ジョンスコルジーのレビュー一覧
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ロボットや能力者に実際に誰が乗っていたのか、そこを見つけるのがこの話の面白さです。だんだん混乱してわけが分からなくなってくるのですが、途中で主人公が情報整理をしてくれるたので助かりました。Posted by ブクログ
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最後の星戦の裏話というよりは、少女の成長物語。
見た目は不気味なんでしょうが、名前はかわいい、オービン族のヒッコリーとディッコリーが歌っているところを想像して萌えました。Posted by ブクログ -
ゾーイの視点で、ロアノーク編の謎の部分を解き明かしてくれる。最初の部分が少々かったるいのがご愛敬だが、そこを我慢して読み進められれば、おいしい果実が待っていることは間違いない。ヒューゴー賞候補となったことも分かる。Posted by ブクログ
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【由来】
・確か早川書房のfacebook
【要約】
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【ノート】
・洒脱な都会派の装いの近未来SF。スコルジー、初体験。ドローンランドとのシンクロ率高し。同じ世界の話と言われても通じそうな匂い感。
・総じてイマイチ。いや、楽しくは読ませて もらったけど、例えばハイペリオンの時のような圧倒的...続きを読むPosted by ブクログ -
『最後の星戦』を娘のゾーイの視点から描いたもの。『最後の星戦』では描かれていない部分があり、ぼやけていた部分が鮮明に見えるようになる感じで、これはこれでおもしろい。
ゾーイは遺伝子的にも生育環境的にもエリートで、パワフルでたくましい。だけどこれだとワンダーウーマンなんだよね。出来過ぎちゃん大活躍の話...続きを読むPosted by ブクログ -
時系列的には1の続きだが、1の登場人物の続きの物語は3なので先に3を読んで次にこれを読んだ。3を読むのに2は不要だが、3への伏線は2に描かれている。
話はおもしろいんですけどね。死人の遺伝子利用でよみがえらせたボディに意識を入れ込むってどうなんだか。最後は本人が望んだこととはいえ、そんなに簡単にポイ...続きを読むPosted by ブクログ -
ジョン・ペリーの活躍により地球への横暴を暴露されたコロニー連合。兵力と植民者の重要な供給元である地球との関係を失い、窮地に立たされた連合は外交により、他星との関係維持、地球との関係回復に努めようとしていた。ランクBの外交団に所属するハリー・ウィルソンもまたそんな任務を命ぜられる。ときにろくでもない任...続きを読むPosted by ブクログ
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突飛な設定で楽しく読めた「老人と宇宙」の続篇。主人公が変わるので、物語としてはほぼ独立しているので本書から読んでもいいのだが、突飛な設定を理解しておくために前作を読んでおいた方が良い。本作品は宇宙全体の政治的勢力争いを描く。最初は小さな世界を描いているかのようだか、だんだんと世界が広がり、なぜ人類が...続きを読むPosted by ブクログ
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アメリカの作家ジョン・スコルジー 2014年発表の小説。近未来のアメリカを舞台にしたSFミステリー。
新種の難病のパンデミックが収まったあとの世界の物語り。といっても世界の様子は現在とほとんど変わってはいません。難病から生還したものの脳に変異をもたらす後遺症のため全身麻痺(ロックイン)となった人々...続きを読むPosted by ブクログ -
今回の主役は”ゴースト部隊”の隊員ジェレド・ディラック。本来、ゴースト部隊は防衛軍に志願したものの、軍務に就く前に死んだ地球人のクローンで構成されるが、彼は地球防衛軍を裏切り、エイリアンと手を組んだ天才科学者ブーティンの意識を転送されて作られたクローンだった!ジェレドを含む地球防衛軍がブーティンの野...続きを読むPosted by ブクログ
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最後どうやって解決するんだろうと思いながら読み進めました。宗教を実現しようとしたり、宗教で生き方が変わったり、という感覚は、日本人には少し共感しづらい点かも知れません。
地球人の唯一の長所は同胞を守るところ、というのが、いいなぁと思いました。
「老人と宇宙」シリーズよりSFっぽい記述がやや多いような...続きを読むPosted by ブクログ -
老人と宇宙3を上下巻にしてまとめればよかったのに。3巻読んでから結構間を空けて読むと面白さが半減しそう。結構中途半端。Posted by ブクログ
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「老人と宇宙」シリーズの最後を読むのが苦痛でスコルジーはもう読むことは無いかとおもっていたが、これはいける。てか無理やりシリーズ続けるのやめた方が良いと思うぞwwwPosted by ブクログ