五条紀夫のレビュー一覧

  • 町内会死者蘇生事件(新潮文庫nex)

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    真面目に読んでる自分をほめたくなる爆笑本格ミステリ、殺人犯ならぬ蘇生犯を追え #町内会死者蘇生事件

    ■あらすじ
    とある田舎町に住む健康、昇太、由佳里は、町を牛耳っている町内会長の権造を殺害しようとしていた。彼らは権造を酒に酔わせて、風呂に沈めることで殺害に成功する。しかし次の日、朝のラジオ体操の時間に権蔵が生きている姿で現れるのだった…

    ■きっと読みたくなるレビュー
    五条先生は稀有なセンスを持ってますねー。毎度毎度アホかよって設定にドギモを抜かされます。

    何がおもろいって、本作は「蘇生犯」を探し当てるミステリーというところ。しかも捜査するのは「探偵」じゃなく「殺人犯」なんです。逆、逆!

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    2025年07月25日
  • 町内会死者蘇生事件(新潮文庫nex)

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    新しい感覚のミステリー。人殺しがメインでなく、蘇生した犯人を探す事がメイン。
    ラストへの疾走感がよかった。
    最近ミステリー読んでなかったけど、やっぱ面白いね。
    ミステリーの中でも、この作品のように、それぞれの視点から物事捉えてく話が好き。

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    2025年07月19日
  • 町内会死者蘇生事件(新潮文庫nex)

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    だいぶ序盤からわかってしまって答え合わせみたいになりました。ただラジオ体操の曲がある時は不気味に感じたり、ある時は寂しくも新しい朝を迎える切ない気持ちになったり感情を揺さぶられました。

    最後まで呪いとか蘇生に関係がなく、ラジオ体操の曲のままで終わったのも良かったし、あと五条先生の小説の終わり方が好きです!

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    2025年07月14日
  • クローズドサスペンスヘブン(新潮文庫nex)

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    独特な世界観のクローズドサークルミステリーとして楽しめた。
    死者たちが、記憶を失いながらも軽快な会話で真相を探る展開はポップでテンポが良く、ゲームのようなワクワク感があり、真相が徐々に明らかになるにつれて、どんどんのめり込んでいった。
    気軽に楽しめるものの、丁寧な伏線や真相の意外さなど、しっかり本格ミステリだった。

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    2025年07月12日
  • 私はチクワに殺されます

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    釣りタイトルっぽいと思いつつ読んだら、思いのほか面白かった。二転三転して、オカルト要素もあり最後まで楽しめました。

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    2025年07月02日
  • 町内会死者蘇生事件(新潮文庫nex)

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    これはまた斬新なミステリー。このノリの良さ、好き。
    ふざけているようで、しっかりミステリーなのも良き。

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    2025年06月21日
  • クローズドサスペンスヘブン(新潮文庫nex)

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    天国屋敷で起きた殺人事件。死者6人は成仏できずに、あの世の天国屋敷に集まった。自分自身の素性もわからない。イケメンのヒゲオ、中年男性ポーチ、小指のないヤクザ、物知りの若い女性、オジョウ、帽子で職業がわかるコック、服装で職業がわかるメイド。この中の誰かが犯人。それがわかれば成仏できるはず。ヒゲオは名探偵になって推理するが、この世界の不思議な法則に振り回されて犯人の特定ができない。犯人は誰?みんな成仏できるのか?

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    2026年01月12日
  • クローズドサスペンスヘブン(新潮文庫nex)

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    アチアチアチのマックス最高、マジックレアリズムサスペンスミステリ!映像化希望!

    著者の次作を先に読み、まあまあ面白くて特にメタ的な感覚が小説よりも漫画を読んでる感覚に近くて自分の肌に合ってるかなと、でもそこまで期待はせずに前作である本作を読む
    久々に娯楽小説で他の映像作品やらを超えてぶち上がってしまった

    舞台はどこかの島の洋館。殺害されて「死んだ」こと以外は記憶を失った主人公は洋館で同じように記憶を失った人たちに出会う。しかし、その洋館はこの世ではなく…

    推理モノをリアルに推理しながら読みたい自分としては、SFに近い設定が盛り込まれた時点で結構萎えに感じてしまった。しかし、同時に本格派の

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    2024年11月27日
  • クローズドサスペンスヘブン(新潮文庫nex)

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    初読み作家。よく言えばライトな文体でサクッと読めるが、全体的にポップなラノベ的雰囲気であるために少し物足りなさはあるかも。斬新な設定はシンプルにおもしろいし、物語に大きな破綻もなく、爽やかな読後感であった。これがデビュー作みたいだから、他の作品も読んでみたいな。

