【感想・ネタバレ】いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」のレビュー

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Posted by ブクログ 2024年02月09日

民間の保険は入る必要がないとは知りつつも不安になった為読んでみた。
保険の内容や数字でのデータをもとにいかに民間保険は必要ないかが書かれていて勉強になった。

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Posted by ブクログ 2024年01月23日

必要な保険かを考える目を、頭を養おう。多くの人にとって、医療保険、がんとか先進医療とか入院手当とか不要。学資保険も不要。積立方も不要。外貨建ても不要。
保険会社や販売系FPに注意せよ。定期保険、収入保障型の逓減性の保険を必要に応じて加入すること。
がんの治療費は50万でおっけー。貯蓄で備える。保険は...続きを読む不幸の宝くじ。60歳以降は保険いらん。保険が必要な理由を考える。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年09月11日

今まで読んだ保険関係の本で一番腑に落ちました。
「結局、保険は、現役世代が緊急・重大な事態への備えのために期間限定で利用するのが賢明」この一言が強く頭に残りました。素敵な本をありがとうございます!著者様に感謝です。

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Posted by ブクログ 2023年07月11日

30代の節目に必ず迫ってくる保険の悩み。
そんな保険の諸々を、寿命や利益や税金などの様々なデータを元に、本当に必要な保険や、入るべきでない現実的な内容を教えてくれます。
任意保険をかなり悲観的に見ているのはやや偏りが強いと思う反面、国民保険や日本の医療の素晴らしさを再認識すると言った意味でも読む価値...続きを読むのある内容だと思います。

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Posted by ブクログ 2023年02月10日

社会人になったタイミングで一読しておいた方がいい内容だと感じた。
この本を読めば貯蓄と保険を切り分けて考えられると思う。

保険は自分一人では背負いきれないリスクに備えるために利用するものである。

・子どもが成人するまでに親の死亡に備える。
・住宅ローンを組む際は、団体信用生命保険に入る。その際、...続きを読む死亡保険に入っていた場合、住居費相当額を減額する。(住居費を賄う必要がなくなるため。)
・病気やケガで長期間、会社を休職するようなリスクを重視するなら、長期所得補償保険や就業不能保険に加入する。
※長期所得補償保険は、健康保険の傷病手当で1年半の休業補償があることを留意しておく。

がん保険、医療保険は不要。
健康保険の高額療養費制度があるため、医療費の負担に上限がある。
介護保険も不要。公的な保険の備えがあるため。

相続対策に終身保険を使う可能性があるくらい。

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Posted by ブクログ 2022年03月02日

保険のことがよくわかり、とてもいい本でした。
万一に備えて、自分で貯蓄しておくのが1番いいと思いました。
高額医療費制度など、日本の社会制度というのは、とても優秀なんですね。
日本に生まれてよかったー❕
ぜひぜひ読んでみて下さい。

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Posted by ブクログ 2022年02月18日

国の健康保険が最強なので民間の生命保険はいりませんという内容。

検討すべきは自立する前の子どもがいる場合の掛け捨ての死亡保険くらい。医療保険はいらない。介護保険は5年待とう。就業不能保険は自営業者・フリーランスなら入ってもいい。

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購入済み

保険は保険

2021年07月18日

保険では自分では準備できない額のお金が必要な保障を受ける
車だと事故をして相手の治療費や車の修理費
※事故をしなかった、治療費、修理費がかからなかったら保障は不要
家族だと働けなくなった時の収入保障(傷病手当金+αがいる場合)
※ずっと働ければ保障は不要
妻だけなら、死んだ後に生活できるお金を準備で...続きを読むきるまでの保障
※死んでも生活ができるなら保障は不要
子供がいれば自立できるまでにいる保障
※準備できていれば保障は不要
病気の治療や入院にかかる費用は、貯金で備える
定年退職後の生活費は、貯金と投資で備える
保険は必要な保障で、保険料が一番安い、掛け捨てが良い

