三雲岳斗のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
“言葉だけで誰かを殺せる少女――
そんな人間が実在するなら、それは社会秩序を崩壊させかねない恐ろしい存在だ。
物理の因果を無視して他人を焼き殺す人間を、法律は裁くことができないからだ。
もしも優々希の“言葉”が、聞いた者を無制限に殺すことができるとしたら、彼女の能力は大量虐殺すら可能な兵器となる。
だが、仮にその“言葉”を、理想を達成するための道具として使いこなせたなら――
「…………」
ぞくり、とした興奮が背筋を駆け上ってくるのを冬弥は感じた。”
冬弥がいったいどこまでたくらんでいて、優々希はどれだけ彼の手のひらの上で踊らされているのか。
そして、最後の二人の行動は真実か嘘か。
続編出ても -
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Posted by ブクログ
最近の講談社ノベルスはイラストにも力入れてるんでしょうか?
だんだんラノベ化してきてて個人的には...イヤではないですw。
そんな今作はラノベでも活躍中の三雲さんの新作。
読み進めるうちになんか既視感が...。これってなんの
DEATHNOTEですか?? ってくらいに近いw。
切れもの過ぎるイケメン高校生に、超特殊な殺傷能力を
持つ者、美少女、切れ者のライバル(これまたイケメン)という
キャラ達は...うーん...やっぱりなんか知ってるよー。
でも今作の主人公の冬弥と月なら冬弥くんのが方が個人的には
萌える。いや、萌えちゃいかんのかw。好感が持てる。
個人的な復讐を社会正義にすり替えるなんざ -
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