後田亨のレビュー一覧

  • 生命保険のウラ側

    Posted by ブクログ

    確か18年程前だったと思いますが、現在では日本経済の危機本ばかり書いている浅井氏が生命保険について本を書いたことがあります。

    その内容は生命保険会社が提案する保険には、定期保険と終身保険がセットになっていて、わたしがそれまで思い込んでいた保険(死ぬ時まで有効の保険)は全体のほんの一部であることを知って驚いた記憶があります。

    保険証書を確認してみると、その通りになっていて終身部分を増やして変更しました。しかしそうすると毎月の積立部分が多くなり、生活が苦しくなったので、友人の奨めもあり、現在は掛け捨て型の県民共済にしてます。

    この本を読んで、私がとった方法はそれほど間違っていないことが

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    2011年12月20日
  • 生命保険のウラ側

    Posted by ブクログ

    子どもの学資保険と、自分の医療保険の見直しの勉強のために読んだ。
    結論からいうと、読んでよかったと思う。

    たしかに、もしも自分が病気になったら、という悪いケースを考えると、少なくともそれが金銭的に保障されている、ということはずいぶんな安心感になるのだ。
    60日間限定で1日5000円もらうために、何十年にもわたって月に何千円も払う、ということの損得を冷静に考えられなくなってしまう。

    団体の掛け捨ての生命保険1本でOK、という言い切りの理由も納得できるし、今までよくわからなかった保険の見るべきポイントがわかってよかった。

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    2010年12月31日
  • 生命保険のウラ側

    Posted by ブクログ

    主張は至ってシンプル。職場の定期保険オンリーで大丈夫。医療保険等々は不要。いろいろ勉強してきたけど、結局は自分もこの考えに行き着いた。

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    2011年01月01日
  • いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」

    購入済み

    刺激的なタイトル

    注意すべきは、保険会社を批判することで著者は印税を得ている現実。
    世の中、健康で、家族がいて、貯蓄もそこそこといった人生(多分、筆者)を送っている人ばかりではない。
    冷静に読まないと、古いデータと筆者に振り回されてしまうので鵜呑みは危ない。
    現在の利率は低く、そこから税金が問答無用で20%差し引かれる。
    手軽な投資の積立ニーサだって元本割れする(実体験)。
    世の中の状況は常に変化している。
    高齢者の医療費負担割合もこれから増えていくことが国会で可決した。
    人生も、千差万別。
    例えば。
    お葬式が不要な親類縁者のない人であっても、アパートに一人暮らしだった場合死後の処理費用はどう

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    2021年07月10日