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購入済み

最低限必要な保険が分かる。

2020年10月25日

基本的に保険は保険会社が儲かるように設計されているもの。

それを理解したうえで、どう自身の資金リスクをヘッジするか、必要最小限の保険加入で『保険を上手く利用してやるか』を示唆してくれる良書。

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Posted by ブクログ 2024年01月27日

とある保険のお店でがん保険を契約したところ、アフターフォローをしたいので、ごらいで願えますか、と連絡がきました。

アフターフォローとは名ばかりで、着席するや否や、「特に今の保険で問題ありません。つきましては、せっかくですので医療保険もいかがですか
」という、アフターフォローを騙った営業でした。
...続きを読むすうす感じてはいましたが、やっぱりかといった印象です。

保険も利益を出さないことには、保険の会社も潰れてしまいます。仕方のないことです。
担当者の主導ではなく、自分が主導となって「自分に必要な保険」を考える道筋が欲しいと思いました。

自分にとって必要な保険を自分で考える一助となる本でした。読んでよかった。

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Posted by ブクログ 2024年01月27日

新NISA制度を契機に家計の改善を進める中、加入中の保険の見直しに向けて、また、保険商品に関する正しい認識を得るために手に取りました。

筆者は、健康保険などの社会保険制度の重要性についての認識をベースに、販売されている民間保険商品の多くが不要と意見しています。

保険会社は、がん保険のCMなどを通...続きを読むじて生活者の不安をこれでもかと煽り加入を推奨しています。
このことに関し、著者は、高額療養費制度などの正しい知識があれば、真に自己負担が必要な額を把握したうえで、保険の要否について正しい判断ができるとしています。
保険会社が消費者から得る手数料は高く、商品価格に確実に転嫁されていることに留意すべきと繰り返し言及されています。

また、自己資金を確保するためのNISAや個人型確定拠出年金(iDeCo)の活用なども推奨されています。

正直、保険の必要性をさして深く考えもせずに毎月結構な額を支出していましたが、目から鱗が落ちる思いです。
自身や家族の現状や将来像のイメージなどをきちんと踏まえて、また、公的社会保険制度の正しい知識と有り難みをベースに保険を見直していこうと思いました。

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Posted by ブクログ 2023年09月30日

元々保険は不要だと考えていて加入していないが、生命保険料控除のために入ろうかと思ったので、参考に読んでみた。

保険業界に長く関わってきた著者と、医療に詳しい著者の共著で、保険は必要ないということをいろいろな角度から掘り下げている。

保険料には当然保険会社の取り分が含まれているので、すべてが保障に...続きを読む回るわけではない。高額医療費制度があるので、個人が負担する金額はそう高額にはならない。本当に保障が必要になるのはかなり高齢になってからになるが、何十年も前に入った保険の保障内容が医学の進歩に合っているとは思えない。などなど納得の内容だった。
そして、人生100年時代とは言うが本当にそうなんだ~というデータを見たときに、100歳ぐらいまでどうやって過ごせばいいんだろう?と思った。今は忙しくて時間が足りないと思いながら、毎年あっという間に過ぎていくが、今と同じような生活をずっとしている訳はないし、仕事か趣味か、本気で何か見つけておかないと有り余る時間を過ごせないなあと、そっちが焦った。

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Posted by ブクログ 2023年06月28日

不安になるとつい加入してしまう、加入するのが当たり前に感じてしまう。私も不安が強いのでなんとなーく独身時代に加入した保険がありますが、解約済み。

医療も進み長期の入院も少なくなった。過去に入ったものは見直したほうがよいなぁと感じました。

学資保険もなんとなく入ったけど、自力でお金を貯められるなら...続きを読むいらなかったのだろうか?『なんか不安』という感情がよくないのかな。

読んで損のない1冊です。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年06月10日

いらない保険とは言いながらも全否定しているわけではないのが面白い。ところどころ辛口で実際に販売している保険にまで言及していながら、こういった場合には必要という飴と鞭というか緩急が上手いなと感じた。保険を検討しているならば一読はありかもです。

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Posted by ブクログ 2023年02月15日

健康保険と自動車保険は違う。
相続の観点では一部検討に値する。
健康保険には会社によって付加給付制度がある。
窓口負担上限2,5000円/月とか。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年12月15日

