五条紀夫のレビュー一覧

  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    「走れメロス」の抱腹絶倒なパロディ。自分の身代わりとなった親友を救うために早く妹の結婚式を済ませて王都に戻らなればならないのに、故郷の村の殺人、道中の不審死などに巻き込まれ解決しなければならない羽目に。そして帰り着いた先で待っていたのは…
    本家の原文がかなり挿入されていてその間にギャグとミステリが詰まっている感じ。登場人物のネーミングもわかりやすい。むかし教科書で読んだ太宰の文学作品がコメディに変貌していて面白かった。

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    2026年05月14日
  • 町内会死者蘇生事件(新潮文庫nex)

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    読みやすかった。死者蘇生の仕組みをしっかり理解しなきゃいけないのでそれで読むのが少し遅くなるタイミングがあるがあとはスラスラ読めます。後半にかけて緊張感が増していくのとラストの切なさがとても良かったです。幸せになれ。

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    2026年05月07日
  • 私はチクワに殺されます

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    不気味なのに笑える
    オカルトなのか謎解きなのか、やっぱりオカルトなのか、という二転三転する展開は読み始めた段階で期待していたものとは違っていたけれど、実は一番楽しめたのは謎解き以外の部分だった。
    チー
    クー
    ワー
    が頭から離れなくなること請け合い

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    2026年05月07日
  • 私はチクワに殺されます

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    カロリーの高い大長編を読んだ後なので短めの本を読もうと思い、タイトル買いして積んでいた本書を読破。
    同作家さんのメロスの本を先に読んでいたのもあり、タイトルからギャグ系かと思っていたら最初から最後まで重苦しくてびっくり。
    主人公(?)が煽り体質なのかセリフがいちいち人の神経を逆撫でしてくるので因果応報かも…となるけど黒幕のやってることがかなり悪質でゾッとした。自供を聞いても(読んでも)そこまで歪むの?という疑問はありつつデスノートならぬデスチクワという発想が面白かった。
    いやしかし、何故ちくわなのかは理由付けされているけども、作家さんはちくわに対して何か恨みがあるのだろうか?

    ところで、今日

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    2026年04月16日
  • 流血マルチバース

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    「さぁ、選べ、諸君なりの・・・」って、選べるかぁー!!w

    五条紀夫さんの作品は、本当に面白い!
    まさに名が体を表している小説!!

    始まりから、あれ?これノンフィクション?
    いや、フィクションだよね?とストーリーに引き込まれ

    ちょいちょい登場する五条さんご本人ww
    また来た!と突っ込まずには、いられませんでしたw

    「死にそうですか?」
    「え?死にそうじゃないよ。げ、元気だよ」
    このやり取り、緊迫した内容のはずなのに凄く軽く感じる、むしろクスっとしちゃうのは、ご本人登場により重くなりすぎないストーリー展開だからこそ??

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    2026年04月14日
  • クローズドサスペンスヘブン(新潮文庫nex)

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    こんなのはじめてなクローズドサークル。
    舞台は天国、全員記憶喪失。皆、だれかに殺されて海辺の無人島のすてきな邸宅に現れた。自分たちは誰に殺されたのか。
    ポップな文体だけど、ストーリーが骨太で読み応えあります。ちゃんと面白い。

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    2026年04月04日
  • 流血マルチバース

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    なんだこの本(良い意味で)
    なにがどうなっているのかわからないうちに進行し一つに収束していきます‼︎そしてまた繰り返す⁉︎

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    2026年03月28日
  • クローズドサスペンスヘブン(新潮文庫nex)

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    自分は誰に殺されたのかを解き明かす「全員もう死んでる」特殊設定ミステリ。

    館モノって暗くてジメジメしててってイメージだけど、本作は表紙見て分かる通り大晴天。
    皆、惨殺されてるのになんだこの朗らかな雰囲気は…!

    みんなで協力して館のルールを検証したり、束の間のバカンスを楽しんだり、推理披露パートでグダったり笑
    天国での思い出が多すぎる…:(´⊃ω⊂`):
    登場人物みんな愛嬌があって、個性が強くて、ここにずっと居たくなってしまうぐらい。
    ラストシーンの景色が胸に焼き付いてます…!

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    2026年03月24日
  • 私はチクワに殺されます

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    どんでん返しもさらにどんでんwww
    チクワが殺人に使われる日が来るとはw
    衝撃の手記からの、正統派ミステリーかと思いきや最後の展開は意味不明w
    でもすごく面白かった!

    チクワこわい…w

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    2026年03月23日
  • 5分間ノンストップショートストーリー めでたしめでたしでは終われない

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    一応、児童書枠らしい。けど、中には『果たして子供向けに書かれたのか?』と思われるものもあったので、本作を読んだ子供たちの感想を見てみたい!舌切り雀と赤ずきんの話が特にお気に入り。これは子供だけに読ませるには勿体ない!

