至道流星のレビュー一覧

  • 羽月莉音の帝国5

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    今まで以上に含蓄のある巻だと思った。
    銀行の仕組み、商業銀行と投資銀行の違い、サブプライム問題、証券化といった金融面のトピックから、なぜ中国に反日感情が根付いているのかといった政治的なことまでが丁寧にわかりやすく解説されている。
    思わずストーリーそっちのけで「ほうほう」と頷きながら読んじゃいました。

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    2011年06月05日
  • 羽月莉音の帝国4

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    ネタバレ

    予想外に難航するEE買収。
    マスコミに圧力をかけ革命部を窮地に追い込む右翼の大物フィクサーとの対決。
    今回もスリリングです。

    本の内容からは脱線するけど、件の大物右翼・海胴のキャラ設定があまりにはちゃめちゃで「そんな馬鹿な」と思っていたけど、まさか実在のモデルがいるとは。
    著者があとがきでそう書いていたので興味をひかれ調べてみたところ、海胴の経歴は戦後日本の政財界のフィクサーとして君臨した児玉誉士夫からの引用でした。
    旧海軍由来の巨額の秘匿資産、逆コース、CIAへの裏切り、全国の暴力団の統一、そしてフィクサーへ・・・
    すごい人物もいたもんだ。

    本編は最後で大笑いした。
    次巻も荒れそうだ。

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    2011年05月24日
  • 羽月莉音の帝国3

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    ネタバレ

    大手衣料品チェーン・アクアス買収戦の天王山。
    革命部の当面の主軸になる事業「おりおんクローズ」が伸るか反るかの大一番です。
    ここまでお荷物だった誇大妄想狂・恒太の意外な成長に感動した。
    記者会見の場面は著者のマスコミ嫌いがよく伝わってくるw

    後半は防衛構想の実現のために核開発技術を入手すべく、世界規模の家電メーカー・EEにTOBを仕掛ける革命部。
    ジェットコースターのように早い展開で飽きないなー

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    2011年05月24日
  • 羽月莉音の帝国2

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    ネタバレ

    1巻の起業メインの話から一転、今回はPMC(民間軍事会社)での戦闘訓練から始まる。
    途中、沙織の父親の会社を暴力団の詐欺から救うエピソードも挟まってビジネス色が薄れるけど、これらは全部今後の伏線になってました。

    そして今回の見せ場の巨大衣料品メーカー・アクアスとの買収合戦に。
    TOB、ゴールデン・パラシュート、ホワイトナイトといったおよそ普通のラノベではお目にかからない単語がぽんぽん出てくるけど、その都度簡潔に解説されてるし一つ一つがラノベらしくわかりやすい事例に当て嵌められていくのでとってもわかりやすい。

    それにしても沙織がいい子すぎてずるいw

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    2011年05月24日
  • 羽月莉音の帝国

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    高校生5人が「革命」を起こして建国を目指す話だけど、目標に反して内容は現実的で「革命資金を作るために企業を立ち上げる」「業務内容を選定する」「業績の分析」「マスコミへの露出と話題作り」「上場企業を買収する」という、およそラノベらしくないもの。

    著者が本物の企業経営者なんで、作品を通して彼が起業してから体験したことが垣間見える楽しさもある。
    にしてもニッチなところを突いてくる作品だ。
    これはガガガでしか出版できないだろうなーw

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    2011年05月20日
  • 羽月莉音の帝国7

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    経済ネタにしたいのか、政治ネタにしたいのかどっち付かずだったところを、経営面はいい加減に描写して割り切ることで、政治ネタ関連で進めると話がうまく回りやすくなった印象。

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    2011年04月27日
  • 羽月莉音の帝国3

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     経済…特に株式市場というのは雪だるま式に増えるというのはよく言われたものだけれど、ようやく雪だるまの姿が想像できるぐらい大きくなってきた。
    これからどこまでぶっ飛ぶのか楽しみ。

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    2010年07月21日
  • 羽月莉音の帝国

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    「経済系の小説で、キャラはハルヒっぽい」と紹介され読み始め。

    主人公は、幼馴染の羽月莉音に巻き込まれ高校の部活「革命部」に入部する。
    革命部の目標は”建国(国を作ること(笑))”
    まずは資金集めのため会社を設立、上場までこぎつる。

    会社経営要素の要素も含んだラノベと言った感じで、なかなか面白い。
    作者の本業は会社経営らしいが、どの会社の社長なのだろうか。

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    2010年03月29日
  • 羽月莉音の帝国

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    ガガガ文庫らしいこの1冊。本当にガガガ文庫らしいラノベ。ちゃんとラブコメ的三角関係はある。しかし、羽月莉音たち「革命部」をやっていることがガチすぎます。

    ただ、個人的にはこういう空気感は大好きです。

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    2010年09月10日
  • 大日本サムライガール新党(1)

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    意外な組み合わせ

    女子高校生と右翼政党という意外な組み合わせには成功している。
    絵も丁寧できれいに描かれている。
    しかし、ストーリー展開は上滑りしているような気がする。

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    2020年04月24日
  • 売れないアイドル活動日誌 朝霧ちとせはへこたれない

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    頑張るけれど、それが実を結ばないほどドジな主人公。
    どうしてもお金が欲しかったので、芸能界の
    オーディションを受けてみる事に。

    デビューさえすれば、仕事もたくさん入ってきて
    メディアに出てお金が儲かる。
    自分がのし上がっていくイメージしかないですが
    大概は下の方でうろうろしているもの。
    甘い考えは捨てなさい、という内容。
    一応のし上がりますけれど。

