早川光のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
千利休の生まれ変わりがふとしたことから茶の湯に触れて、その才能を開花するという話。一巻の見所は山上宗刻の顔芸だよなぁと思った。最初から最後まで、茶人としてできている宗刻と、茶人としてビビる宗刻の繰り返しで構成されていて、周囲のキャラの魅力も引き出している。
職業マンガとして一番近いのは『ヒカルの碁』だと。あちらは霊が主人公に寄り添って、現代のプロと戦う内容から、ヒカル自身の成長に話が移っていったけれども、今作ではどうなるか。勝負としてはっきり見える囲碁よりも、ずっと分かりにくい茶の湯の優劣をどう表現するのかも気になるし、どういうストーリー展開になるのかの興味もそそられる。 -
Posted by ブクログ
夫は時々漫画をまとめて買ってくる。
いわゆる「大人買い」というやつだ。
そして何を話しかけても聞こえない「漫画モード」になる。
ひとりではまってる分にはいいんだけど、
家族全員で「漫画モード」になってしまう。
休日の夜、シーンと静かな部屋の中で
4人がページをめくる音だけが聞こえてくるというのは、かなり不気味。
その中に受験生も混じってるんだから、始末が悪い。
「きららの仕事」は鮨業界のスポ根まんが。
『スシバトル21』という鮨職人の頂点を競い合うトーナメントをテレビ局で企画、
(フジテレビ系『料理の達人』の鮨トーナメント版)
銀座の老舗職人や、海外でも活 -