後田亨のレビュー一覧

  • 生命保険は「入るほど損」?!

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    ネタバレ

    保険は入るほど損が膨らむ仕組みなので、経済的打撃が大きな不測の事態に限定して利用する。
    保険には貯蓄性を求めず掛け捨てに徹する

    等示唆に富んだ本。著者の最新刊もチェックしたい。

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    2021年05月28日
  • 生命保険は「入るほど損」?!

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    生命保険の闇について詳しく書かれた本。
    この本を読んで自分が得た結論は、今の自分に生命保険はいらない。リベ大のリョウさんの主張をそのまま肯定した内容であり、自分の今後の取るべきアクションが明らかになった。
    この本を読んで非常にスッキリして良かった。

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    2021年05月08日
  • 生命保険は「入るほど損」?!

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    ワーママはるさんがvoicyでおすすめしてたので。同著者の別の本よりわかりやすかった!

    医療保険は不要。がん保険は本当に必要なのか。といった後田さんの従来の主張に加え、できる保険販売人の売り方がなんともいえず秀逸。
    私、この売り方されたわ…。数年前、子の教育資金として外貨建て終身保険をガッツリ契約してしまったことを苦く思い出す。「医療保険?入らなくていいですよ〜」の言葉も、わざわざ高級な腕時計をつけた都会の営業マンが田舎までわざやざ足を運んでくれたことも、全部当てはまるwww
    そのときは入れて安心。と思ったのですがこれがまさに著者の言う「一件落着願望」。

    まんまとハマっていたなぁと。高い勉

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    2021年03月17日
  • 生命保険は「入るほど損」?!

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    毎回読んでて、後田さんの本気度を感じます。
    元大手保険やさんで営業していただけに内部事情も詳しいのと。毎度毎度、保険会社の人は保険に入ってないんだよ!!!!

    と、常々言い続ける後田さん。
    さらには、医療保険に入る意味わかんないよね。って保険会社の人が言ってるほどに。笑笑

    まぁ、カラクリを知ってしまうとそうなんだろうなぁ。
    医療保険は11万円引き出すのに、5万円の手数料を取られるATMだ。しかも、医療に関しての時しか引き出せない制約のかかったATMだ!

    ってのを読んで、ホントだな。
    って思うし、入院給付金。1日から1万円出ます!とかもたしかに、1日1万円も払えない人が入る保険なんだよね。笑

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    2020年05月16日
  • 生命保険は「入るほど損」?!

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    生命保険について、後田氏の本です。
    氏の生命保険に言及した本の中では、総括的な本です。
    生命保険に入る前には、氏の本を読むのが良いかと感じました。

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    2020年04月15日
  • 生命保険は「入るほど損」?!

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    生命保険は総じて不利なギャンブルだと一貫して述べている。お金が貰いにくいのがいい保険、という考えは毎月分配型の投資信託を選好する心理と通じることがある。また、190ページのお金が貯まる人の特徴も、サラリーマン投資家が家計の余剰で投資しているにすぎないから、資産運用能力よりも、資産運用のための種銭を生み出す能力の方が大事だといえる。保険だけでなく、お金のこと全般に渡りためになった一冊。

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    2020年03月30日
  • 生命保険の罠 保険の営業が自社の保険に入らない、これだけの理由

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    生命保険に入る前に読むべき本と感じました。
    今回は具体的な保険の商品について論じています。
    保険の営業マンが入る保険に、自分も入るべし!

    ・保険は 、一般的な 「認知度 」は高いのに 、 「理解度 」が異様に低いシステム
    ・ある保険を勧められたならば 、 「勧めるあなたも入っていますか ? 」と 、聞いてみたらいい

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    2019年10月28日
  • 生命保険の罠 保険の営業が自社の保険に入らない、これだけの理由

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    よくぞここまで書かれた。という本です。
    生命保険に加入する前に、必ず読むべき本です。

    保険の営業が、情報の非対称性(売り手が情報量、知識レベルの面で圧倒的に優位)をいかに巧みに利用しているかが分かります。

    生命保険業界の人たちは、早くこの本が絶版になって、この世から消滅してほしいと願っていると思います。

    生命保険に加入する一般の方にとっては極めて有益な書籍です。

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    2019年08月15日
  • 保険会社が知られたくない生保の話

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    保険について違った視点を与えてくれた良本。

    保険はかけるものだと思っていた。かけない事の方が危険で、リスクが高いと思っていた。
    でも、本当はそうではないと言うことだ。
    そう言えば、銀行で保険をすごい数勧められた。これも、彼ら彼女らのノルマの為だったんだな。
    印象的なのが、とある保険をとても勧められて一旦持ち帰り、再度話した際に、「終身タイプにする」と言ったら慌てて止められた。同じ保険のタイプを勧められたもの以外にしただけなのに。保険の契約は取れると言う意味では一緒のはずなのに、とても、違和感を覚えた記憶を思い出した。
    これはまさに、販売手数料と言った、客には見えない何かしらの意図が働いたのだ

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    2019年02月11日
  • 保険会社が知られたくない生保の話

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    毎度のことながら後田さんのこの保険の本は保険加入している全ての人間が一読すべき本だと毎回思います。

    そして、保険のわからなさ。

    これが普通でまかり通ってる保険業界に圧力をかけられるのはイチ消費者だと一度認識を持った方がいい!!!!

