後田亨のレビュー一覧

  • この保険、解約してもいいですか?
    第1章どうして「保険は入るほど損」なのか?
    ●生命保険は、すべて解約!
    保険は入らないほど良い。
    ●「おひとりさま」に生命保険は不要。
    必要ななのは、世帯主の死亡に備える保険一本だけ。それも期間限定でいい。
    ご結婚されていても、お子さんがいらっしゃなければ、生命保険はいらない。
    「入るべき一本」は、...続きを読む
  • いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」
    民間の保険は入る必要がないとは知りつつも不安になった為読んでみた。
    保険の内容や数字でのデータをもとにいかに民間保険は必要ないかが書かれていて勉強になった。
  • この保険、解約してもいいですか?
    Q&A形式でたいへん読みやすく、要点が理解しやすい構成で良かったです。

    「お守り代わり」「万が一」「掛け捨てじゃないから損しない」
    「終身保障がないと不安」「がん家系だから」「子どもの学資を確保しなきゃ」
    全部、詭弁です。

    保険の基本は自動車保険の対人保障です。
    (1)事前に予測できず
    (2)め...続きを読む
  • いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」
    必要な保険かを考える目を、頭を養おう。多くの人にとって、医療保険、がんとか先進医療とか入院手当とか不要。学資保険も不要。積立方も不要。外貨建ても不要。
    保険会社や販売系FPに注意せよ。定期保険、収入保障型の逓減性の保険を必要に応じて加入すること。
    がんの治療費は50万でおっけー。貯蓄で備える。保険は...続きを読む
  • 生命保険は「入るほど損」?!<新版>
    私の親族が、ある生命保険契約を結ぼうとしているのに、私が疑問を抱いたのがきっかけで本書を購入しました。

    著者のお勧め保険は「お金がもらいにくい保険」であり、ほとんどの生命保険は入る必要がないという主張が明快です。

    私自身、生命保険は、大学を出て、就職した時に職場に出入りしていた生保外交員の方の勧...続きを読む
  • この保険、解約してもいいですか?
    本書は、著者と架空の若い夫婦との会話形式で生命保険に関する相談話が進んでいき、その時々のテーマごとに、「自分だったらこの生命保険契約をどうするだろうか?」ということをその時ごとに考えさせられるので、すごく生命保険に対する知識が深まりました。

    特に、自動車保険の入り方を切り口にして、それぞれの生命保...続きを読む
  • この保険、解約してもいいですか?
    保険に向き合う際の基本的な考え方、医療保険やがん保険に対する専門家の意見について知る事ができた。保険料の支払いで生活が圧迫されないよう、重要度の高い知識だと感じた。

    今後保険で迷ったときも、この本を読み返すことで必要な保険が判断できるため、手元に置いておきたい一冊。

    保険に関してよく知らない人、...続きを読む
  • 生命保険は「入るほど損」?!<新版>
    保険いらない系の本初読。
    知識としてはあったが、そんなに…って感じ
    いい意味で意外な内容で満足です。
    とりあえず保険は掛け捨て、これでよし。
    何年も前の本で、商品は日に日に変わってるのに
    買ってる消費者の頭が変わってないから、
    いい商売になるんだろうなーって感じ。
    こういう本質を突く本がぜひ多くの目...続きを読む
  • いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」
    今まで読んだ保険関係の本で一番腑に落ちました。
    「結局、保険は、現役世代が緊急・重大な事態への備えのために期間限定で利用するのが賢明」この一言が強く頭に残りました。素敵な本をありがとうございます!著者様に感謝です。
  • 生命保険は「入るほど損」?!<新版>
    生命保険料控除を利用するために、保険に入ろうかと思ったが、実際保険ってどうなのだろうかと思って読んでみた。

    元生保の営業職の著者が「保険に入るのは損」だという事情を解説している。

    支払う保険料のうち、支払いの原資に回るのは半分程度、というのも保険会社の経営を考えると当然のことで、あれだけ駅前の一...続きを読む
  • いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」
    30代の節目に必ず迫ってくる保険の悩み。
    そんな保険の諸々を、寿命や利益や税金などの様々なデータを元に、本当に必要な保険や、入るべきでない現実的な内容を教えてくれます。
    任意保険をかなり悲観的に見ているのはやや偏りが強いと思う反面、国民保険や日本の医療の素晴らしさを再認識すると言った意味でも読む価値...続きを読む
  • いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」
    社会人になったタイミングで一読しておいた方がいい内容だと感じた。
    この本を読めば貯蓄と保険を切り分けて考えられると思う。

    保険は自分一人では背負いきれないリスクに備えるために利用するものである。

    ・子どもが成人するまでに親の死亡に備える。
    ・住宅ローンを組む際は、団体信用生命保険に入る。その際、...続きを読む
  • いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」
    保険のことがよくわかり、とてもいい本でした。
    万一に備えて、自分で貯蓄しておくのが1番いいと思いました。
    高額医療費制度など、日本の社会制度というのは、とても優秀なんですね。
    日本に生まれてよかったー❕
    ぜひぜひ読んでみて下さい。
  • いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」
    国の健康保険が最強なので民間の生命保険はいりませんという内容。

    検討すべきは自立する前の子どもがいる場合の掛け捨ての死亡保険くらい。医療保険はいらない。介護保険は5年待とう。就業不能保険は自営業者・フリーランスなら入ってもいい。
  • 生命保険は「入るほど損」?!<新版>
    お金がもらいにくい保険に入ること

    起こる確率が低くても困ったことになりそうなケースに備えたい

    短期入院のような発生頻度が高くても経済的負担が小さい保険が本当に必要なのか?

    あー、なるほどなと思うことが多くありました。
  • 生命保険は「入るほど損」?!<新版>
    違和感の言語化が素晴らしい。

    元の価値観や思い込みを完全に排除するのに時間がかかる。
    それを言語化して分かりやすく説明してもらっていて、ありがたい。

    ただ保険信者や心配性の人は、ロジックではなく感情で考える傾向がある。
    感情ではなく、ロジックで考えないと損をする。

    一冊を通して、ずっともしもの...続きを読む
  • いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」

    保険は保険

    保険では自分では準備できない額のお金が必要な保障を受ける
    車だと事故をして相手の治療費や車の修理費
    ※事故をしなかった、治療費、修理費がかからなかったら保障は不要
    家族だと働けなくなった時の収入保障(傷病手当金+αがいる場合)
    ※ずっと働ければ保障は不要
    妻だけなら、死んだ後に生活できるお金を準備で...続きを読む
  • いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」

    最低限必要な保険が分かる。

    基本的に保険は保険会社が儲かるように設計されているもの。

    それを理解したうえで、どう自身の資金リスクをヘッジするか、必要最小限の保険加入で『保険を上手く利用してやるか』を示唆してくれる良書。
  • 生命保険のウラ側
    参考になったし説得力がかなりあった。
    著者自身が保険代理店の人間で、著者自身も、周りの保険会社の人間も保険は定期保険だけしか加入してない人多数。

    しかも、彼らに言わせれば顧客は

    簡単な計算もできない人たち

    らしくどう考えても損。

    そして、アクサ生命や住友、ほか四社で一年で医療保険での入院給付...続きを読む
  • 保険会社が知られたくない生保の話
     意外と保険ってリスキーだな、というのが率直な感想。
     お金に関するものの見方が変わる。

     保険は実直ではなくハイリスクローリターンな商品である。
     それを取らざるを得ない状況、それでも備えるときには必要、くらいの。
     備えあれば憂いなし、だけれど、備えがどのくらい必要かを、保険会社じゃ無くて自...続きを読む