至道流星のレビュー一覧

  • リアル人生ゲーム完全攻略本

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    ネタバレ

    もし人生が意図的に創造されたゲームだったらというお話。

    面白かったところ
    ・解脱はチートプレイ
    ・イエス・キリストは運営がプレイヤーのふりをしていた!

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    2023年09月20日
  • リアル人生ゲーム完全攻略本

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    人生のメゾ知として一つ、家政学がある。そこに含まれてくる人生の家計簿的な考えを持つために、全体像を掴む必要がある。

    また情報受信者が大半の現代社会の思い込みが、人生を困難にしてしまうこともあり、その外側から全体を掴む必要がある。一つに、しつけ、道徳などの教わった踊り方から、現代性と各人的な踊り方、倫理化的な変更も重要だ。

    メゾ知の大枠が把握できないと、いくら実用知:ミクロ知を積んでも無駄になることに気づいていない現代社会に必要な知識だと思う。だけどそういった本で面白い本がこれまで出会えていなかった。この本は読み物として読めるので、人に勧めたいと思った。

    (それと現在、響きやすさで信用され

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    2023年03月05日
  • フォルセス公国戦記 ―黄金の剣姫と鋼の策士―

    購入済み

    Amazonでは低評価...

    Amazonでは低評価のレビューが目に付きましたが、個人的には今後の期待も込みで★5つです。

    実在したチェーザレ・ボルジアをモデルとした敵に対して、主人公やヒロインたち登場人物がどのように立ち回って行くのかがこの作品の見どころであると思います。

    魔法や超能力がない世界の話で、ラブコメ要素も少ない点で読者の好みが分かれてくると思いますが、西洋史や(国家・組織)経営に興味がある方にはそれなりに楽しめる作品であるはずです。


    作品上重要ではないですが、ヒロインのモデルは一応フォルリのカテリーナ・スフォルツァと思われます。

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    2015年08月19日
  • 売れないアイドル活動日誌 朝霧ちとせはへこたれない

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    「大日本サムライガール」からのスピオンオフ作品。

    アイドルとして神楽日毬に次いでひまりプロダクションに所属することになった朝霧ちとせ。その辺りの経緯は本編ではちとせが唯一活躍らしい活躍をしている「大日本サムライガール」の2巻に詳しく書かれているので、まずはそちらを読むことをお勧め。
    ちとせ以後にひまりプロダクションに加わった面々が売れていく中、敏腕プロデューサーの織葉颯斗をもってしてもなかなかブレイクできずにいるので、本編ではちとせ=どんくさいキャラとしてある種のネタキャラ的な感じになっていますが、そこがちとせの大きな魅力。

    本編ではスポットライトが当たりにくいちとせだけに、ちとせがメイン

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    2014年10月03日
  • 羽月莉音の帝国10

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    堂々完結.
    電撃作戦で日本へのミサイル攻撃.
    そしてアメリカとのミサイルの撃ちあい.
    連合軍なんか編成されたらどう考えても勝ち目がないから
    日本と,ラスボスであるアメリカを倒すことで終わらせようという作戦で.
    そして大革命部帝国の終焉.

    いやー,このシリーズ面白かったわー.
    激安オンボロ一軒家から始まって
    実力と仲間と舌先三寸と運と縁と
    その他もろもろを使って建国宣言をして
    世界に革命を起こしたとか.
    ちょっとは「世界の支配構造を変革できた」んじゃないかな.
    経済を破壊して構築したり.

    革命の魂は永遠に――。

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    2013年08月17日
  • 羽月莉音の帝国9

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    世界の中枢からのスカウトを突っぱねた革命部.
    更に国際商業銀行という巨大なバブルを弾けさせ世界を大恐慌へ.
    そして遂に建国宣言.
    世界200ヶ国から宣戦布告を受ける.

    人類の救世主から一転,人類の敵に昇格した春日恒太.
    報道される虐殺数がウナギのぼり.
    まだ誰も殺していないのにな.

    結末まであと少し.
    怒涛のペースで突き進んでおりますね.
    そして皇帝陛下のハート強すぎだろ.
    凄いわー.
    凄まじいわー.
    面白かったわー.

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    2013年08月14日
  • 羽月莉音の帝国3

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    買収に継ぐ買収。
    止まることを知らないかのような展開に最早圧巻・・・。
    そしてまた続く・・・。
    ホントまっすぐに話が進んでいって面白い。

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    2013年01月11日
  • 羽月莉音の帝国2

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    スケールでけぇ・・・。
    桁が多すぎて、いろいろ麻痺してくる・・・。
    でも、話がまっすぐ進んでて、なかなかに面白かった。
    次巻でどう起死回生の一発をもってくるのか気になる。

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    2013年01月09日
  • 羽月莉音の帝国5

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    ネタバレ

    仰天w
    カリスマ頭取www
    フィクサーデレMAXwww
    これはなんだ?予言書か?1年半後を御見通し?
    つい最近ニュースでみたような…ゾクゾクした。
    6巻に続く。

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    2012年11月27日
  • 羽月莉音の帝国

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    ネタバレ

    ありのまま,今起こったことを話すぜ.
    部活動で420億円稼いでいます.
    信じられないと思うけど,本当なんだ.
    その部活動の名は「革命部」.
    最終目標は独立国家の建国.

    ということで,独立のための資金を集めています.
    今回は部費1000円から事業開始して420億円まで.
    株式会社革命部.
    なかなかハイスピードな感じで読みやすかったよ.

    時間の流れがどうなってるのかは良く分からないけど
    爆発的な勢いで資産を増やしているのは間違いないだろうね.
    面白かった!
    シリーズどんどん読んでいこう!