保険について知られざる真実?が書いてある。
信じるかは人それぞれだが私は納得がいく内容だった。
特に医療保険とがん保険。
現状、何にかはわからないが不安になって保険会社の勧められるままに
保険に入っている人はかなりいると思う。
私は深く考えず、保険は不安だから入らなきゃいけないものだと思っていたが
...続きを読むこの本を読んで、健康保険でほとんどの医療がまかなうことができることがわかり
保険に入るにしても、目的をしっかり持って何のために入るのかを明確に持って入るべきだと思った。
鵜呑みにするのはよくないのでちゃんと自分で検証はしてみるが
基本的にはこの本に従って生命保険、がん保険、車両保険、ドル建て保険は解約する予定。
多くの人が保険に入り、安くない保険料を払っていると思う。
そのお金が本当に必要なのかどうかこの本を読んで一度考えてみる価値はあると思う。

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Posted by ブクログ 2022年11月18日

民間保険は多くの人にとっては不要で、健康保険などの公的補償で十分な補償が受けられるということが具体的な数字とともに解説されている。
なんとなく不安で保険に入ろうか悩んでいる人は一読すると良いと思う。

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Posted by ブクログ 2022年03月02日

健康保険が最強だと前々から話を聞いたことがあって、その考えが概ね合ってると再認識した。
ただ、各々の立場から人生で負担できないことに対してカバーしておきたいことをリストアップしてそれらの保険をかけたいと思った。

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Posted by ブクログ 2022年02月16日

生保で内勤をしている人とルームシェアをしていたことがあり、その時に、言い方は悪いのだけど「楽して稼げる」仕事なのだなぁと思いました。
おまけに、その方が「特に保険入る気はない。入るとしても保険会社の営業からは買わない。私が信用できる人から買う」みたいなことを言っていたのを聞き、そんなもんか、と思った...続きを読む覚えがあります。

保険のおばちゃんって何故か職場の奥までズカズカと入れる人が多いけど、自分の職場にセールスが来なければもう少し、本当に保険はいるのか?を考えてから加入する人が多くなりそう。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年02月15日

医療機関に勤めてると、医療保険は要らないな……というのは実感しているところです。
しかし、他の貯蓄性のある保険や終身保険に対する意見も聞けたので、よかった。

でも、家族がある身なので遺族年金と照らし合わせて、死亡保険には入りたいですね

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Posted by ブクログ 2021年11月07日

国民健康保険の手厚さ、未来の医療や介護の進歩と民間保険の変えられない約款になるほどと思った。
不安と恐怖は判断を鈍らせる、も名言。
筆者が提案している、自分個人の得だけ考えるのではなく、自分が死んだ時、自分の保険が掛け捨てになって長く生きる(不測の事態)人の保障に回るという仕組みあってもいいなと思っ...続きを読むた。

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Posted by ブクログ 2021年08月19日

昔から周りが「成人してからはとにかく保険は何かしら入っていた方がいい」と言っていたが、
私は手続きが面倒で一切民間の保険は入っていなかったです(笑)。
今回この本を読んで、それが良い目に転んだなと思いました。

日本ってこんなに健康保険や傷病手当が手厚いのですね。
毎月給料から引かれていたのに内容を...続きを読むほとんど知らなかったのが恥ずかしく思いました。
社会保険はセーフティネットが張られているので、自分が自由に使える貯金があればたしかに保険は不要だと思えました。

金融系のYouTuberたちが
こぞって保険不要論を説いていましたが
この本を読んで、なぜ不要なのか少しだけ理解できました。
ただ、生活費や扶養する家族、貯金額、リスク許容度などは個人差があるため、情報に踊らされずに、
きちんと自分の頭で考えて
理解して判断をすることが大切だと思いました。

まずは貯金をしっかり蓄え、
投資を行い着実に資産を増やして、何かあったときにも対応できるようにしたいです。

後田さんの別の著書「生命保険に入らないもっともな理由」も読んでみようと思います。

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Posted by ブクログ 2019年10月07日

今入ってる保険が満期になる時、どうしようと思い買いました。
結局、何が必要かという解説が分かりやすい。

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Posted by ブクログ 2024年03月29日

経済人の立場からみた保険不要論。
賛成4割、反対6割。
数理上のことはわかりやすく書いてある。その一方で「俺の考える最強の保険」の披露宴会って感じ。
日本最大手保険会社営業から10年営業に携わったの、辛かっただろうなと感じた。
特定の保険商品の情報はすでに古いものとなっているので、これから通読する方...続きを読むはご注意を。

