至道流星のレビュー一覧

  • リアル人生ゲーム完全攻略本

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    タイトル通り人生をゲームに見立てて描いた一冊。
    僕らの生きる世界を客観的に見つめるとこんな感じになるんだな~と楽しみながら読めた。

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    2018年02月25日
  • リアル人生ゲーム完全攻略本

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    <目次>
    第1部  説明書編
    第2部  攻略本篇
     第1章  基本条件
     第2章  ライフイベント
     第3章  ビッグイベント
    その後

    <内容>
    人生を「クソゲー」調にまとめ、リアル人生ゲームを生き抜く際に、必要なノウハウの基本を「攻略本」としてまとめたもの。人類史として読むこともできる。

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    2017年10月20日
  • フォルセス公国戦記 ―黄金の剣姫と鋼の策士―

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    中世ルネッサンス期のイタリアをモデルにした架空戦記。
    弱小国が大国との戦いに知恵と勇気で戦う展開は王道。
    うん、悪くはない。
    ただ、主人公にあまり魅力がないのがちょっと残念かなあ。

    主人公リノはいわゆる宰相タイプなのだけど、軍備増強や外交はできてもいざ戦いの場面では軍師的な役割ができないため、ワクワク感にかけてしまう。
    平時の能吏であって乱世の英雄ではないのだ。
    一方、軍事部分は全てヒロインの役割になっている。
    なので、むしろヒロインを主人公にしたほうが盛り上がっただろうと思う。

    この先起こるであろう幾多の困難に主人公の機転が発揮されることを期待したい。

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    2016年02月17日
  • フォルセス公国戦記 ―黄金の剣姫と鋼の策士―

    購入済み

    戦記物の入門としては○

    ルネサンス期のイタリアを舞台に、フィクションを織り交ぜた戦記物です。
    魔法などはなく、剣と弓、初期の鉄砲、大砲による攻防が描かれています。

    文章の中にはやたらと数字にこだわる描写があったり、ご都合で敵が弱くなったりして展開する部分もあって「なんでそうなるの?」と思う面がないことはないです。
    しかし、戦記物としてみるならば、寡兵の小国が強国に立ち向かう姿を描けていると思います。

    戦略としては、初歩的であまり複雑な駆け引きもないままに主人公の思うがままに進む面が多く、ヒロインが異常なほどに強い。
    蒼天航路の呂布の籠城をまんまパクッて使えるほどには強い。
    また主要な役職が女性で占

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    2015年10月08日
  • 羽月莉音の帝国6

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    建国を目指す高校生たちの物語の第6話
    今回は崩壊した中国投資の解決と建国への転機。

    完全な中だるみ感が否めないな。
    組織を大きく、建国への軍事力へと転換ではあるのだが、序盤の海洞の件以後は波もなくギャグもなく淡々とことが進んでいっているので退屈だった。
    いつもなら恒太がバランスを取るのだが、もうパターンになりつつあるので飽きが来てるのかも。
    本来なら次を読んでからそれ以後を読むのか決めるのだけれども、残りが4巻というのがちょっと悩ましい。

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    2014年12月23日
  • 羽月莉音の帝国5

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    「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる!頭を撃って自害しろ!」
    みたいな調子の福山潤ヴォイスが聞こえてきそうなキャラですよね.
    春日くんて.

    春日くんが史上最年少の銀行頭取へ.
    そしてどんどん集まる預金.
    しかし高額な金利(2.1%)以上を稼がなければ即死してしまう.

    そんな感じで5冊目ですよ.

    毎回アレだ,怒涛の勢いで物語が進んでいくなぁ.

    で,暗殺騒動の主犯だった海胴さんってツンデレですよね.
    むしろキレデレ?
    男のツンデレなんてベジータさんみたいじゃないか.
    なんなんだろうね,莉音が昔の嫁さんに似てるのかしら.
    それとも孫を可愛がりたい的なアレなのかしら.

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    2013年03月07日
  • 羽月莉音の帝国10

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    最後の最後で肩透かしを食らった気分。このシリーズは革命後の新世界を描いてこそ、その本懐を遂げるのだと思うけど、それが曖昧なままじゃ失敗なんじゃないかと思う。電撃SSガールで見れなかったものを見たかったし、このシリーズを追っかけていたのは未知なる世界を覗きたかったという気持ちが大きかったからこそ残念な気分。
    それでも一企業が一大国に経済戦争を仕掛ける等後半からの圧倒的なエンターテイメントがあったのは確か。

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    2012年10月18日
  • 好敵手オンリーワン1

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    会計クラスタの新しい課題図書ですが、うーん、今のところ宗教法人関係ない。。とりあえず巫女さんとシスターを出したかったのかな。家庭には持ち込みづらいイラストですので注意!

