駄犬のレビュー一覧
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購入済み
おもろいよ
わかりやすく言うと、陰の実力者になりたくてから女性成分を抜いて、男臭さを増やした亜種という感じ。
ストーリーは結構な駆け足なので、普通の作品なら3巻ぐらいかけてやる話が、一冊に濃縮されいる。
そのぶん中だるみと無縁だけど、軽さもあるので、頭空っぽで読めるものさがしてる人にはいいと思いますよ。 -
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Posted by ブクログ
1巻、めちゃ面白かったので、
すぐにこちらの2巻に手をつけたが、
後半にさしかかる第六章で、ものすごく嫌になって放置
ここらへんが、加齢(自分自身の)を感じる今日この頃
以前は、どんだけおもろなかろうと、
無理くりに読み上げたもんだが、、、
最近嫌になると、簡単に放置してしまうんよね。
まあ、ええけど、、(これが原因)
ともかく、1巻に比べて、
おもっきり預言者のがわにシンパサイズして
とことんしんどくなってしまったのが敗因か。
ということで、
4ヶ月放置した後、ふと思い出して残り読んだ。
おもろないことはない、
ただ、主観的にしんどい展開だったねぇ。
選書って、ほんまタイミングとか
体調考慮 -
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Posted by ブクログ
【短評】
個人的な取組み「流行りの小説を読んでみよう」の三作目は「このライトノベルがすごい!2025」で第1位を獲得した一冊である。
かつて魔王を倒したものの、帰らぬ人となった勇者。そんな勇者の偉業を編纂する事業において、勇者の仲間であった剣聖・レオン、聖女・マリア、賢者・ソロンに話を聴くが、勇者の死の真相は杳として知れない。
本作のタイトルは「誰が勇者を殺したか」。ミステリの文脈で描かれたファンタジィである。実に唆られるではないか。
と、書いてみたが。うーん。期待値が高すぎたかしら。
良くも悪くもお行儀の良い物語に終始してしまったような気がする。全体的に爽やかで読後感も悪くないのだが、ミス -
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Posted by ブクログ
ネタバレリュドニア国の勇敢で武勇も併せ持つ王子が殺される。殺したのは人の形を自在に作れる「シェイプシフター」という存在。果たして誰がシェイプシフターで、王子を殺したのか…。
このシリーズ、最後の種明かし(?)が良い。毎回、ちょっと驚きつつもそうだったのかと腑に落ちる感じがする。
今回もまた意外な人物がシェイプシフターであった。そうであっても全くおかしくなかったが、気づけなかった。
何でも完璧にできる人でも、期待の重圧だったり自分の限界が見えてしまったりと、全てが嫌になるときがあるのだな。凡人には分からないが。
重圧から解放されるためにその人がどんな選択をしたと言えど、誰も文句は言えないと思う。ただ -
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Posted by ブクログ
「誰が勇者を殺したか」の第3段。
前2作を読んでいるので楽しみにして発売当日に購入しました。サブタイトルが勇者の章なので、今からアレスの話??と不思議でしたが、別の国のお話でしたね。その国の王子が国と民を守るために英雄的な振る舞いをしてたので「リュドニアの勇者」と呼ばれていて、その王子の死の真相に迫るという話です。
そして、そこに魔王討伐に向かうアレス達勇者一行が訪れるのですが、アレス達4人のやり取りを初めてちゃんと読めて楽しかったです。マリアさんが相変わらずいい味出してますね。彼女にはまだ秘密がありそうな感じですが、この先明かされる事はあるのでしょうか。
今回とお話の舞台となるリュドニア -
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