらすじがなくてあせったけれど、意外と覚えているものだ…。
とはいえ長すぎ。。
どうやって話を終わらせるのかちょっと気になっていたので、これでスッキリ。
本当にハッピーエンドかどうかはわからないけれど、カイ君が多少なりとも幸せになったのだとしたら良しとしたい。
長い間お疲れ様でした…!
Posted by ブクログ
完結したと聞いてこの巻だけ購入。
あらすじあると思ったら全くないー!?と、思ったけどなんとなくで読めてしまった。
あの双子がどこまでも可哀想な気がしてちょっとしょんぼり。
平和な日常が戻ってハッピーエンド、なのかな。
でも、ちゃんと終止符うってくれてほんとよかった!
うー最後のカラーが戒にみえn