三雲岳斗のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
書物をテーマにしたダークファンタジー小説。
悪魔の叡智...悪魔であるダンタリアンが本の
姿へち変えた魔界の知識、禁断の魔導書、寄書や
怪書...etcあらゆる叡智が収められた
「ダンタリアンの書架」。その新たな管理人となった
青年ヒューイと少女ダリアンによる「幻書」を
巡るストーリー。最初はいきなりこの世界の説明もなく
読み切り短編でスタートするので少々戸惑いながらも、
ダリアンのキャラの可愛いさで一気に持っていかれましたw。
中盤でダリアンとヒューイの出会いも描かれ、ようやく
この世界の設定が分かってきた...。とはいえ、まだまだ
幻書の力や詳細も謎だし、別のコンビによる「焚書官」も
登 -
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Posted by ブクログ
＜内容＞
洛芦和高校で下着が大量に盗まれる事件が起きた。犯人は「下着男」の異名を持つ超凄腕の下着泥棒。智春たちは捜査を始めるが、手がかりはまったくつかめず……
そんな折、クラスに留学生がやってきた。
しかも、ただの留学生ではなく科学狂会が呼び寄せた「運喰らい」の悪魔だった……
＜感想＞
ようやく魔神相克者（アスラクライン）が出てきましたよ。
ようやく、本編って感じだなぁwwwww
う〜む、やはり伏線うまいなぁ……
なんか無駄がない？
読み返してみると意外と伏線があるいことに気づいたり……するんだよなぁ。。
「悪魔が演奏者と付き合うと不幸になる」とかさ……あれ？ってことはアニアは姉の現状を -
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Posted by ブクログ
普段はこういうノベライズには手は出さないんだけど、どっかでいい評判聞いたのと、書き手の三雲岳人を知ってるのとで購入。
さすが経験のある作家さんだけあって、中々ハイレベルな感じになってます。原作キャラは相当多数出てるし、そのくせ破綻は目に付かないし(キャラのぶれも)、ミステリっぽさもあるストーリーは、長編でしかできないスケールでかいことをやってのけてるし。
これそのまんま映画とかに出来ますよ実際。
まあ、文章がぶつ切りな印象があって、それがちょい不満だったりするのですが。
あと原作を意識しすぎてノベル版から入る人には不親切かも。
でもでも、原作好きな人には普通に薦められるレベルです。 -
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