五条紀夫のレビュー一覧

  • 町内会死者蘇生事件(新潮文庫nex)

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    新しい感覚のミステリー。人殺しがメインでなく、蘇生した犯人を探す事がメイン。
    ラストへの疾走感がよかった。
    最近ミステリー読んでなかったけど、やっぱ面白いね。
    ミステリーの中でも、この作品のように、それぞれの視点から物事捉えてく話が好き。

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    2025年07月19日
  • 町内会死者蘇生事件(新潮文庫nex)

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    だいぶ序盤からわかってしまって答え合わせみたいになりました。ただラジオ体操の曲がある時は不気味に感じたり、ある時は寂しくも新しい朝を迎える切ない気持ちになったり感情を揺さぶられました。

    最後まで呪いとか蘇生に関係がなく、ラジオ体操の曲のままで終わったのも良かったし、あと五条先生の小説の終わり方が好きです!

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    2025年07月14日
  • クローズドサスペンスヘブン(新潮文庫nex)

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    独特な世界観のクローズドサークルミステリーとして楽しめた。
    死者たちが、記憶を失いながらも軽快な会話で真相を探る展開はポップでテンポが良く、ゲームのようなワクワク感があり、真相が徐々に明らかになるにつれて、どんどんのめり込んでいった。
    気軽に楽しめるものの、丁寧な伏線や真相の意外さなど、しっかり本格ミステリだった。

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    2025年07月12日
  • 私はチクワに殺されます

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    釣りタイトルっぽいと思いつつ読んだら、思いのほか面白かった。二転三転して、オカルト要素もあり最後まで楽しめました。

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    2025年07月02日
  • クローズドサスペンスヘブン(新潮文庫nex)

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    天国屋敷で起きた殺人事件。死者6人は成仏できずに、あの世の天国屋敷に集まった。自分自身の素性もわからない。イケメンのヒゲオ、中年男性ポーチ、小指のないヤクザ、物知りの若い女性、オジョウ、帽子で職業がわかるコック、服装で職業がわかるメイド。この中の誰かが犯人。それがわかれば成仏できるはず。ヒゲオは名探偵になって推理するが、この世界の不思議な法則に振り回されて犯人の特定ができない。犯人は誰?みんな成仏できるのか?

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    2026年01月12日
  • クローズドサスペンスヘブン(新潮文庫nex)

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    アチアチアチのマックス最高、マジックレアリズムサスペンスミステリ!映像化希望!

    著者の次作を先に読み、まあまあ面白くて特にメタ的な感覚が小説よりも漫画を読んでる感覚に近くて自分の肌に合ってるかなと、でもそこまで期待はせずに前作である本作を読む
    久々に娯楽小説で他の映像作品やらを超えてぶち上がってしまった

    舞台はどこかの島の洋館。殺害されて「死んだ」こと以外は記憶を失った主人公は洋館で同じように記憶を失った人たちに出会う。しかし、その洋館はこの世ではなく…

    推理モノをリアルに推理しながら読みたい自分としては、SFに近い設定が盛り込まれた時点で結構萎えに感じてしまった。しかし、同時に本格派の

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    2024年11月27日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    今作のメロスは正義の脳筋
    走れメロスのオマージュ作で大まかな流れは原作に寄り添いつつ少し笑ってしまう作品。

    推理の中で時折拳で解決しようとしたり、意地になって周りのことを一切考えずに我を通したりしようとするがどこか憎めなさを感じさせる。

    登場人物も名前が特徴的なので覚えやすかった。

    ただ、ラストの章が個人的にう〜んそんな感じで終わるかって感じだった。そんなに重くもないし連作短編なので小休憩を挟みながら読めた。

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    2026年05月02日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    『走れメロス』の内容をあんまり覚えてなかったので、たぶん半分くらいしか楽しめてないんだろうなぁと思う。

    全体的にふざけた感じにしたいのか、シリアスな感じにしたいのかどっちつかずだったなぁという印象。あと読者を煽る語りは作者の特徴なのかもしれないけど、やや鬱陶しかった。

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    2026年04月29日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    くだらない。けど面白いし、ちゃんと最後はすっきりして終われる。登場人物の名付けに関しては、ある意味大発明だと思う。他の小説の「あれ?この人何の人だったっけ?」はほとんど感じずに読めます。

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    2026年04月27日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    ネタバレ

    メロスの妹の名前に、そういう名前なんだな〜と思っていたらどんどん出てくるムコスにギフスにギボア。さすがに鈍い私も、こりゃ作者やってんな…と気づきました。ちょくちょく求められるフィジカルの強さ。進むたびに名探偵コナンのように巻き込まれる殺人事件。推理力があるのかないのか、勢いで乗り越えていくメロス。セリヌンティウスはセリヌンティウスじゃなくてイマジンティウスで、イマジンティウスはイマジンティウスではなくセリヌンティウスだった。王様も本当は信じたかったんです。だからイマジンティウスがセリヌンティウスに見えたんです。警吏の指揮官さんやミタンデスのキャラも好きでした。

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    2026年04月26日
  • 私はチクワに殺されます