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    2012年07月28日
  • 羽月莉音の帝国

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    全十巻。とある高校生五人が「革命部」なる部活をたちあげ、資本を増やしながら最終的には建国へと突き進むというストーリーである。
    タイトルやテンプレートなキャラクターからは陳腐なライトノベルを連想させるが、内容はそういった類の本とは真逆である。作者の経済学、政治学、国際関係学の幅広い知識に裏づけされたストーリーは、読む者すべてを独特の世界に惹きこむ。
    巻を進めるごとに、弱かったキャラクターの立ち位置もはっきりとしてくる。特に、シリーズ終盤の春日恒太の活躍は必見である。
    現代世界は大きなパラダイムシフトを目の前にして、右往左往している。そのような中で作者は若い世代にこそこの本を読んでもらい、ひとりで

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    2012年05月10日
  • 羽月莉音の帝国10

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    面白かった!
    ラノベの範疇に収めておくには勿体無い名作だと思う。
    いろいろとハチャメチャえではあるが、グローバルな経済の仕組みを概略だけでもわかりやすく理解させてくれつつ物語としても面白いという異色の作品であると思う。
    9巻10巻は特にそうかな。

    とりあえず3巻程まで読んで気に入ったらすべて買って申し分なしです。

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    2012年03月05日
  • 羽月莉音の帝国10

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    ネタバレ

    全巻読破。
    元々の構想だとヨーロッパと中東がらみでもう1~2つぐらいあったらしいんですが、それを削って10巻。
    正直、9巻を読んだ時に「あとはどう落とすか」しか興味がなかったので、この一冊を以て「面白いよ」とは薦められない。あと、オチも微妙だったかな?

    他の方も書いてらしたけど、あの富豪達が達観視しちゃったってのもマイナスポイントかなぁ。どうせなら離合集散してどことどこが組んでるかわからないぐらいまでやってほしかったなぁと。至道先生としては、「あれだけ世界がぐちゃぐちゃになっても大富豪は達観視できる」ということなのだと思うけど、その割に複線貼りすぎたのではないかと。

    じゃあ、なぜ☆5かとい

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    2012年02月21日
  • 羽月莉音の帝国10

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    ネタバレ

    全15巻予定が全10巻に変更ということでかなり不安だったんですが、思っていたより綺麗に終わりました。

    気になったところは、
    終盤に秘密結社や世界の富豪達の行動がほぼなかったところでしょうか。
    ここらへんはたぶんカットされたんでしょうね。
    とはいえ十分楽しく読ませてもらいました。

    次は雷撃☆SSガール読んでみようと思います。

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    2012年02月19日
  • 羽月莉音の帝国10

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    これにてシリーズ完結。
    見事に書き上げてくれた作者様に感謝。
    うん、良かった、良かった。

    細かいところは日が経ってからね。

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    2012年02月17日
  • 羽月莉音の帝国

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    ネタバレ

     高校生が建国を目指して、資金集めのために起業する物語。スピード感は半端ないけれど、起業プロセスの勉強にもなります。

     羽月巳継は青海大学附属高校の入学式の日に、同じ高校へ通う従姉の羽月莉音に自分の部活に入る様に命じられる。巳継と莉音は、幼なじみの折原沙織や春日恒太も含めて、子どもの頃から大胆ないたずらや遊びをして来た仲間なのだ。もっとも、冒険家の父・羽月一馬に連れられて世界中を周り、行動や考え方が大胆になり過ぎた莉音の暴走が原因のほとんどなのだが…。
     ともかくその延長線上の活動だろうと集まった3人は、莉音の部活・革命部なるものの活動内容を知らされる。革命部の最終目的は建国、日本の領土を奪

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    2012年01月26日
  • 羽月莉音の帝国9

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    ネタバレ

    いよいよ物語の目標であった「建国」に向けて
    具体的に話が動き出す巻。

    基本的に経済面の話はいいんだけれども、軍事面に関して、
    果たして猿島周辺に、民間船を装っていたとしても
    異常な数の船舶を集めることってできるだろうかという
    疑問が・・・・。

    スクラップ前とはいえ、元空母とかも集めているし
    さすがに元とはいえ、未所属な空母で浦賀水道に侵入
    できるとは思えないというか。自衛隊も、在日米軍も
    動くだろ、普通。

    それに衛星からの写真で革命部の戦力分析して、巡航ミサイル
    しか配備してないとわかれば
    猿島直上からミサイル落とせば、世界の勝ちじゃね?
    とか思ってしまうんだけど(迎撃できない)。

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    2011年12月29日
  • 羽月莉音の帝国5

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    ネタバレ

    銀行再建というわけで、中国に進出。そこで複雑怪奇な中国のお国事情に巻き込まれて・・・・・。さてどうなる?

    392頁

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    2011年12月07日
  • 羽月莉音の帝国4

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    ネタバレ

    EE買収劇から、政財界の黒幕登場しつつ、死にかけつつ、生き残ってみて、銀行買ったら、なぜか頭取になりやがったって話。面白い。

    360頁

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    2011年12月07日
  • 羽月莉音の帝国3

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    ネタバレ

    TOB合戦に決着。大金持ちにツテがあって、いいモノ持ってりゃ、なんとでもなりますよねーという感じ。しかし、そこに部員の覚醒を促す展開とは、なかなかに熱いですね。

    はっきりいって全2巻までにおいて、痛いだけだった子が意外と有能?な片鱗を見せ始めたり。

    国の根幹たる軍事の話も出てきたりして、最後は「買っちゃうか」で続く。

    328頁

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    2011年12月06日