五条紀夫のレビュー一覧

  • クローズドサスペンスヘブン(新潮文庫nex)

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    設定がぶっ飛んでいる。もう全員死んでる笑。けど綺麗にまとまって、最後は気持ちよく終わった。文体が軽く、登場人物もキャラが強めだったから読みやすい。著者の設定には毎回驚かされますが、毎回楽しいから◎。

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    2026年03月14日
  • 町内会死者蘇生事件(新潮文庫nex)

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    思ってたよりもちゃんとミステリしてた。
    ただ途中で、おや? もしや? まさかな? みたいな感じになってきてしまった。そしてマジなんかよ。
    びっくりしたー。

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    2026年03月11日
  • 流血マルチバース

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    進め、この物語は三つに分岐する!

    自由な順序で読んでOKとの事だったので
    A1〜3⇒B1〜3⇒C1〜3⇒A4⇒B4⇒C4
    の順で読みました。結果めちゃ良かった!
    ショートケーキの苺は最後まで残しておきたいタイプの人におすすめ。

    Cルートで言及される人物がお茶目でかっこよくて大好き!平行世界が絡む難解な伏線もこの人物のお陰で整理しつつ応援しつつ楽しんで読めます。
    C世界線が人気だと思うけど、個人的にはBが推し。突然躍りでてくるとあるキャラとか、謎の特技を披露するとあるキャラとか。カオスを味わえます(◜¬◝ )

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    2026年03月10日
  • 流血マルチバース

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    ネタバレ

    龍穴(りゅうけつ)と呼ばれる不思議な穴。適応すれば並行する世界との記憶の同期、さらには異なる世界線への移動もできる。そんな龍穴が存在する島で、近い世界線の物語が3つ繰り広げられる。
    ネタバレだが、「覆面の男=別の世界線からきた耕一」という構造だった。それを3つの世界線から描くことで、読者は誰が死ぬのかを知りながらも違う話として読んでいける。Cの世界線で語り手が妹の紗枝なのが良かった。彼女が状況を整理して分かりやすくしてくれつつ、それでも気づいていない事実にハラハラしながら読むことができた。
    やっぱり五条紀夫さんすごいのでは。

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    2026年03月10日
  • 私はチクワに殺されます

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    ネタバレ

    チクワの中身をのぞいてしまった。

    穴があったら覗きたくなるのは人間の性だと思うが、まさかチクワを覗いたら人の死に際が見れるなんて、ましてや、覗くことで人を殺せるなんて・・・

    奇想天外な設定ながらサスペンスとしてもいい味を出している。チクワのくせに殺し方がかなり残酷なのもインパクトが大きい。今後チクワがでたら覗きたくなってしまう。人間心理をうまく使った面白さがあった。

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    2026年03月09日
  • クローズドサスペンスヘブン(新潮文庫nex)

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    テンポが良く展開し、とても読みやすかった。
    話の展開も良く、次が気になりどんどん読めた。
    楽しく読めた。

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    2026年03月08日
  • 流血マルチバース

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    孤島で殺人事件に巻き込まれた兄妹の運命は… 縦横無尽のマルチエンタメミステリー #流血マルチバース

    ■あらすじ
    かつて噴火による災害があり、旧日本軍の財宝が隠されているとされる無人島。青年菊田耕一と妹の紗枝は、その島を所有している猪又左衛門とその一行と共に訪れることになった。

    しかしその島に到着するやいなや、操舵室で死体が発見されてしまう。耕一は紗枝を守るために奔走するのだが…

    ■きっと読みたくなるレビュー
    おもろい! 五条先生はユニークでふざけたなアイデアを起点に、本気でエンタメに仕上げてくるんですよ。今回も変態っぷりに頭がさがります、楽しませていただきました。

    物語の仕掛け云々を言っちゃうと、きっと面白味を削いじゃうと思うので、ここでは語りません。読む前はタイトルや装画をみて、なんとなく想像する程度にとどめておき、すぐに読み始めていただくのが良いかと。

    本作は主に青年菊田耕一と紗枝の視点で進行、二人はとある目的のために無人島を訪れる。行動を共にするのは猪又左衛門とその一行、旧日本軍の財宝を探しにきたらしいのだが、島に到着早々死体が見つかる。果たして耕一と紗枝の目的は達成できるのか、はたまたどうなるのか、そして財宝は… というストーリーです。

    もちろん死体が見つかるので、事故なのか殺人なのか、誰が犯人なのか? という謎解きになる。島に言い伝えられた詩歌も登場し、いわゆる見立て殺人の予感が… その後も次々と事件は発生していくのですが、いつもの本格ミステリーとまるで違うという。

    さらに読み進めると… はぁああぁ? ふーん、なるほど… はぁああ? と言った感じになります(よくわからんですよね)

    ただ一番感心したのは、人間が忽然と消える「神隠し」だったり、最先端科学の「量子コンピュータ」だったり、全然関係なさそうなこれらのモチーフを上手に物語に組み込んでるところですね。詳しくはぜひ読んでください。

    また毎度のことなんですが、五条先生が描くキャラはマンガみたいに分かりやすいんすよ。台詞や疑問がマジ分かりやす過ぎるほど分かりやすいので、すぐに愛着がわくのがいいところですよね~

    また本作には読者に話しかける役割として「ナレーター」がいるんすよね。どうしても全体構成が分かりにくくなるところを、うまくフォローできていて、技ありだと思いました。

    そして本作、一番の読みどころは青年菊田耕一と妹・紗枝の関係性ですよね。頑張るお兄ちゃん&可愛い妹ってペア、最強じゃない?! 彼らお互いの想いを見てるだけで、ほわほわしちゃうのよ。はーうらやましい、私も素敵な兄妹が欲しかったなー

    ■ぜっさん推しポイント
    ホント、思いついても書かないだろってことを、マジで書き切る五条先生に完敗ですね。

    本作の構造は読み始めてすぐに明らかになるんだけど、読み進めていくと想像以上に込み入っていることがわかる。これ本気でやるんすかって思ったが、しっかりやり切ってるところに感心しましたね。素晴らしくクレイジーな作品でした!

