五条紀夫のレビュー一覧

  • 人喰いパンダ殺人事件(新潮文庫nex)

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    作者買い。突飛な設定が得意な作者だと思う。
    あと読みやすい。犯人の正体には驚いた。単なる謎解きとは別の驚き。

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    2026年09月20日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    フィジカル第一!なメロスの成長物語?笑
    ムンムンと立ちはだかるマッチョと謎に翻弄される、コメディミステリー。

    元ネタの大まかな話しか覚えていないのですが、上手く作ってるな〜と。
    頭の中では、ずっと阿部寛さんが走って謎解いてました。笑
    とにかくフィジカル!なメロスが、ちょっとずーつ頭脳的に鍛えられていってる感じも面白かったです。
    こういうの、私は大好きです!笑

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    2026年09月11日
  • 人喰いパンダ殺人事件(新潮文庫nex)

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    装丁通り?いい意味で裏切られた
    ミステリー殺人?人喰いパンダホラー?
    そのストーリーは
    泣いたり笑ったり切なかったり
    時間を忘れて一気読み

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    2026年09月09日
  • 私はチクワに殺されます

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    ネタバレ

    世にも奇妙な物語かと思ったら
    古畑任三郎かと思ったら
    世にも奇妙な物語だった。

    3部構成のそれぞれ文調が違ってて、
    五条先生の他作品も読んでるけど
    ほんとに文調のバリエーションが豊富だなと。

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    2026年09月08日
  • 人喰いパンダ殺人事件(新潮文庫nex)

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     人間を食べる"人喰いパンダ"が存在する世界線のミステリーで、人喰いパンダ警報が鳴り響く中で中華式洋食店『大熊猫亭』で籠城を余儀なくされる状況、パンダが殺したとしか思えない死体、人間と人喰いパンダの歴史、思わず涎が出そうな料理の描写に引き込まれ一気読みだった。

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    2026年09月05日
  • 人喰いパンダ殺人事件(新潮文庫nex)

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    街に人喰いパンダが大量発生し籠城中の飲食店内で惨殺死体が発見される話

    そうきたか!凶暴パンダに囲まれるクローズドミステリー。可愛いパンダ相手に本格推理している滑稽さとグロさのバランスが最高でした。ラストがいいね、ミイちゃん好きです

    予約の仮タイトルが『パンダとソーセージ』でメルヘン予想していたら凶暴パンダで笑った。五条さんの本は設定の時点でウケすぎて終始にやにや。今回も予想の斜め上をゆく面白さ

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    2026年09月04日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    普段ミステリーを読まない私が、なんかおもしろそうかも、と手に取って読んでみた。走れメロスの勢いと登場人物の名前のわかりやすさもあり、楽しく読み進められた。走れメロスって、こんなんだったかな、とそちらも再度読みたくなった。

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    2026年08月30日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    小説の自由さを思い知らされる快作

    面白くてあっという間に読み終わった。連続した物語でありながら、道中で様々な事件に出くわす短編集のような構造。ところどころ強引なトリックもあるが、作中のメロスの勢いに飲まれて納得してしまう。フィクションはこれくらい自由でいいのだと。

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    2026年08月29日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    これがあの『走れメロス』!?
    原型はどこに行った!!??
    と驚くくらい違う作品でした。

    でも太宰治文章はそのまま使ってるんだから凄い!さすが五条紀夫!!


    メロスは推理したー。を読むたび"キュピーン"と頭の中でSEが流れてくる気がした。

    これがバカミス!?
    いや、これはミステリ小説であり格闘技小説であり、歴史小説だ!

    (本当にちょっと勉強になる)

    しかもメロスは正義の心とフィジカルがあれば何でも出来る!メンタル強者系。

    (本当ちょっと勇気を貰える)

    何かにめげそうな時、落ち込んだ時、元気がない時に読むのもオススメ…かもしれない、そんなミステリーです。

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    2026年08月26日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    仕事でトラブルに巻き込まれて
    読書をしている場合じゃないワタシT_T)

    いっとき、本屋さんでも必ずといっていいほどプッシュされていた本作。太宰治の走れメロスのパロディ。大変読みやすく、世界観に入り込みやすい。なんといっても、脇役たちの名前がすばらしい。五条先生の優しさですね。
    盗賊のおやびんは ゾクノボス
    被害者の盗賊は ダボクデシス
    容疑者の盗賊は アヤシス
    なんてセンスがよいのでしょう。

    サラッと読むのには
    最高の一冊です。

    そんな私でもほんの少し、
    ほんの少し気が紛れたありがたい作品でした。

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    2026年08月25日
  • 人喰いパンダ殺人事件(新潮文庫nex)

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    凶暴な人食いパンダが街を徘徊し、料理店から外に出ることができない中で起こる殺人事件のお話。
    パンダが人を食う、という特異な設定とそれが外にいる状況で、どのように話と推理が進んでいくのか、存分に楽しませてもらった。
    話の展開自体は特に奇をてらったものではなく、普通なもの。
    だが、
    「もしかしたら…いやいや、まさか…」
    と、読んでいて頭をよぎった想定がドンピシャだったのは我ながら驚いた。

