【感想・ネタバレ】私は利休 2のレビュー

早川光 / 連打一人

“お点前”はまるでシロウトながら、審美眼と茶の湯センスは抜群の黒ピーこと田中芳郎。宗匠の宗刻は、彼の言動から千利休の生まれ変わりではないかと疑うが…!? そんな時、茶道具の名品を買い漁る、ネットバブルの風雲児・織田三郎が、宗刻の前に現れる。2人の出逢いは現代の茶の湯に革命を起こすのか!?

[ブクログ · ★★★★☆]

なかなか斬新で面白い。
濃茶の美味しさ、あんまりわからないんですが美味しそうに見えました。
茶道またやりたいな。

[ブクログ · ★★★★☆]

茶道モノでこんなにすらすら読めるのものは初めて。
ゾクゾクする。

恥を怖れる、
お手前より道具、
自分の見栄えばかり気にする、

茶道に限らず生きてる上で大切にすべきものを指摘していてドキリとさせられる。そして、

面白くしてやる！楽しむ！

これまた同上。
う～ん！おもしろい！

[ブクログ · ★★★☆☆]

展開は目新しくないけど、題材とウンチクで読ませてくれる。やっぱ続きが気になるなぁ。巻末の解説も興味深し。

[ブクログ · ★★★☆☆]

織田信長の生まれ変わりらしきのが出てきた。ここからどんどん出てくるのだろうか。秀吉とか、細川親子とか、古田織部とかの生まれ変わりが。収拾つくのかな？巻末のコラムが面白い。

[ブクログ · ★★★☆☆]

【ネカフェ】新キャラ、織田三郎登場。利休の生まれ変わり、ほぼ確信。三人で茶の湯の世界をひっくり返すとか、面白い展開。