    一体新人がどう脚光を浴びるか、どう個性を出すか。
    打たれ弱いのも問題外ですし、頑張るだけでもダメ。
    当初の目的が大丈夫に変わったので
    後はもう頑張るだけ、の主人公。
    別段『先輩』が意地悪なわけでもないですし
    もしこんなアイドルいたら応援したいな

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    2018年12月11日
  • フォルセス公国戦記 ―黄金の剣姫と鋼の策士―

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    中世ルネッサンス期のイタリアをモデルにした架空戦記。
    弱小国が大国との戦いに知恵と勇気で戦う展開は王道。
    うん、悪くはない。
    ただ、主人公にあまり魅力がないのがちょっと残念かなあ。

    主人公リノはいわゆる宰相タイプなのだけど、軍備増強や外交はできてもいざ戦いの場面では軍師的な役割ができないため、ワクワク感にかけてしまう。
    平時の能吏であって乱世の英雄ではないのだ。
    一方、軍事部分は全てヒロインの役割になっている。
    なので、むしろヒロインを主人公にしたほうが盛り上がっただろうと思う。

    この先起こるであろう幾多の困難に主人公の機転が発揮されることを期待したい。

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    2016年02月17日
  • フォルセス公国戦記 ―黄金の剣姫と鋼の策士―

    購入済み

    戦記物の入門としては○

    ルネサンス期のイタリアを舞台に、フィクションを織り交ぜた戦記物です。
    魔法などはなく、剣と弓、初期の鉄砲、大砲による攻防が描かれています。

    文章の中にはやたらと数字にこだわる描写があったり、ご都合で敵が弱くなったりして展開する部分もあって「なんでそうなるの?」と思う面がないことはないです。
    しかし、戦記物としてみるならば、寡兵の小国が強国に立ち向かう姿を描けていると思います。

    戦略としては、初歩的であまり複雑な駆け引きもないままに主人公の思うがままに進む面が多く、ヒロインが異常なほどに強い。
    蒼天航路の呂布の籠城をまんまパクッて使えるほどには強い。
    また主要な役職が女性で占

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    2015年10月08日
  • 羽月莉音の帝国6

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    建国を目指す高校生たちの物語の第6話
    今回は崩壊した中国投資の解決と建国への転機。

    完全な中だるみ感が否めないな。
    組織を大きく、建国への軍事力へと転換ではあるのだが、序盤の海洞の件以後は波もなくギャグもなく淡々とことが進んでいっているので退屈だった。
    いつもなら恒太がバランスを取るのだが、もうパターンになりつつあるので飽きが来てるのかも。
    本来なら次を読んでからそれ以後を読むのか決めるのだけれども、残りが4巻というのがちょっと悩ましい。

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    2014年12月23日
  • 羽月莉音の帝国5

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    「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる!頭を撃って自害しろ!」
    みたいな調子の福山潤ヴォイスが聞こえてきそうなキャラですよね.
    春日くんて.

    春日くんが史上最年少の銀行頭取へ.
    そしてどんどん集まる預金.
    しかし高額な金利(2.1%)以上を稼がなければ即死してしまう.

    そんな感じで5冊目ですよ.

    毎回アレだ,怒涛の勢いで物語が進んでいくなぁ.

    で,暗殺騒動の主犯だった海胴さんってツンデレですよね.
    むしろキレデレ?
    男のツンデレなんてベジータさんみたいじゃないか.
    なんなんだろうね,莉音が昔の嫁さんに似てるのかしら.
    それとも孫を可愛がりたい的なアレなのかしら.

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    2013年03月07日
  • 羽月莉音の帝国10

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    最後の最後で肩透かしを食らった気分。このシリーズは革命後の新世界を描いてこそ、その本懐を遂げるのだと思うけど、それが曖昧なままじゃ失敗なんじゃないかと思う。電撃SSガールで見れなかったものを見たかったし、このシリーズを追っかけていたのは未知なる世界を覗きたかったという気持ちが大きかったからこそ残念な気分。
    それでも一企業が一大国に経済戦争を仕掛ける等後半からの圧倒的なエンターテイメントがあったのは確か。

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    2012年10月18日
  • 好敵手オンリーワン1

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    会計クラスタの新しい課題図書ですが、うーん、今のところ宗教法人関係ない。。とりあえず巫女さんとシスターを出したかったのかな。家庭には持ち込みづらいイラストですので注意!

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    2012年07月31日
  • 好敵手オンリーワン2

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    今回は学園ラブコメ感が強めに感じたかな。
    展開的には次で終わるのか。

    過去の作品に比べると地味という印象がぬぐえない。

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    2012年07月05日
  • 好敵手オンリーワン1

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    さすがの至道流星クオリティw
    やたらハイスペックなツンデレ系ヒロイン2人に
    そこそこスペックだけどポテンシャルは未知数な主人公が
    振り回されつつも支えてモテモテなお話w

    やっぱりビジネスの話にシフトするのですが、
    今回は展開が著者名のごとくクイックではなく、
    3歩進んで2歩下がる感じ。

    それでもやっぱ王道展開好きだけどほかの王道とは毛色の違う、
    至道節が魅力ですよねw

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    2012年06月30日
  • 好敵手オンリーワン2

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    ネタバレ

    う~ん、普通のラノベになってしまいそうな感じ。
    至道さんの作品じゃなかったら星2つですが、新しいビジネスが起こりそうな予感。これこそ至道作品。
    次の巻に期待です。

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    2012年06月07日