五条紀夫のレビュー一覧

  • 町内会死者蘇生事件(新潮文庫nex)

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    この小説を読み終わって早々に、本屋にあった著者の他の作品3冊を大人買いしてしまいました。現場からは以上です。

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    2025年08月16日
  • 町内会死者蘇生事件(新潮文庫nex)

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    主人公、健康の出自が明かされる大どんでん返しのラスト、また命を狙われていた悪党(とされる)権造の気のようなものが途中から感じられなく少し不気味だったが、その立ち位置もラストに明かされ人物像が180度変わったり、物語の終わり方が意外なことの連続だった。最後に健康のとった行動は、命あるものはどんなに延命をほどこしても亡くなるという運命には逆らえないということを読者に説いている。信津町の江戸幕府の頃に遡る言い伝えは、歴史ミステリーとして面白かった。

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    2025年08月13日
  • 町内会死者蘇生事件(新潮文庫nex)

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    真面目に読んでる自分をほめたくなる爆笑本格ミステリ、殺人犯ならぬ蘇生犯を追え #町内会死者蘇生事件

    ■あらすじ
    とある田舎町に住む健康、昇太、由佳里は、町を牛耳っている町内会長の権造を殺害しようとしていた。彼らは権造を酒に酔わせて、風呂に沈めることで殺害に成功する。しかし次の日、朝のラジオ体操の時間に権蔵が生きている姿で現れるのだった…

    ■きっと読みたくなるレビュー
    五条先生は稀有なセンスを持ってますねー。毎度毎度アホかよって設定にドギモを抜かされます。

    何がおもろいって、本作は「蘇生犯」を探し当てるミステリーというところ。しかも捜査するのは「探偵」じゃなく「殺人犯」なんです。逆、逆!

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    2025年07月25日
  • 町内会死者蘇生事件(新潮文庫nex)

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    新しい感覚のミステリー。人殺しがメインでなく、蘇生した犯人を探す事がメイン。
    ラストへの疾走感がよかった。
    最近ミステリー読んでなかったけど、やっぱ面白いね。
    ミステリーの中でも、この作品のように、それぞれの視点から物事捉えてく話が好き。

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    2025年07月19日
  • 私はチクワに殺されます

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    釣りタイトルっぽいと思いつつ読んだら、思いのほか面白かった。二転三転して、オカルト要素もあり最後まで楽しめました。

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    2025年07月02日
  • クローズドサスペンスヘブン(新潮文庫nex)

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    天国屋敷で起きた殺人事件。死者6人は成仏できずに、あの世の天国屋敷に集まった。自分自身の素性もわからない。イケメンのヒゲオ、中年男性ポーチ、小指のないヤクザ、物知りの若い女性、オジョウ、帽子で職業がわかるコック、服装で職業がわかるメイド。この中の誰かが犯人。それがわかれば成仏できるはず。ヒゲオは名探偵になって推理するが、この世界の不思議な法則に振り回されて犯人の特定ができない。犯人は誰?みんな成仏できるのか?

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    2026年01月12日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    自身の身代わりとなった親友・セリヌンティウスを救うため、3日で故郷と首都を往復しなければならないメロス。しかし妹の婚礼前夜、新郎の父が殺された。現場は自分と妹しか開けられない羊小屋。密室殺人である。早く首都へ戻りたいメロスは、急ぎこの事件を解決することに!? その後も道のりに立ちふさがる山賊の死体や、荒れ狂う川の溺死体。そして首都で待ち受ける、衝撃の真実とは…?タイトルからしてバカミス?と思いきや、ちゃんとミステリー!そして面白い!一気読みでした。

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    2026年06月07日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    読み始めて最初に思う事が登場人物がイモートス、ギフス、ミタンデスなど変な名前ばかり。
    面白小説だが、時々史実や原作の走れるメロスが入ってくるので思いがけずに勉強にもなってしまう。
    読み終わって思うことは圧倒的なフィジカルが全てを解決するということ‼︎

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    2026年06月07日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    1年以上前に本棚に登録して、ようやく読みました。まあ、好き嫌いはあるだろうな〜と言う印象ですが、ゆるくて、くだらないミステリーといういい感じのポジションをとった本です。

    タイトル通りでは有りますが、走れメロスのパロディーでメロスが竹馬の友、セリヌンティウスに身代わりになってもらい、故郷までの往復を走り続ける話です。

    でも、走っている道中で殺人事件に巻き込まれてしまい、それを解決するというミステリー要素が加わっているんです。

    古代ギリシアの史実、走れメロスの原作などが絶妙にクロスしていて、話そのものは短編ながらもミステリーという構成なので、知的好奇心がくすぐられる一冊だと思うのですが、くだ

