五条紀夫のレビュー一覧

  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    ストーリーも面白かった。走れメロスを知っているとより楽しめて、そちらも読んでいてよかったなと思えた。

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    2026年07月31日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    走れメロスがどんな話かよく覚えてなかったけど読みやすかった。
    人物の名前がわかりやすかった(^ ^)

    最後イマジンティウスが本物だったというのは驚いた。ずっと空想のものだと思い読み進めていたから最後にひっくり返されたのが新しかったから。

    「見たいものだけ見ている」はそうだなと思った
    でも、それが幸せなんじゃないかと思った。

    心中しようと思えるほど、心中を試みたけど実は友達は死なせないようにしようと細工をするほど、人質になるのを信じて待てるほど(本当は違かったけど)の友情っていいなと。

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    2026年07月29日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    学生の頃に読んだ「走れメロス」を
    この物語を読んでいくうちに話を思い出したんだけど
    もしかしてあの教科書で読んだお話も実はこうだったのかな?って思いたくなるくらいクスッと笑ってしまう。最後の怒涛の展開がワクワクしてあっという間に読み進めてしまった

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    2026年07月28日
  • 教科書には、載せられない!? 君に綴る5つのパロディ

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    ごんぎつね
    良パロディだった
    すぐに火縄銃撃とうとする探偵兵十はいい味出してるし、しっかりと ごん、お前だったのか も決めてかつ余韻もいい

    鼻→髭
    ごんぎつねは続きものパロディだけど、こちらは全体のモチーフパロディ
    これも出来が良かった
    鼻が長すぎる人はファンタジーだけど、髭が伸びすぎる人はちょっとありそうなラインで良い

    山月記
    続きの妄想
    李徴は結局獣の本性に抗えなくなったとする本来のラストが好きだからどうしても蛇足感
    こんな李徴は嫌だ みたいな話

    吾輩は猫である
    オチは読めてた
    気味が悪かった

    山椒大夫
    現代日本で人買いが発生して現実味があるのは宗教施設っていうのはそうかもなって感

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    2026年07月26日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    疾走感あって面白かった!
    メロスが脳筋だけど、原作と同じく友を信じる心はずっと持ってて良かった。
    登場人物の名前が伏線?というか状態を表しててそこも面白かった。
    実際のギリシャ神話も気になる。
    サクッと読めるで良い。

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    2026年07月25日
  • クローズドサスペンスヘブン(新潮文庫nex)

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    最初は王道ミステリの筋を気を衒ってずらしただけかと思ったけど意外と面白かった。新聞記事が記事らしくなくて変だと思ってたのに理由があって良かった。

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    2026年07月22日
  • クローズドサスペンスヘブン(新潮文庫nex)

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    死後の天国で真犯人を探すミステリー。斬新な設定と、良い意味でミステリーらしくない軽さであっという間に読み終えた。
    全体的に面白かったが、真相を知った後があまりにもあっさりしすぎて、もっと感情があってもいいのではとも思えた。それも死んでしまった後だから仕方ない、という意味なのだろうか。

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    2026年07月18日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    メロスのキャラも立ってるし、命名わかりやすいし、程よくミステリー要素もあり、話自体は面白くなくはないんだけど、、、序盤からその語り口がちょっと苦手で読み進めるもその印象は消えず
    最後のイマジンオチは大分力業な感じがしましたね、ああこれもフィジカル?
    原作にそって書かれているからかもしれないけど、Eテレのアニメみたいな感じだったなあ

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    2026年07月17日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    太宰治『走れメロス』のオマージュ作品なので、『走れメロス』を読んでいない(覚えていない)場合は展開の荒さが気になるのではと思った。
    タイトルが面白くて購入したものの、内容はタイトル負けな気がしないでもなかった。
    ミステリー?としてではなく『走れメロス』がどのように料理されたかに刮目すると、通して満足できる気がする。
    個人的には、太宰治と親交のあった井伏鱒二(を想起させるキャラクター)と、太宰に呼ばれて熱海の温泉宿に行くも騙されて借金取りに追われた壇一雄(に由来されるであろうキャラクター)の登場に心くすぐられた。
    内容だけだと星2だけど文豪歴々の登場により星3としました!

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    2026年07月14日
  • 私はチクワに殺されます

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    自白から始まるサスペンスものですが、圧倒的に意味不明なあらすじに対して、ただただ宇宙猫みたいな顔して受け取ることしかできない時間に浸れました。
    昨今、なかなか無いですからね、こういう体験。
    大変ありがたいものです。

    デスノートのチクワ版と捉えた方が良いのかと、はじめは思っていたのですが、登場人物の苦悩や迷走、正気からの逸脱を追想する構成なので、これはこれで一つのジャンルとして確立をした、チクワサスペンスもので間違いないです(チクワサスペンスもので間違いないです)
    チクワサスペンスものってなんですか。

    さて、本作、もちろんただのサスペンスで幕引きなんてことはありません。きちんと計画と作為が水

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    2026年07月13日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    セリヌンティウス、ちょっと待ってて!事件を解決してくるから!!