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    2026年08月20日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    メロスの話を詳しく知らなくても
    コメディ要素が多くて読みやすかった
    殺人事件に巻き込まれてメロスと一緒に
    推理していく感じが楽しかった

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    2026年08月19日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    コメディとミステリーと史実が混ざりあって楽しい1冊!小学生の時に学んだフレーズが随所に登場して懐かしい気分も味わいました。とにかくメロスが正直でよろしい、気持ちがいい!ただ1回では読み切れない語り技巧が隠れていそうな匂いぷんぷんなので、もう一度日を改めて拝読します。

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    2026年08月19日
  • 私はチクワに殺されます

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    ネタバレ

    「こんな小説、絶対タイトル負けやろ!」となめてかかってごめんなさい。

    チクワに取り憑かれた1人の男の手記から始まる物語。男の妄想なのか、男が現実に力を手に入れてしまったのか、絶妙なラインで話が進む。
    続くインタビューの章では、男の娘が別の視点から事件を語っていく。

    色々な伏線が徐々に回収されて、最終的に見える世界は別物になってる感じ。映画になりそう。

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    2026年08月16日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    ホントさ、真剣にふざけるのやめてほしい。
    公然の場で吹いてしまうので。
    でも名前とか適当なのに分かりやすくて良いな。
    懐かしさを感じながらも「いや、こんなシーンは無かった」とツッコミを入れてみたり。
    サクッと読めて意外性もあって楽しかった。

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    2026年08月12日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    ネタバレ

    名作が題材になったミステリって良いですよね。
    元ネタは、太宰治さんの『走れメロス』。
    Youtubeのエニグマ伯爵の品詞がヤバイ"走れメロス"も是非ご視聴願いたい。
    まず、登場人物の名前がわかりやすい!
    4話のメロスは入水したにはしてやられました。
    短編を集めて一つ話になっているので、サクッと読みやすい作品です。

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    2026年08月12日
  • 人喰いパンダ殺人事件(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    中華洋食店大熊猫亭でのランチデートに最中特別警報が鳴り響いた。人喰いパンダが大量出現し、自衛隊までもが出動する厳戒態勢を敷く町。店内から出られなくなった客たちは店の2階に避難し難を逃れようとするが、個室から惨殺死体が発見される。

    「人喰いパンダ」というパワーワードと主人公の奇天烈なノリに、序盤からクラクラしがちだが、最後まで読むとキレイにやられていたことがわかる。結末がわかってからもう一度読み直すと、随所に仕掛けが施されているのがわかるが、初見では常識が邪魔して読み飛ばしてしまう。だいぶアンフェアなオチだとは思うが、実はそこに至る過程が丁寧に描かれており、「なんだそれ!」と思う反面、「なんか面白かった気がする」とも感じる。但し、人を選ぶ話だとは思う。
    ところで、パンダの指が7本もあることを初めて知り、そちらはそちらで驚いている。

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    2026年08月12日
  • 人喰いパンダ殺人事件(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    大熊猫亭で美味しい料理を食べていたヒロくんとミイちゃん。別れ話がおわり友達と下彼女になったところ外では人喰いパンダ出現のアラートが鳴る。
    しばらくして籠城した店内の2階で大きな音がして、中から腹を抉られ絶命した死体が。その後別の男が外で死体となり、店員がシャンデリアの下敷きになり死んだ。
    人喰いパンダと人を襲いたくないパンダの歴史、パンダ愛の話が途中で入れ込まれており、もしやこのパンダが…
    と思ってたら店員と人と共存を目指したパンダがこう繋がってくるのかとふむふむ。
    フェイさんの愛の形と裏切られた強い憎しみにの話に感動です。

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    2026年08月09日
  • 町内会死者蘇生事件(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    物語のきっかけとなった過去の「町内会死者蘇生事件」。その真相を知った時は主人公の母親の異常な執着心に気持ちが悪くなった。個体は同じでも、歩んできた人生は違う。それを無視した母親の行動はどれだけ主人公の心を傷つけたのだろう。
    主人公のラストに下した決断がすごく切ない。

    五条さんらしいふざけたネーミングセンスも健在で、随所でふふっと笑ってしまった。一方で、物語は殺人と蘇生を繰り返しながら劇的な展開が次々と起こり、最後まで飽きることなく一気に読み進められた。軽妙な雰囲気で進んでいく物語だからこそ、最後に主人公が下した決断の切なさがより強く残った。

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    2026年08月08日
  • 私はチクワに殺されます

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    これはホラーですね。そうくるか、ちくわ。聴きながら、思わずたべてしまったちくわ。でも怖くて覗けなかったその穴。面白かったです。さすがメロスのひとだ。

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    2026年08月08日