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Posted by ブクログ 2024年01月11日

 『お金の大学』を読んでいたのでほとんどの保険が必要ないことは知っていたが、さらに深く解説してくれている。がん保険や介護保険などが必要になる人の割合等も掲載され、わかりやすく説明されているので、不安が強く月々の保険料の支払いが多い人向け。私も個人年金契約しているので、わが家の保険もそろそろ見直さなけ...続きを読むれば。

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Posted by ブクログ 2023年01月30日

保険についての知識をつけて合理的に考えると、
現時点(独身)では必要な保険などない。
起こる確率は極めて低いが、自分だけではカバーできないものに、入る時期が来たら入る。
金融商品は相談窓口で聞くと手数料が高くつくものしか紹介されない。そこは自分で勉強するしかない。
「不安」と言う要素だけで保険加入す...続きを読むるべきでない理由がたくさん書いてあり、とても勉強になった。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年01月08日

新しい治療法が次々と世に出てくるはずです。しかし、過去に契約済みの約款は、どんなに時が流れても変わることはありません。介護医療院やロボット手術についてまったく言及していないのと同様に、これから出てくる新しい治療については、あなたがお持ちの約款にはいっさい記載されていません。
→医療保険は不要かな。も...続きを読むし、高額療養費制度が破綻したら考えよう。

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Posted by ブクログ 2023年01月03日

保険という商品に対し、自身にとって必要な内容を見極めるガイドになる書籍。

感想だが、「保険」や「ローン」は支払う価格に対する便益を十分検討せずに契約してしまう事が多いと思う。紹介や慣習で契約してしまう為と思うが、こういうところで合理的に考えていく事が無駄な出費を抑える為に有効だと思った。

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Posted by ブクログ 2022年08月27日

終身医療保険は陳腐化する等、保険の中身を説明した本。
保険は人生を保障しないし、公的医療保険に優る民間保険は少ない。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年06月19日

memo
・情報発信は不安喚起から
・健康保険が最強
・貯蓄運用目的の保険は不要→貯蓄すればOK
・自立していない子供がいれば収入保障保険と定期保険→必要と考える保障額-遺族年金-勤務先の保障-広義の自己資金
・老後の資産形成には確定拠出年金

impressions
結婚を機に保険について考えるよ...続きを読むうになったときに読んだもの
「なんとなく保険には入っておいた方がいいのかな?」を一掃してくれた本
きちんと自分の頭で考えることが大事

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Posted by ブクログ 2022年02月12日

公的な社会保障制度のことがよく分かった。
日本は健康保険+傷病手当がきちんと制度としてあるということが分かりやすく説明されており、腑に落ちた。

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Posted by ブクログ 2021年11月22日

安心の為に月々数千円を払っているが、止めてもいいかなと考えさせられる本。
リベ大にあったので読んでみました。

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購入済み

刺激的なタイトル

2021年07月10日

注意すべきは、保険会社を批判することで著者は印税を得ている現実。
世の中、健康で、家族がいて、貯蓄もそこそこといった人生(多分、筆者)を送っている人ばかりではない。
冷静に読まないと、古いデータと筆者に振り回されてしまうので鵜呑みは危ない。
現在の利率は低く、そこから税金が問答無用で20%差し...続きを読む引かれる。
手軽な投資の積立ニーサだって元本割れする(実体験)。
世の中の状況は常に変化している。
高齢者の医療費負担割合もこれから増えていくことが国会で可決した。
人生も、千差万別。
例えば。
お葬式が不要な親類縁者のない人であっても、アパートに一人暮らしだった場合死後の処理費用はどうなるのか。
残念ながら。
居住地の税金からの予算ですべて賄ってもらえることなく、親切な大家さんが費用を負担した現実を私は見ている。
社会人のエチケットとして(ある程度の貯蓄が用意できていない時期だけでも)後始末してもらえる金額程度、最低限保険は用意すべきものだと思う。

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