早川光のレビュー一覧
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漫画の「ごほうびおひとり鮨」などの原作者で
知られる早川氏が、現代江戸前鮨を語ります。
大きな特徴としては、どんな高級鮨屋でも一人
前おまかせで○○○円と、料金を明らかにして
いる点が昔と違うそうです。
代わりに「お好み」はなくなりつつあるとか。
理由は外国人客の増加も一つらしいです。「
時価」などという概念は外国人には通用せず、
お会計の時に初めて金額が分かってクレームに
なってしまうそうです。
その他にも理由はありますが、普通の人にとっ
ても、金額があらかじめわかることは喜ばしい
状況になっているそうです。
またシャリも変わりつつあります。赤酢を使う
店が増えているとか。これによ -
購入済み
茶道初心者心がうずく
最近、茶道を習い始めたのをきっかけに、茶道に関する漫画とかないのかなぁと思って購入しました。難しい茶道の話は一切なし。表紙の2人がお茶に出会って、いろいろな体験をしていく日常漫画。でも出てくるお菓子だったりお店だったりが現実にあるので、行ってみたくなります。コロナが落ち着いたら建仁寺行こう!と思いました。
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Posted by ブクログ
ごちそうさまでしたッッ
良い食漫画を読ませていただき、ありがとうございました!!
『真・中華一番!!』のアニメ化が決定した小川悦司先生の『すしいち』とは違った面白さと知識、リアクションで、本物の美味しい鮨の魅力を、読み手にガッツリ伝えてくれてました、最初から最後まで
申し訳ない事に、(1)から、ずっと、いつか、一人で、こういう回らない鮨屋デビューしたい、と書いていたんですが、結局、チャレンジする前に、最終回を、この作品が先に迎えてしまいましたねェ
決して、ビビってる訳じゃなかったんですが、こう、タイミングが合いそうで合わなかったんです
いっその事、「小説家になろう!」に投稿している小説でデビ -
Posted by ブクログ
ミネラルウォーターについての著書。
1994年から5回目の改定本。
最近流行りのウォーターサーバーや、新しく発売された銘柄(九州方面が増えた気がする)についても加筆されており、写真があるので知っている水について理解しやすかった。
ペリエやエビアンは中硬水に、分類されることも初めて知った。
水はは毎日買って飲んでいる。
軟水硬水の違いは知っていたつもりだが、紅茶に向いているのは軟水、くらいで、日本の天然水の中でも0~80まで硬度がバラついていることを初めて知った。
サントリーの、南アルプスシリーズも、産地によって結構硬度が違う!
阿蘇付近は硬度80付近で、富士山付近は30くらい。最近よく見る -
Posted by ブクログ
ほんと、この『ごほうびおひとり鮨』も、危険な食漫画の領域に入ってきたな
周囲の人に聞いた訳じゃないから、断言は出来ないが、漫画読みの勘としては、間違いなく、この作品の影響で、回らない鮨屋デビューした人が地味に増えているように思う
残念ながら、私は「行きたい」と書きながらも、ついつい、他の料理に浮気をしてしまい、まだ行けていない
けれど、この(4)を読んで、来年の自分の誕生日は、絶対に鮨にしよう、と決断した
(5)が春ごろに予定通り、書店に並んだのなら、デビューの感想もちょっと書きたい
この(4)で、ふと思ったが、この『ごほうびおひとり鮨』は、鮨の楽しみ方も学べるトコが魅力ではあるが、スローペー -
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ほんと、ひどい
早川先生と王嶋先生に会って、文句を言いたいくらい
よくも、こんなにもお腹が空く上に、鮨が食べたくなる、好い漫画を描きやがって、と
冗談抜きで、飯テロ系の作品だ。まぁ、この『ごほうびおひとり鮨』は、鮨がテーマの食漫画だから、正確に言うなら、鮨テロ系だろう
有体に言っちゃうと、質そのもので言うなら、小川悦司先生の『すしいち!』(全8巻・リイド社)の方が、遥かに上だ
しかし、この『ごほうびおひとり鮨』は、現代、なおかつ、実際にあるお店が紹介されている漫画なので、寿司屋に行きたくなる衝動を、『すしいち!』より強くブチ当ててくる
鮨や前菜の絵や、それを食べた時の、あいこさんの素人感が丸出 -
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『お酒は夫婦になってから』を読むと、美味しいカクテルを呑みたくなる
『いぶり暮らし』を読むと、燻製に挑戦したくなる
『桐谷さん、ちょそれ食うんすか!?』を読むと、ちょい危ない食材にチャレンジしたくなる
なので、この『ごほうびおひとり鮨』を読んで、カウンターの御鮨屋さんに行きたくなってしまうのは、何ら不思議ではない
読み手の衝動を刺激するだけの力が、間違いなく、これにはある
回ってない鮨屋っつーと、妙に壁が高い気がしていたけど、この『ごほうびおひとり鮨』を読むと、そうでもないな、と思えてくる
勿論、毎日は行けない。むしろ、毎日だと、ありがたみが薄まってしまう
タイトルにもある通り、“ごほうび”だ -
Posted by ブクログ
いきなりのぶっちゃけ失礼
さすがに、鮨をテーマにした食漫画って意味じゃ、『すしいち!』に一歩及ばないかな。ま、そもそも、ジャンルが違うので、どっちも面白い、そこが大事
『すしいち!』は、小川先生が元々、週刊少年マガジンで活躍していた猛者だけあって、そのストーリーは少年でも十分に楽しめるモノ。逆に、こっちの『ごほうびおひとり鮨』は、若い人向けじゃないかな、と感じた。それこそ、主役の伊崎藍子や私のような三十歳前後の漫画読み向きだろう
まぁ、二十代の漫画読みが読んでも、存分に楽しめるだろうし、また、自分も
こんな風に鮨を味わえる三十代になりたい、と目標も持てるだろう
あくまで、私個人の印象だが、この -
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まさに「何処に行く」www
もう笑った笑った。
『きららの仕事』ではクールで実直な職人だったのに、ここでは無意味に全裸連発、海に沈めば鯛捕まえる“地頭は倒れる所に土をも掴む”方式。
まさに「慶太は何処に行く」。 -
無料版購入済み
美味そう
早川光という人は謎の人だ
今までも何作品か原作にクレジットされている漫画を読んでいて
こちらの作品が現在の最新作という事らしい
それらからすると食べ物の漫画の原作者、という事になる
ではライターが本業なのか?と思ったら
元々は映画監督をやっていて、それから寿司の店などを中心に美味い料理店を紹介する執筆活動を始めたという事になるようだ
一食の料金がそれなりにする(1万円では足りない店)についてばかり通っているという事でもないから
現代に合わせてか、満足できる銘酒とそれに合う1000円の肴を紹介する漫画の原作も書けるのだろう -
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仕事の内容が
主人公達の会社の在庫が、思い切り脇に置かれていて、お寿司三昧。一貫ずつ握りを楽しむなんてしばらくしていないから、美味しそうでたまらなかった。新人君の会社での無能さも、よくこれで採用されてるなと思えるレベルなので、この先、お寿司だけでは乗り越えられないものも出てくるのかな?
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