後田亨のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
確か18年程前だったと思いますが、現在では日本経済の危機本ばかり書いている浅井氏が生命保険について本を書いたことがあります。
その内容は生命保険会社が提案する保険には、定期保険と終身保険がセットになっていて、わたしがそれまで思い込んでいた保険(死ぬ時まで有効の保険)は全体のほんの一部であることを知って驚いた記憶があります。
保険証書を確認してみると、その通りになっていて終身部分を増やして変更しました。しかしそうすると毎月の積立部分が多くなり、生活が苦しくなったので、友人の奨めもあり、現在は掛け捨て型の県民共済にしてます。
この本を読んで、私がとった方法はそれほど間違っていないことが -
購入済み
刺激的なタイトル
注意すべきは、保険会社を批判することで著者は印税を得ている現実。
世の中、健康で、家族がいて、貯蓄もそこそこといった人生(多分、筆者)を送っている人ばかりではない。
冷静に読まないと、古いデータと筆者に振り回されてしまうので鵜呑みは危ない。
現在の利率は低く、そこから税金が問答無用で20%差し引かれる。
手軽な投資の積立ニーサだって元本割れする(実体験)。
世の中の状況は常に変化している。
高齢者の医療費負担割合もこれから増えていくことが国会で可決した。
人生も、千差万別。
例えば。
お葬式が不要な親類縁者のない人であっても、アパートに一人暮らしだった場合死後の処理費用はどう