三雲岳斗のレビュー一覧
-
-
ネタバレ 購入済み
残念…
今までのAPPENDと違い連作短編ではなく、本当に短編集でした…
今までAPPENDと比べると内容が圧倒的に薄いです。
連作でないなら、せめて短編ならではの普段は出来ない話を期待するも、かなり微妙…
単なる特典小説詰め合わせセットでした…
本当に残念…
どうせなら本編完結後を書いて欲しかった… -
-
Posted by 読むコレ
ダリアンが揚げパンばっかり食べてる今作w。
前半のダリアン、ヒューイのコンビのパートの短編と
後半のフラン、ハルの焚書官コンビのパートに分かれた
スタイルは今まで通り。
ダリアンの暴言っぷりは更に磨きがかってるのに、
最終的にはおせっかい焼きの優しいデレっぷりがやはり
グッときます(大丈夫か? オレ?)。
このダリアンたちと焚書官コンビとの絡みを期待してるのですが
なかなかに引っ張ってくれて、出し惜しみしてくれます。
うー。もどかしいー。
しかも更には幻書泥棒<ミスリル>も登場し、更なるストーリーの
広がりを期待させてくれますねー。
早くこの三すくみ -
-
-
-
Posted by 読むコレ
書物をテーマにしたダークファンタジー小説。
悪魔の叡智...悪魔であるダンタリアンが本の
姿へち変えた魔界の知識、禁断の魔導書、寄書や
怪書...etcあらゆる叡智が収められた
「ダンタリアンの書架」。その新たな管理人となった
青年ヒューイと少女ダリアンによる「幻書」を
巡るストーリー。最初はいきなりこの世界の説明もなく
読み切り短編でスタートするので少々戸惑いながらも、
ダリアンのキャラの可愛いさで一気に持っていかれましたw。
中盤でダリアンとヒューイの出会いも描かれ、ようやく
この世界の設定が分かってきた...。とはいえ、まだまだ
幻書の力や詳細も謎だし、別のコン -