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    2026年04月13日
  • 私はチクワに殺されます

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    ずっと、ほぇーほぇーとなりながら読んでいました
    一章の手記がよく出来ていたので

    結局、あったか無かったかでいうと、あったということでよろしいのか

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    2026年04月09日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    あまりにも有名な太宰治「走れメロス」のパロディ・ミステリ。
    大筋は原典に沿っている。まっすぐな牧人、メロスは、妹の結婚式の準備のため、シラクス市を訪れる。そこで、暴虐の王ディオニスの悪政に憤り、抗議をしに王宮に行き、捕縛されてしまう。自身の処刑はやむなしと思うが、妹には式を挙げさせたい。そこで旧友セリヌンティウスを身代わりにして王のもとに残し、妹に結婚式を挙げさせ、3日後には戻ってきて罰を受けると言う。王はそんなメロスを嘲笑するが、メロスは必ず戻ると約し、ひた走る。というのが原典。
    本作では、そんなメロスの道中で、ともかく何かと殺人事件が起こるのである。
    メロスは事件を解決しなければ先に進めず

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    2026年04月06日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    走れメロスのパロディということで買ってみた。
    ただ、走るだけじゃなく、いろんな事件に巻き込まれて大変だな・・・
     たまにクスッと笑わせてくれて楽しかった。
    合間、合間にぼちぼち完読

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    2026年04月04日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    ネタバレ

    走れメロスをベースにしたコメディミステリー
    推理して抵抗されてフィジカル対決になるところは漫画嘘喰いを思い出した笑

    インテリ山賊の言う「メロスのゴールは信じる心を証明することであり走ることは手段である(以下略」というセリフが良かった

    オチを読んで「ありえない」と思い第1話の村人のリアクションを見ると、なるほど別の理由で戸惑っていたのか

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    2026年04月04日
  • 私はチクワに殺されます

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    ネタバレ

    まず何よりタイトルのインパクトが抜群である。
    物語のつかみとして、手に取らざるを得ない。
    肝心のストーリーは、果たして認知症のなせる技なのか、娘による殺人だったのか。
    そして、そもそもチクワに殺されたのは誰だったのか。
    後半になるほど展開が急で、花粉による不眠気味の脳みそではあまり正しく理解できていないかもしれない。

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    2026年03月29日
  • 流血マルチバース

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    話は3つに分岐し、それぞれの世界観なのに有機的に結びついて1つの収束に向かう。3つの世界線が「ミステリ」「サバイバル」「SF」というジャンルなのが面白い趣向。ただ、作者独特のコブシを効かせる文章がちょっと読みづらいなあ。

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    2026年03月28日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    文体は少し読みづらかった。
    決して頭が回るとは言えず(というよりフィジカルモンスター)すぐに犯人を決めつけるメロスの推理をちゃんと聞いてあげてる登場人物皆んな素直すぎ(笑)
    トリックは時代背景から小難しいのは無理だと思うけど、結果それかい!ってのが多かった。

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    2026年03月26日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    走れメロスのスピンオフ作品と考えたらいいのかな。コメディぽい感じの作風だが、トリックは中々考えられている。面白かったです。

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    2026年03月25日
  • 町内会死者蘇生事件(新潮文庫nex)

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    憎い相手を殺したと思ったのに、秘術蘇生術で蘇ってしまった!蘇らせた蘇生犯を殺人犯が追うという、異色ミステリー。その蘇生術に関しての入れ替わりがちょっとだけややこしかったけど、ラストは思いもしない流れで、終わり方もビックリ。こんなアイデアをミステリーに盛り込むなんて斬新だな~面白かった。

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    2026年03月18日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    メロスは推理した――!
    アレ!?走れメロスって、こんなんだっけ?
    何かが違う!!でも大体こんな感じ!?
    ギャグなメロスで面白可笑しく名作を楽しめます。

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    2026年03月14日
  • 5分間ノンストップショートストーリー めでたしめでたしでは終われない

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    小中学生向けのショート作品集。昔話、寓話を基に現代風、というより、五条紀夫のアレンジにした九つの話を収録。
    小中学生向けなので、大変に読みやすかった。
    個人的に面白かったのは、『三匹の子豚』をモチーフにした「賢い子ブタの捕え方」、『鶴の恩返し』をモチーフにした「恩返し✕増殖」、『花咲かじいさん』をモチーフにした「散る花の願い。」

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    2026年03月14日