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    2026年03月02日
  • 私はチクワに殺されます

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    2026/02/28 オーディブル
    ちくわで殺される?面白そうだなって思ったらメロスのお方だった。流石すぎる。面白かった。
    ちーくーわー!

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    2026年02月28日
  • クローズドサスペンスヘブン(新潮文庫nex)

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    登場人物のネーミングなどは五条紀夫らしさが見られたが、結末はなるほど、結構切なく、読者によっては涙腺を刺激されるかもしれない。
    そしてきっと、多くの読者の心に余韻を残すであろう作品だった。
    一風変わった設定のミステリを読みたいという人がいたら、ぜひ手にとってほしい作品。

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    2026年02月26日
  • 町内会死者蘇生事件(新潮文庫nex)

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    とても読みやすく、物語もテンポ良く進んでいく。
    いろいろと考えさせられる作品だった。友情、愛情、信頼関係を改めて考える良い機会となった。

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    2026年02月22日
  • 町内会死者蘇生事件(新潮文庫nex)

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    もし殺したはずの相手が、翌日何事もなく生きていたら……?
    殺人犯が蘇生犯を探す新しいミステリー。
    面白くて数時間で一気読み!!!
    まさかそんな?!というよりは、もしかして……?え、やっぱり?あー!やっぱり!!!みたいな理解度で読めるのが丁度いい。でも結末は結構衝撃的だった。
    あらすじにある「ユーモアメタミステリー」がきちんと回収されてるのもよかった。

    他の著書も読んでみたいものばかり!

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    2026年02月20日
  • クローズドサスペンスヘブン(新潮文庫nex)

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    SFっぽい設定の中でも、起きる現象の原理をもとに推理したり本格的な要素もあり楽しめて読めた。文体が読みやすく登場人物も頭に入ってきやすい良作だった。

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    2026年02月18日
  • 町内会死者蘇生事件(新潮文庫nex)

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    特殊設定ミステリーの環境を把握するのが難しかったが、終盤のたたみかけは圧倒的で面白かった。人の恐ろしさや温かさも盛り込まれて大満足

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    2026年02月18日
  • 流血マルチバース

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    マルチバース×ミステリという異色作。よくこんなの思いつくなあ。マルチバースの設定が複雑で理解しきれなかったけれど、理解できなくても読みやすく面白かった。妹・紗枝の並行世界への適応力が高すぎじゃないか?

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    2026年02月14日
  • 町内会死者蘇生事件(新潮文庫nex)

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    殺害したはずのジジイが蘇ってる…
    主人公が犯人で、死者を蘇生した”蘇生犯”を追う斬新?なミステリー
    「追いメロ(略称」「流血マルチバース」で最近話題の五条紀夫さんの過去作。

    コメディタッチかな?と読み始めたけど、中盤からはミステリアスで儚いお話に。「町内会が絶対の田舎×死者蘇生」の組み合わせが巻き起こす事件の真相とは。序盤と終盤の雰囲気のギャップがすごいおすすめ作品。

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    2026年01月29日
  • クローズドサスペンスヘブン(新潮文庫nex)

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    普通に好き
    特殊設定西澤保彦育ちの自分からしたらめっちゃ面白かった
    ミステリとしての謎解きやあれこれを含めて楽しめました

    3120冊
    今年19冊目

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    2026年01月21日
  • 流血マルチバース

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    ネタバレ

    発想がおもしろい!
    ゲームブックみたいな感じかと思いきや、分岐がまざりあい途中こんがらがってしまうところはあったが、ぐんぐん読み進んでしまった。

    分岐部分の関わりはハチャメチャだったが、結末はせつなく読後感は複雑になってしまった。
    メタミステリーのような文体でおもしろく、他の作品も色々読んでみたい。

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    2026年01月19日
  • クローズドサスペンスヘブン(新潮文庫nex)

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    とある閉ざされた洋館で六人の男女が惨殺死体で発見された。この事件を解決するのは…天国と呼ばれる場所で再会した、殺された本人たち。
    「チクワ」以来2作目の五条紀夫さんだけど、まぁ今回もとんでもない設定(笑)
    ワクワクしながら読みました!

    とにかく面白くて一気読みしてしまった。こんなにハチャメチャな設定なのに、最後はなんでこんなに切ない気持ちになるんだろうなぁ…

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    2026年01月04日
  • 流血マルチバース

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    複数の世界線で繰り広げられる物語が、無事に収束しました。とても面白かったです。なかなか実験的な小説でした。個人的には、五条先生色が冒頭に少ししかなかったのが残念でした。

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    2026年01月02日
  • クローズドサスペンスヘブン(新潮文庫nex)

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    特殊設定ミステリーは予想がつかないから面白い。
    この作者さんは発想が楽しい。
    全員死んでてもミステリーって成立するんだなと。
    殺されたはずの6人が天国屋敷で邂逅し、現世の自分達の身に何が起きたのか探っていく。
    殺されたという事実以外、記憶が無いところが巧みよね。

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    2025年12月30日