駄犬のレビュー一覧

  • 誰が勇者を殺したか 預言の章【電子特別版】

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    ネタバレ

    2025/12/13 オーディブル
    前作が綺麗に終わったので、今作も期待してました。この作品にはこの一言だけ、
    レナード、あなたは勇者だよ。

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    2025年12月13日
  • 誰が勇者を殺したか 勇者の章【電子特別版】

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    ネタバレ

    「勇者」とは世界共通の称号ではないんですね。あまりにも有名な「勇者」という称号は、人々の「平和であれ」と願う器なのかもしれない。そんな器に満たされる願いは純粋な平和への祈りだけではなく、政治的な昏い思惑も入り込んでしまう・・・

    「勇者」であれと願われたが、それを叶えられなかった王子と、王子の形を受け継いだ古の神シェイプシフター、そして、「勇者」アレスの意志を受け継いだザックの物語。

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    2025年12月07日
  • 誰が勇者を殺したか 勇者の章【電子特別版】

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    ネタバレ

    ミステリー仕立てのちょいとビターなファンタジー。
    このシリーズのテーマは「贖罪」なのだと思う。

    マリアがこの世界のOSである大神の顕現として、バグであるシェイプシプターを消滅しなくてはならないのは「仕様」。彼女が贖罪としてエレナにできたことは、奇跡を見せることで前に進ませること。それすら詐術なのかもしれないが。

    後に魔王を斃す勇者一行だが、出来立てパーティーは纏まりがなく、戦闘はチート級な各人の力業。勇者アレスもクセ強メンバーに気圧されてリーダー感皆無。
    そんなアレスが、リュドニア国の勇者カルロス王子に出会い、勇者とはなにかを見つめなおす第3巻。
    なんといっても「聖女」マリアの主人公への好

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    2025年11月30日
  • 誰が勇者を殺したか 預言の章【電子特別版】

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    ミステリー仕立てのちょいとビターなファンタジー。
    預言者による「勇者」認定をかたくなに拒み続ける冒険者レナード。金の盲者と呼ばれる彼らパーティーが目指すものとは。
    前作とは別のパーティーの話なのだけど、ちゃんと「誰が勇者を殺したか」になっているのがうまい。

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    2025年11月30日
  • 誰が勇者を殺したか 勇者の章【電子特別版】

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    とても考えさせられる第3作目でした。
    努力は必ず報われるものではないけれど決して無駄ではなくその過程に光はあったのではないか…。
    人から勇者はお前だと期待されて生きてきたカルロスが勇者たる振る舞いをする中で感じる限界と崩していく心のバランス。
    人の期待に応えたいと思うが故の優しさは時に人の心を殺してしまう。
    心技体全てが整っている勇者はいない。
    チームビルディングやリーダー論について考えさせられた3作目でした。

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    2025年11月24日
  • 誰が勇者を殺したか 預言の章【電子特別版】

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    勇者としてのマインドセットと実際に強いスキルセットができてる人なんて、そうそういない。
    だからレナードみたいな人がいてもいいよね、そりゃそうだよねと思った。
    偽善で勇者されるより、やりがい搾取で勇者続けられるよりお金と言われてその為に戦ってくれる方がもしかするといいのかもしれない。
    勇者は清廉潔癖さを求められて大変です。
    勇者らしさを求められて。
    だからこそ潔く感じたし、そのレナードの過去と隠れた信念にハッとさせられた。
    NICEファンタジー。

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    2025年11月24日
  • 誰が勇者を殺したか 勇者の章【電子特別版】

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    カルロス王子の背負った役割を思うと涙が出た。
    「勇者」ってものに誰よりも縛られていた王子。
    彼は彼なりに「勇者」をやり切った。

    作中繰り返し"美しい"って表現が出てきたけど、この物語の“美しさ”って、きらきらした見た目とか成功じゃなくて、
    思いが必ずしも報われるわけじゃない
    選んだ行動が正解だった保証もない
    でも、それぞれが「自分の矜持」で動いた
    その姿勢そのものなのかなって思った。

    すごくいい物語だったな。

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    2025年11月23日
  • 誰が勇者を殺したか 預言の章【電子特別版】

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    シリーズ2作目。預言者が世界改変を繰り返す中、悪名高い冒険者レナードに興味を持ち冒険に付き合う話。1作目も面白くて好きやけどこちらもめちゃくちゃ好き。レナード一行にどんどん肩入れするし、1作目の勇者とどう交錯するのかも楽しみで読み応えある。

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    2025年11月19日
  • 誰が勇者を殺したか 預言の章【電子特別版】

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    この作者さん、話が面白いのはもちろん、文章を書くのが上手いので、このままラノベ作家しておくのは勿体無いのでは…?