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    2012年07月31日
  • 好敵手オンリーワン2

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    今回は学園ラブコメ感が強めに感じたかな。
    展開的には次で終わるのか。

    過去の作品に比べると地味という印象がぬぐえない。

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    2012年07月05日
  • 好敵手オンリーワン1

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    さすがの至道流星クオリティw
    やたらハイスペックなツンデレ系ヒロイン2人に
    そこそこスペックだけどポテンシャルは未知数な主人公が
    振り回されつつも支えてモテモテなお話w

    やっぱりビジネスの話にシフトするのですが、
    今回は展開が著者名のごとくクイックではなく、
    3歩進んで2歩下がる感じ。

    それでもやっぱ王道展開好きだけどほかの王道とは毛色の違う、
    至道節が魅力ですよねw

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    2012年06月30日
  • 好敵手オンリーワン2

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    ネタバレ

    う~ん、普通のラノベになってしまいそうな感じ。
    至道さんの作品じゃなかったら星2つですが、新しいビジネスが起こりそうな予感。これこそ至道作品。
    次の巻に期待です。

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    2012年06月07日
  • 好敵手オンリーワン2

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    この話、めんどくさい人間しかいねぇな。

    恋愛の話と経営対決の話が分離してる気がする。

    主人公攻略においてはむしろビジネスに失敗した方が良さそうで、
    (主人公の助けがないとたいてい失敗するとはいえ)
    こいつら一体何の為に争っているんだろうとは思う。

    というか、前巻の結論は「3人一緒じゃないとケツの毛毟られて死ぬ」だったはずで、
    それでもまだ対決とか言ってるバカさ加減はアレ。

    今巻の結論も「主人公放置すると泥棒猫が出てきて死ぬ」だったはずなのに、きちんと拘束しないヌルさも感じる。
    別の言い方をすると、第三勢力の排除を「主人公のセルフイメージの低さ」に依存してるのはあんまり面白くない。
    その

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    2012年06月06日
  • 好敵手オンリーワン1

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    主人公に幼馴染のダブルヒロイン、ラブコメにおいて形式美と言ってもいい構図だけど、そのヒロインが競うのが経営力とはあまり見たことないw 宗教法人というのも面白かった。

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    2012年04月02日
  • 好敵手オンリーワン1

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    ネタバレ

    神社の一人娘と教会の一人娘、そしてその間に挟まれた家に少年という幼馴染みの三角関係。
    主人公の少年の何気ない一言から両少女に対抗心が芽生え、
    幼い頃は良かった仲が何かと詰らないことに至るまで競わずにはいられない状況に陥ります。
    両少女共に才色兼備であり、二人の対決はなかなか決着を見ません。
    高校に通うようになったところで主人公のまたの余計な一言で
    両少女は少年を奴隷にする権利を賭け、何れの実家の資金を増やす勝負へと発展してしまい、
    そこから少年を間に挟んでの駆け引き、トラブルも起こる間に少女の少年に対する意識も変わり。。

    著者は起業家であった経験もあったらしく、商売のアイディアはラノベの割に

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    2012年03月18日
  • 好敵手オンリーワン1

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    ネタバレ

    相変わらずの至道節が唸るビジネスモデルは面白いけれど、ちょっと展開が強引過ぎてキレが甘い。
    これからどう進むのかが見えない段階で終わったので2巻はでるのか?どういう展開になるのか?というのが見えない。

    ラノベは1冊で完結すべきなのかもしれないけど、これを読むなら雷撃SSガールとか羽月莉音の帝国を読むのをオススメする。

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    2012年02月15日
  • 羽月莉音の帝国

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    キャラが死んでる。ヒロインの莉音はまるっきりハルヒ。
    女性の登場人物の容姿端麗さを表現するのに「可愛い」という形容詞を多用するのには閉口する。文章の修辞について勉強して欲しい。
    著者は会社経営者らしいが、天は二物を与えないようで安心する。

    以上のような難点から、2章までは地獄。読めない;
    だが会社設立後の3章からは俄然面白くなってくる。

    会社経営の初期段階で、美少女幼馴染みのタレント事業という飛び道具を使って財をなしたのは少し残念だったが、概ね楽しく最後までノンストップで読み進められる。

    キャラが良ければ直ぐにでもアニメ化出来そうなのに、本当にそこだけが残念な作品。

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    2011年08月07日
  • 羽月莉音の帝国

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    見た目で敬遠せずに、しかも1巻は後半まで我慢して読んでみて判断した方がいいかもしれません。
    高校生が建国しちゃおうって話なのですが、会社設立・経済・政治の要素が軽く入っています。
    ハゲタカと似たようなおもしろさがあり、それよりも読みやすいです。
    (2011年7月現在で7巻まで出ています。)

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    2011年07月27日
  • 羽月莉音の帝国7

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    ネタバレ

    ミサイル開発技術を横取りされ、ついにロシアに通貨戦争を仕掛ける革命部。
    著者の掲げた1000兆円規模のストーリーにどんどん近付いてきたw

    途中、巳継と沙織の人間関係にも進展があって読み応えのある一冊だった。

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    2011年06月05日
  • 羽月莉音の帝国6

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    ネタバレ

    チェーン展開を目指す中国での反日暴動を口火に、経済から政治にシフトする今巻。
    革命部メンバーが貫く信念が、社会的な善や正義から大きく乖離しはじめた。
    ここで安易に勧善懲悪に転ばないのもこのシリーズの魅力だと思う。

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    2011年06月05日
  • 羽月莉音の帝国3

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    201103
    ローザ・スタインバーグ登場

    237〜234
    のローザvsりおん
    ローザの方に共感できるけど、、。

    ローザ→全国で孤児のうち1パーセントの子供を育てる仕組み→100パーセントに広げる
    既存フレームで世界を変える
    りおん→グローバル金融システムを破壊して再生
    ・新しい金融システム
    ・統一されたシンプルな税制
    ・資産は自動的に目減

    ロックフェラー→スタインバーグ→アメリカ
    ロスチャイルド→カルヴァート→ヨーロッパ

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    2011年03月21日