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    2026年03月15日
  • クローズドサスペンスヘブン(新潮文庫nex)

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    設定がぶっ飛んでいる。もう全員死んでる笑。けど綺麗にまとまって、最後は気持ちよく終わった。文体が軽く、登場人物もキャラが強めだったから読みやすい。著者の設定には毎回驚かされますが、毎回楽しいから◎。

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    2026年03月14日
  • 町内会死者蘇生事件(新潮文庫nex)

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    思ってたよりもちゃんとミステリしてた。
    ただ途中で、おや? もしや? まさかな? みたいな感じになってきてしまった。そしてマジなんかよ。
    びっくりしたー。

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    2026年03月11日
  • 流血マルチバース

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    進め、この物語は三つに分岐する!

    自由な順序で読んでOKとの事だったので
    A1〜3⇒B1〜3⇒C1〜3⇒A4⇒B4⇒C4
    の順で読みました。結果めちゃ良かった!
    ショートケーキの苺は最後まで残しておきたいタイプの人におすすめ。

    Cルートで言及される人物がお茶目でかっこよくて大好き!平行世界が絡む難解な伏線もこの人物のお陰で整理しつつ応援しつつ楽しんで読めます。
    C世界線が人気だと思うけど、個人的にはBが推し。突然躍りでてくるとあるキャラとか、謎の特技を披露するとあるキャラとか。カオスを味わえます(◜¬◝ )

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    2026年03月10日
  • 私はチクワに殺されます

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    ネタバレ

    チクワの中身をのぞいてしまった。

    穴があったら覗きたくなるのは人間の性だと思うが、まさかチクワを覗いたら人の死に際が見れるなんて、ましてや、覗くことで人を殺せるなんて・・・

    奇想天外な設定ながらサスペンスとしてもいい味を出している。チクワのくせに殺し方がかなり残酷なのもインパクトが大きい。今後チクワがでたら覗きたくなってしまう。人間心理をうまく使った面白さがあった。

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    2026年03月09日
  • クローズドサスペンスヘブン(新潮文庫nex)

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    テンポが良く展開し、とても読みやすかった。
    話の展開も良く、次が気になりどんどん読めた。
    楽しく読めた。

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    2026年03月08日
  • 流血マルチバース

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    孤島で殺人事件に巻き込まれた兄妹の運命は… 縦横無尽のマルチエンタメミステリー #流血マルチバース

    ■あらすじ
    かつて噴火による災害があり、旧日本軍の財宝が隠されているとされる無人島。青年菊田耕一と妹の紗枝は、その島を所有している猪又左衛門とその一行と共に訪れることになった。

    しかしその島に到着するやいなや、操舵室で死体が発見されてしまう。耕一は紗枝を守るために奔走するのだが…

    ■きっと読みたくなるレビュー
    おもろい! 五条先生はユニークでふざけたなアイデアを起点に、本気でエンタメに仕上げてくるんですよ。今回も変態っぷりに頭がさがります、楽しませていただきました。

    物語の仕掛け云々を言

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    2026年03月02日
  • 私はチクワに殺されます

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    2026/02/28 オーディブル
    ちくわで殺される?面白そうだなって思ったらメロスのお方だった。流石すぎる。面白かった。
    ちーくーわー!

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    2026年02月28日
  • クローズドサスペンスヘブン(新潮文庫nex)

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    登場人物のネーミングなどは五条紀夫らしさが見られたが、結末はなるほど、結構切なく、読者によっては涙腺を刺激されるかもしれない。
    そしてきっと、多くの読者の心に余韻を残すであろう作品だった。
    一風変わった設定のミステリを読みたいという人がいたら、ぜひ手にとってほしい作品。

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    2026年02月26日
  • 町内会死者蘇生事件(新潮文庫nex)

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    とても読みやすく、物語もテンポ良く進んでいく。
    いろいろと考えさせられる作品だった。友情、愛情、信頼関係を改めて考える良い機会となった。

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    2026年02月22日
  • 町内会死者蘇生事件(新潮文庫nex)

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    もし殺したはずの相手が、翌日何事もなく生きていたら……?
    殺人犯が蘇生犯を探す新しいミステリー。
    面白くて数時間で一気読み!!!
    まさかそんな?!というよりは、もしかして……?え、やっぱり?あー!やっぱり!!!みたいな理解度で読めるのが丁度いい。でも結末は結構衝撃的だった。
    あらすじにある「ユーモアメタミステリー」がきちんと回収されてるのもよかった。

    他の著書も読んでみたいものばかり!

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    2026年02月20日