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    2026 04/25
    トンデモ設定ミステリーかと思って読んでたら、あれ?違うのかな?えっ?いや、やっぱりトンデモ設定かぁ、ん?あれ?どっち、、、?と世界がひっくり返ってはまたひっくり返る。200ページにも満たない中で次々と翻る世界。読み終わった後の本の薄さに「薄いのに濃いなぁ、、」と、しみじみ。
    チクワの穴から人を見ると、その人の死に様が見える、の発想!チクワを掲げて人を見ている人の様子を想像したら珍妙奇天烈過ぎて、この先チクワを見るたびに絶対に本書を思い出す。珍妙奇天烈な内容なのに、妙にリアルに感じるのも凄いし、怖い。
    チクワにアレンジを施すのが面白い。真面目であるがゆえにアレンジが凝ってい

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    2026年05月02日
  • 流血マルチバース

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    設定が難解すぎてよくわからなかった。マルチルート的な構造だけど、A→B→Cの順に読まないとネタバレがヤバい気がする。

    たぶん作者の頭の中ではきれいに組まれてるんだろうけど、それを文字だけで表現して読者に同じ景色を想像させるのは難しい。せめて地図は欲しかったかなぁ…

    事件の背景となった出来事や、犯人の動機とかは好きでした。

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    2026年04月22日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    走れメロスのパロディ!!!

    フィジカル強めのキレやすく自分勝手なメロスの話。
    太宰治のメロスもフィジカル強くて直情的な性格だったような気が・・・

    メロスが行くところ行くところで殺人事件が発生する!???

    メロスはセリヌウティウスの下に帰らねばならないのに、毎度毎度探偵をやらされる事になる。

    メロスは推理した。


    何故か語呂よくスッキリとした言葉に驚きます。

    そして、殴って解決しようとする直情的な性格に何故か好感が持てるのは私だけでしょうか?



    それと主要キャラは置いておいて、キャストの名前が覚えやすくて良いと思いました!

    ミタンデス、ダボクデシス、ギフスなどなど


    何れにし

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    2026年04月21日
  • 町内会死者蘇生事件(新潮文庫nex)

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    せっかく殺した悪辣非道な町内会長が蘇った。生き返らせたのは一体誰だ!

    主人公が殺人犯!倒叙ミステリってやつかぁと思ってページを捲ったら、第1章『倒叙ミステリにはならない』で始まって吹き出した笑
    無茶苦茶やるし死ぬし生き返‎るし主人公の健康は何考えてんのか分かんないし、振り回されまくってこのままラストまで走りきるんか!?と思ってたら、中盤あたりから妙な切なさに襲われ……
    ‎由佳里が叱咤するシーンがすごく印象的だった。良い女過ぎる。あれが結末にも効いてきます߹ ߹

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    2026年04月16日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    メロスは推理した!
    自身の身代わりとなった親友を救うため、3日で故郷と首都を往復しなければならなくなったメロス。
    しかし妹の婚礼前夜、新郎の父が殺された。現場は自分と妹しか開けられない羊小屋。早く首都へ戻りたいメロスは、急ぎこの事件を解決することに……。


    『走れメロス』×ユーモアミステリの新感覚小説です。
    とにかく直情的でフィジカルのつよいメロスが、親友との約束のために故郷と首都を往復しようとする話……というと、太宰治の『走れメロス』と変わらないんですが、このメロスとにかく殺人事件に巻き込まれる。故郷に帰れば結婚式前夜に義父が殺され、走っている最中に賊の中で起きた殺人事件の解决つを依頼され

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    2026年04月13日
  • クローズドサスペンスヘブン(新潮文庫nex)

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    初読み作家。よく言えばライトな文体でサクッと読めるが、全体的にポップなラノベ的雰囲気であるために少し物足りなさはあるかも。斬新な設定はシンプルにおもしろいし、物語に大きな破綻もなく、爽やかな読後感であった。これがデビュー作みたいだから、他の作品も読んでみたいな。

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    2026年04月13日
  • 私はチクワに殺されます

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    ずっと、ほぇーほぇーとなりながら読んでいました
    一章の手記がよく出来ていたので

    結局、あったか無かったかでいうと、あったということでよろしいのか

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    2026年04月09日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    あまりにも有名な太宰治「走れメロス」のパロディ・ミステリ。
    大筋は原典に沿っている。まっすぐな牧人、メロスは、妹の結婚式の準備のため、シラクス市を訪れる。そこで、暴虐の王ディオニスの悪政に憤り、抗議をしに王宮に行き、捕縛されてしまう。自身の処刑はやむなしと思うが、妹には式を挙げさせたい。そこで旧友セリヌンティウスを身代わりにして王のもとに残し、妹に結婚式を挙げさせ、3日後には戻ってきて罰を受けると言う。王はそんなメロスを嘲笑するが、メロスは必ず戻ると約し、ひた走る。というのが原典。
    本作では、そんなメロスの道中で、ともかく何かと殺人事件が起こるのである。
    メロスは事件を解決しなければ先に進めず

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    2026年04月06日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    走れメロスのパロディということで買ってみた。
    ただ、走るだけじゃなく、いろんな事件に巻き込まれて大変だな・・・
     たまにクスッと笑わせてくれて楽しかった。
    合間、合間にぼちぼち完読

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    2026年04月04日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    ネタバレ

    走れメロスをベースにしたコメディミステリー
    推理して抵抗されてフィジカル対決になるところは漫画嘘喰いを思い出した笑

    インテリ山賊の言う「メロスのゴールは信じる心を証明することであり走ることは手段である(以下略」というセリフが良かった

    オチを読んで「ありえない」と思い第1話の村人のリアクションを見ると、なるほど別の理由で戸惑っていたのか

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    2026年04月04日