    と、毎回考えさせられます。

    保険会社の離職率の半端なさから始まり、保険料の経費や運用金額の不透明さ。一年目は自分たちが払った保険料の役半分は保険会社の経費で使われているという事実。

    それを分かった上で買う安心料ならば問題ないかと思うけど、保険会社の経費を払うために入ってるような保険にどのくらい意味があるのか、、、、と。

    安心料って保険会社が潤う安心料?笑

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    2018年10月09日
  • 生命保険は「入るほど損」?!

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    著者は保険会社、代理店勤務を経て、中立な立場でのアドバイザー業務を行っている人物。
    本書は「保険の損得」についての考え方を説き、そこから各種保険の要否についての意見が述べられている。

    まず保険とは「必要となる費用にあらかじめ備える手段」であると定義する。こう定義すると、預貯金やその他投資などの蓄財方法と同じまな板で検討すべきものとスッキリする。
    そのうえで保険とは、「損が出る可能性の高い不利な賭け」と断じる。保険料には、胴元(=保険会社)の儲け、リスクに対するバッファや、そもそも経費が上乗せされているからだ。
    とは言え、メリットが無いかと言えばそうでもなく、「滅多に起こらないが、起こったとき

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    2018年05月08日
  • 生命保険は「入るほど損」?!

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    とても勉強になった 保険に入るか迷いながら何年か過ごしていたけれど疑問が晴れた。
    子供がもし将来できたら、死亡保険に入ろうと思う

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    2025年12月12日
  • がん保険を疑え!

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    ネタバレ

    二人に一人が、がんにかかる時代
    というCM
    これは若いうちの話ではなく、おじいちゃんになってからの話、、、
    そんな風に、がん保険の裏側を教えてくれます。
    結局自分は、掛け捨ての安いがん保険に、若いうちだけ入っておこうと思った。おじいちゃんになってからがんになっても、進行は遅いし、寿命みたいなものだからね、、、

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    2017年10月22日
  • 生命保険のウラ側

    購入済み

    保険に迷っている方にぜひ

    自分も保険に入るかかなり悩んでいたときに呼んだのですが、入る前に読んで本当によかったと思いました。
    保険が悪いところばかりではないと否定一辺倒なわけでもないので、逆に信用が置けました。

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    2017年04月16日
  • 生命保険の罠 保険の営業が自社の保険に入らない、これだけの理由

    購入済み

    保険を考える前に一読を

    半年ほど医療保険に入るかどうか、定期がいいのか終身がいいのか、悶々と悩み続け、ならば選び方の指南書などあるはずだと検索しているうちに見つけました。
    「生命保険の裏側」も読みましたが、そちらよりも保険会社の内情などが具体的に書かれていて、読み応えがありました。
    私も終身の医療保険などは入りたくはなくなりましたが、やはり万が一のことも考えたいので自分に必要なものだけをチョイスしてシンプルな保険に入ろうと、肝に銘じて選んでみようと思います。

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    2017年04月16日
  • 保険会社が知られたくない生保の話

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    「保険は安く、シンプルに」「生命保険会社の管理職が入っている保険は団体保険が多い」


    今まさに旦那の会社の団体保険に加入しようとしていて、
    でも迷っていたので、
    背中を教えてもらえました。

    また、医療とかも無駄じゃないかなと感じていたので、
    自信を持つことができました。

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    2016年08月23日
  • 生命保険は「入るほど損」?!

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    この本を保険屋さんが読んだら怒られそうな内容。
    ちまたにある知名度のある保険は、宣伝費などで多くのフィーを取られすぎている。
    営業は保険契約を結ぶのが目的なので、言い負かされないようにしないといけない。

    学資保険より、個人向け国債10
    個人年金は損する期間が長すぎる
    外貨もだめ
    営業おすすめの商品は客の損が大きいもの
    共済やネット生保がいい
    公的な保険と勤務先の福利厚生制度を活用
    自動車保険が見本


    おすすめはお金がもらいにくい保険

    わからない保険は買わない

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    2016年08月19日
  • 生命保険は「入るほど損」?!

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    なんとなく、他人に合わせて保険を買ってしまう保険だが、保険の価値をしっかり理解することが大切だとわかった。
    保険は何のためにあるのか、自分では手に負えない金額の保障のためだと認識できた。
    貯金をくずして賄える程度の保障に対して、保険に加入することは確率論ではギャンブルの投資に近いことという主張は理解できた。

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    2016年04月16日
  • 生命保険は「入るほど損」?!

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    FPの勉強中、各保険内容を知るにつけいちいち
    「契約するメリットあるの?なんか損な気がするんだよなぁ」
    「相続対策以外に生保のメリットって何?」
    とかグジクジ思ってたので(そのくせ試験優先でそこで放置してましたが)、この本を読んで「ああやっぱりね」と頷くことしきりでした。

    とはいえ鵜呑みにするのもリスキーな気がするので、反証となる情報もきちんと得てから、自身の考え方や優先順位を整理して、保険契約は見直ししたいと思います。


    【メモ】
    ★検討に値する保険は
    ◎世帯主の死亡に一定期間備える保険(収入保障保険・定期保険・団体保険)
    ◎長期間就業できない事態に備える保険(長期所得補償)
    ◎相続対策

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    2016年03月23日
  • 生命保険は「入るほど損」?!

    Posted by ブクログ

    基本的には、今までの著者の主張がそのまま引き継がれている。

    現行販売の保険に関する情報はアップデートされているので、近いうちに保険に入ろうと思っている人にお勧め。有用度は高い。

    ちなみに、私はこの本を読んで納得感が高かったので、医療保険は不要と判断した。

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    2016年02月07日