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    2026年06月04日
  • 町内会死者蘇生事件(新潮文庫nex)

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    殺人犯を探す訳ではなくて蘇生犯を探すなんて斬新で面白く読めました。登場人物は最初好感を持てなかったがいつの間にかに好感度が上がっていた。最後は感情が振り回されて理解したら終わってた。

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    2026年05月31日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    ミステリーとしては三流だが走れメロスのオマージュとしては楽しめた。恥ずかしながら熱海事件のことも本作で初めて知ったw

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    2026年05月30日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    太宰治の走れメロスを元に書かれたミステリー!
    印象に残るのは登場人物の名前が分かりやすくユニーク(笑)
    それに、何かとフィジカルを全面に出すメロスがウケた(笑)
    走れメロスが題材となっているので、聞いたことある話やセリフが要所にありつつ、ストーリー展開が店舗良かったのでとても読みやすかった!

    真相や犯人、トリックについては看破とまでは行かずとも概ね推測出来る内容だったので、程よくミステリーを楽しみたい時には良いかな?と感じました!

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    2026年05月28日
  • クローズドサスペンスヘブン(新潮文庫nex)

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    新潮ミステリー大賞最終候補作。
    特殊設定ミステリ。読みやすかった。ミステリ要素が序盤に提示されてするすると話を読み進めることができた。オチは予想できなかった。不自然な要素、不確定要素で推理するより展開を追っていた。そんな作品。

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    2026年05月23日
  • 私はチクワに殺されます

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    タイトルがおかしすぎて購入。

    第一章は狂ってて面白かった。想像するとおかしくて、でもどういうカラクリだろうと思って読んだ。
    第二章は、なるほどね、外から見たらそういう感じか、と思って読んだ。
    第三章の最後の方で一気に迷子になった。

    最後に気持ちよく回収してくれることを期待しすぎちゃった。

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    2026年05月22日
  • 私はチクワに殺されます

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    ☆3.6【Audible】
    オチだけが好きじゃなかった…
    1章、2章は面白かったし1章で感じた伏線を2章で回収してくれたときはスッキリしたし3章も途中までは良かったけどホンマにオチが…
    1章でおっさんがチクワを売れないようにスーパーの客にネガキャンするところは最高に笑えた
    美味しいチクワの食べ方研究するな!!笑

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    2026年05月19日
  • 町内会死者蘇生事件(新潮文庫nex)

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    五条さんの作品で、イデアとメロスがお笑い担当なら、本作品は、ヘブンと同じシリアス担当!

    登場人物達は、癖が有るのになんだかんだ皆んな憎めない人達で、結末は、ストンと腑に落ちる感覚。
    タマタマだけに丸く収まる感じ?ww

    ただどーしても、主人公の名前「健康=たけやす」を「健康=けんこう」と読んでしまって、ぷつぷつ思考がそれてしまう私!ww

    五条さん初めまして!で読むより、五条さんワールドを数冊読んでからのほうがお薦めできる作品だと思います!

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    2026年05月13日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    登場人物の名前が好き。
    あと、そこもパロディするんだ!笑っていうポイントもあって楽しめた。
    メロスは義務教育終えてるみんなが知ってるから共通のネタとして勧めやすい本だなと思いました。

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    2026年05月10日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    太宰治の「走れメロス」をベースにミステリー仕立てに仕上げた一冊。読み始めは、原作との関連性もあり面白く読めたが、途中から中だるみ。読むペースも失速してしまった。ただ、ラストは伏線の回収と思いがけない事実の判明があり、中だるみを挽回できるものだった。

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    2026年05月07日
  • クローズドサスペンスヘブン(新潮文庫nex)

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    2023年 第9回新潮ミステリー大賞 最終候補作。
    何者かに殺害された6人の男女が、記憶を失った状態で殺害現場となった屋敷で目覚める。成仏するためには自分たちを殺害した犯人を突き止めるしかないが、手がかりとなるのは何処からか送られてくる謎の新聞による事件の報道のみ。果たして犯人を突き止め成仏できるかという特殊設定ミステリ。

    アイデアは悪くないが、メインのトリックが途中で予測可能かつその時点で真犯人が特定されてしまうので、もう少しヒネりが欲しかったかなと。終盤の登場人物たちの心理も十分に納得いくものではないような。

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    2026年05月07日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    Audibleにて拝聴。
    あの名作をコメディー×ミステリーに昇華した、現代人にも読みやすい物語だった。あまりにタイトルが良すぎて出オチ感も否めないが、時折クスクス笑えるネタも散りばめられていて、最後まで楽しんで聴けた。

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    2026年05月06日