    「走れメロス」でおなじみのメロスが、セリヌンティウスの待つ刑場へ走っている途中でなぜか次々と殺人事件に遭遇し、その都度足を止めて探偵役を買って出るという連作ミステリ。

    完璧なアリバイ、ダイイングメッセージ、密室、そしてクローズドサークルなど、ミステリの王道トリックがこれでもかと詰め込まれた、まさに「定番の見本市」。青柳碧人さんの『むかしむかしあるところに、死体がありました。』シリーズと完全に同じです。次回作は「殺人事件にまきこまれて吾輩は猫と自己紹介している場合ではない猫」でお願いします。

    登場人物たちの清々しいほどの「雑な

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    2026年07月03日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    とにかくしょうもない。

    脳筋で、フィジカルだけで乗り切ろうとするメロスと、空想なんだか実在するんだかよく分からないセリヌンティウス(イマジンティウス)、そしてその他個性豊かな人物たち。
    登場人物の名前が適当すぎるところも見どころ。(お気に入りはダボクデシス)

    雑すぎる叙述トリックを使ってきたりと、話自体はミステリーと言っていいのか分からない仕上がりだが、コメディとしては面白い。
    『走れメロス』のパロディとして、太宰治を模したオサムスが登場するのも、いい具合にふざけていて好きだった。

    難しいことは考えたくない、何も考えずに笑いたい。
    気楽に楽しみたいときにおすすめの一冊。

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    2026年06月27日
  • 流血マルチバース

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    今は廃墟だけが残される無人の島・龍穴島。
    そこに隠されているという旧日本軍の財宝を探すべく、島に向かう一団あった。しかし、島に到着するやいなや、操舵室で惨殺死体が発見される。
    クローズド・サークルと化した島で、菊田耕一は、記憶喪失の妹・紗枝を守るため重大な選択を迫られるが、その選択が彼らの運命を大きく左右することとなる……。


    3つの世界線に分岐するマルチバース×孤島ミステリ。登場人物の行動により、A孤島ミステリ、B殺し合いサバイバル、C並行世界SFと分岐した世界で、それぞれ生存と事件の解决を目指す異色小説です。

    起こっている事件や世界線同士の関連は割とシリアスかつ複雑なのに、端々が妙にギ

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    2026年06月27日
  • 私はチクワに殺されます

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    読むとチクワが怖くなります、笑。
    買い物の際、家族がチクワを買おうとし、
    「やめて!」
    と言いました。
    (それでも、買われました)

    物事は二転三転。
    ホラーだけでなくミステリー要素もあります。

    娘が両親が死んだ割に妙に落ち着いているなあと思っていたら…。

    でも、前半はシリアスでグロいところもあるのに、笑ってしまいます。
    コメディかと思いました。

    短く、サクッと読めるのもいいですね。

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    2026年06月27日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    メロスがらみは読んでしまいますね。
    原文がそのまま引用されていたり、太宰治のセリフもあったりで原作「走れメロス」への愛着深まる。
    太宰治の生き様を知っているとさらに楽しめますね。檀一雄さんってセリヌンティウス役でもよさそう、と思ったり、これはさすがに井伏鱒二さんに失礼なんじゃ‥とか、ふふっと笑えるところ多数。
    おちはたいしてだけど、ストーリーがじわじわずっと半笑いの面白さだったので、全体としては満足です。

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    2026年06月25日
  • クローズドサスペンスヘブン(新潮文庫nex)

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    もはやありきたりな設定のミステリーでは、読者は満足出来なくなってきたのかもしれません。
    死後の世界で事件を解決していく、新しい世界観の物語です。
    ストーリーも面白かったですし、何より構想が素晴らしいと思いました。
    しかし、松本清張や宮部みゆきなど、往年のミステリー作家が好きな自分としては、ファンタジー要素が強いミステリーに感情移入するにが難しいという欠点にも気付きました。
    今村昌弘氏の屍荘の殺人以降、ファンタジーを含むミステリーがメジャー化してきたと感じていましたが、死後の世界を舞台にしたら、もはや何でもありですね。

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    2026年06月25日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    大前提として、『走れメロス』の内容が頭に入っていないと面白さが伝わりにくい作品なので読んだことない方は先に読んだ方が良いです。
    原作の誕生秘話(諸説あり)のネタまで盛り込まれていて、作者がしっかり研究して書いていることが伝わりました。
    特に最後、原作のあの理不尽な友情エピソードがもともと面白くて好きなのですが、今作での描かれ方もまた良かった。

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    2026年06月19日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    ネタバレ

    とっても読みやすい!
    ところどころ笑いながらスルスル読み終わった。
    メロスの情緒大丈夫???ってことに意識持って枯れてたら最後にえ???って。
    名前の付け方が本当に面白い。
    太宰治と檀一雄のエピソード知ってたら川の事件の話がもっと面白い。
    名前で1番笑ったのはキラレテシス。

    1つだけ。
    セリヌンティウスの最後の剣を一瞬でお花にするやつ。
    これだけ納得いかないそんな訳ないだろ。
    急にめっちゃファンタジー。
    なにか他に意味あるんかな??
    考えたけど思いつかず。

    良かったのは、私原作の走れメロスでセリヌンティウスがメロスに殴り返されるの小学生の頃から本当に納得いかなくて。
    いやなんで殴られなあか

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    2026年06月17日
  • 流血マルチバース

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    あとがきか解説欲しかった!!

    普通にAのストーリー→B→Cとストーリーを追うだけで結構難しかった!

    読み方は自由、とあったけど、さすがにCから読むとこんがらがりそう笑

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    2026年06月11日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    自身の身代わりとなった親友・セリヌンティウスを救うため、3日で故郷と首都を往復しなければならないメロス。しかし妹の婚礼前夜、新郎の父が殺された。現場は自分と妹しか開けられない羊小屋。密室殺人である。早く首都へ戻りたいメロスは、急ぎこの事件を解決することに!? その後も道のりに立ちふさがる山賊の死体や、荒れ狂う川の溺死体。そして首都で待ち受ける、衝撃の真実とは…?タイトルからしてバカミス?と思いきや、ちゃんとミステリー!そして面白い!一気読みでした。

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    2026年06月07日