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    2025年11月18日
  • 誰が勇者を殺したか 勇者の章【電子特別版】

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    ネタバレ

    もう、RPGそのもの。
    この作品はずっと『読むRPG』として楽しめるから、本当にあっという間に読み終えてしまう。
    2巻以上は勝手に出ないものだと思っていたし、3巻にいたってはタイトルだけが一人歩きするのだろうと思っていたら、しっかりと『誰が勇者を殺したか』という内容だった。
    今作もしっかりと1巻の勇者ご一行が出てきて、魔王を倒す前の話が掘り起こされている。
    3巻にもカルロスという、ザックに言わせるとアレスに似た勇敢な『勇者』が出てくるのだが、内乱を起こさせないために自ら毒をあおぎ、それが治らず最期を迎えたと知り、胸が締めつけられた。国を、民を、仲間たちを想って死んだ勇者。
    カルロスの意思を受け

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    2025年11月18日
  • 誰が勇者を殺したか 勇者の章【電子特別版】

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    悲しくて切ない結末でした。
    魔王を倒すまでの旅の途中でこんなことがあったとは、、、
    でも、これがあったからザックたちは大きく成長したのだと思います。
    ストーリーがしっかり作り込まれていて惹き込まれました。

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    2025年11月07日
  • 誰が勇者を殺したか 勇者の章【電子特別版】

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    これまで読んできた物語のような「綺麗な勝利」は、ここにはありませんでした。
    魔王を倒すという大願の裏で、どれほど多くの仲間が、名もなき人々が、無残に命を散らしていったのか。その凄惨な現実に、読み進めるほどに胸が締め付けられました。英雄として称えられる一人の少年の背負ったものが、あまりにも重く、あまりにもシビア。勝利の歓喜よりも、失ったものの大きさに涙せずにはいられない、残酷で美しい鎮魂歌でした。

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    2025年11月03日
  • 誰が勇者を殺したか 預言の章【電子特別版】

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    前作読んでなきゃ、何のこっちゃかもしれんが、まあラノベの続刊なんてそんなもんか
    前作で綺麗に話閉まって続きなんてどうするんだ?って、フリーレンみたいにその後の話でも書いてるのか?って読む前は思っていたけど、なるほどそういうツクリか
    この方式なら無限に巻数いけそうだね、面白くなるかは別問題だが
    ハッピーエンドはやっぱり良い
    ベタでいいんですよ
    さて、三巻目も出ているようで次はどうなるか楽しみだ

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    2025年11月01日
  • 誰が勇者を殺したか 預言の章【電子特別版】

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    本編はきれいに完結しているので、サイドストーリー。
    魅力的なキャラや設定で、一気に読み終えてしまう。
    掘り下げすぎないライトなテイスト、とてもゲーム的な感覚で、馴染みが深く読みやすい。
    いずれはマンネリ化してしまうかもしれないけど、当面、いくらでも本を出せそうなフォーマット。

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    2025年10月14日
  • 誰が勇者を殺したか 勇者の章【電子特別版】

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    ネタバレ

    1作目、2作目に続き、今作もよく練られた構成で読みやすかった。
    このシリーズで描かれる勇者は、よくある分かりやすい英雄という訳ではなく、人であってもなくても、心情から表れる部分が重要になっている点が面白いと思う。
    次作にも期待したい。

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    2025年09月26日
  • 誰が勇者を殺したか (1)

    購入済み

    原作未読ですが、雰囲気◎

    他の方のレビューや、原作の前評判を見る限り、恐らく上質なミステリーファンタジーを基とするお話なのだと思う。
    それを踏まえると、魔王を倒し死んだとされる、勇者に関する伝聞をメインに据えた構成は、ミステリーとしてかなり雰囲気のある内容に思える。
    原作者のコメントからは、原作の雰囲気を壊さず漫画化されているようだし、原作では描かれていない、登場人物の成長した姿も見られるようなので、原作履修済みでも楽しめる要素はあるようだ。
    ただ、一巻の終わりが本作品の全行程のどこまで描かれているかはわからないが、物語の真相に踏み込んではいないので、盛り上がりには欠ける。
    また、次巻の発売予定が2026年初冬というこ

    #ダーク #ドキドキハラハラ #じれったい

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    2025年09月17日
  • 誰が勇者を殺したか 預言の章【電子特別版】

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    主人公も主人公の仲間達も一新されて別の物語だと思って読んでいたけど後半になって前作と上手く絡んできて驚きました!

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    2025年08月23日
  • 誰が勇者を殺したか 預言の章【電子特別版】

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    ネタバレ

    1とこれほど話が絡んでいるとは思わなかった!最初は性格が悪くお金にしか興味がないと思われた主人公・レナードが、1の主人公ザックの父親を死なせてしまった後悔から、冒険者として遠回りの人助けをしながら、敵である魔人を倒すまでの物語。
    預言者の心を救い、預言者もまたレナードを救うべく勇者一行を導いたところにグッときた…。
    もう続編はなさそうだけど、さすがドラクエの堀井さんが認めてるだけあって、RPG好きにはたまらない作品だった。

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    2025年10月11日
  • モンスターの肉を食っていたら王位に就いた件

    ネタバレ 購入済み

    初心忘れることなかれ

    主人公の最初の立場が酷いことこの上ない状態ですが、その状態をどう変化させるのか?を見ていたらそう来たかと思いました
    タイトル通りなんですけどね…

    #ドロドロ #ドキドキハラハラ #じれったい

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    2025年08月09日
  • モンスターの肉を食っていたら王位に就いた件 2

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    ネタバレ

    異世界を舞台にしながらも、どこか地続きのリアリティを感じさせる不思議な作品。2巻では、主人公マルスの周囲でさらに勘違いと暴走が加速し、物語のテンポはさらに小気味よくなっている。特に、婚約者フラウをはじめとする登場人物たちの“狂気的な愛”が絶妙なバランスで笑いと緊張感を生み出し、読者を飽きさせない。誤解の積み重ねが国家の繁栄につながってしまう皮肉混じりのユーモアも心地よく、気がつけば一気読み。読み終えた後には、不思議と元気になれるような、そんな物語だった。

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    2025年08月02日