五条紀夫のレビュー一覧

  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    走れメロスを読んだことがない人でも読める。なぜなら勝手に登場人物が増えるから。
    登場人物を覚えるのが苦手な人でも読める。なぜなら分かりやすい名付けだから。
    走れメロスを主軸としたパロディであり、パッション物語。頭空っぽにして読みたい時に読むとクスッと笑えるかも。

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    2026年01月03日
  • 流血マルチバース

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    複数の世界線で繰り広げられる物語が、無事に収束しました。とても面白かったです。なかなか実験的な小説でした。個人的には、五条先生色が冒頭に少ししかなかったのが残念でした。

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    2026年01月02日
  • クローズドサスペンスヘブン(新潮文庫nex)

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    特殊設定ミステリーは予想がつかないから面白い。
    この作者さんは発想が楽しい。
    全員死んでてもミステリーって成立するんだなと。
    殺されたはずの6人が天国屋敷で邂逅し、現世の自分達の身に何が起きたのか探っていく。
    殺されたという事実以外、記憶が無いところが巧みよね。

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    2025年12月30日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    何回か声を出して笑った。ギャグかと思いきや、まあギャグなんですが筆力がすごくあるギャグ。
    面白かったです。

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    2025年12月22日
  • 私はチクワに殺されます

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    タイトルで興味を惹かれて読み始め、バカミスなのかと思いきや、ホラーとモキュメンタリー、ミステリーが融合した作品でした。
    最初読み始めたときは、終わりが全く見えなかったのですが、、どうなるのか、結末はお楽しみに。

    追伸
    これを読んだあとは、気軽にチクワの穴から、向こう側を覗けなくなっちゃいました。
    これもチクワの呪いなのか。

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    2025年12月22日
  • 流血マルチバース

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    ネタバレ

     突然ですが問題です。この作品はどのジャンルに当てはまるでしょうか?
    A.孤島ミステリー
    B.殺戮サバイバル
    C.並行世界SF
    正解は、全部でした。

    どういうことだ?と思われた方は是非読んでみて欲しい。全くバラバラの話が矛盾なく成立し分岐を経て最後までワクワクする読書体験が得られるから(大筋のトリックは何となく予想がついたけど)。

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    2025年12月20日
  • 私はチクワに殺されます

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    一章終わった段階では、ふーん猟奇的な描写の激しいホラー系?とか思ってたけど、二章に入ってから雰囲気が変わってきて、あれあれ?って思ってるうちにラストでブチのめされました。

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    2025年12月15日
  • 私はチクワに殺されます

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    発想が面白い、、
    最初はSFっぽい?と思いつつ、読み進めるうちに謎が明らかになると思いきや最終的に怖い感じで終わった。
    後半の伏線回収がよかった。
    チクワ見たら穴を除いてしまいそう。

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    2025年12月14日
  • クローズドサスペンスヘブン(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    面白かった。そして切なかった。。。
    読み終えた後 表紙の2人を見た。
    ポーチさんの最後だけが
    美しく見えた
    ヒゲオの最期は 崩壊してゆく世界とともに…
    それは それで最も悲しい終わりではないかと
    思った
    1人残され 壊れていく様を見て消えるのは
    映像がプツリと切れるように
    本のラストも消えていった…

    ユーモアと平和な風景と
    恐怖と猜疑と怒りと…
    さまざまな様子が描かれていた。
    オジョウのどことなく古く感じる描写も
    なるほどなぁと
    何となく 立場と人物に違和感を感じて
    当たった部分もあったけど
    なかなか 上手くかわされた 笑
    少しくどく感じる事もあったけど
    読みやすくて 面白くて
    先を読む

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    2025年11月17日
  • 私はチクワに殺されます

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    いやー、気持ち悪い。
    気持ち悪いよ、手記(褒め言葉)

    ようやくその手記が終わったと思ったら、あれよあれよと話が違う方向へ…

    いやー、怖い。
    怖いよ、チクワ(褒め言葉)

    一番怖いのはこんな物語を考えつく五条紀夫先生かもしれませんが。

    チクワ、食べづらくなるなぁ。

    チクワ好きな人は、絶対読まない方がいいですよ。(褒め言葉です)

    ミステリーというよりは、サスペンスホラーという感じでした。

    前2作品とは全く違う五条紀夫ワールドだったので、合うか合わないかは、チクワ次第!

    読んでる間、チクワ食べてないのに、ずっとチクワの匂いがするような錯覚に襲われていました。

    これはチクワの呪いなのか

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    2025年11月14日
  • 町内会死者蘇生事件(新潮文庫nex)

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    殺人犯は誰だ、じゃなくて蘇生犯は誰だっていう読んだことない設定で更に文章も会話が多くサクサク読めてよかった。
    蘇生すると丸1日の記憶を失くすっていうシステムがなければここまで面白くならないよね。流石です

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    2025年11月10日
  • 私はチクワに殺されます

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    ちくわの穴から人を覗くとその人の死に様が見える〜〜という奇想天外な発想。あまりにもバカバカしい深刻さに何度も笑わされる。ちゃんとしたロジックもありながら、最後にはホラーテイストもある。二転三転した先の結末 とても面白かった。

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    2025年11月07日
  • 町内会死者蘇生事件(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    キャッチコピー?の「誰だよ! せっかく殺したクソジジイを勝手に生き返らせたのは!?」に完全に惹かれて買いました。殺人犯ならぬ蘇生犯!?逆転の設定は最高!

    エンタメ系の話かと思いきや、所々の伏線や健康の設定など含めてちゃんとミステリしてましたね。
    記憶がなくなったり、蘇生の有効期限など特殊設定が単純なようでミステリを読み解く側からすれば以外と複雑だったな。
    初めての作者でしたけど、他にも読んでみたくなりました。

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    2025年11月03日
  • 町内会死者蘇生事件(新潮文庫nex)

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    帯に「誰だせっかく殺したクソジジイを生き返らせたのは」って書いてあるの見ただけでぜったい面白いじゃんと思わせてくれる、作者らしさ全開のシチュエーション。だけどしっかりミステリ。
    もちろん楽しめました。

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    2025年10月31日
  • 私はチクワに殺されます

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    チクワで人生を狂わされた男の狂気に満ちた手記の一章。その微妙なモヤモヤを気持ち良く解消していく二章。そして三章で…ホラー?ミステリ?サスペンス?この読後感、五条作品はクセになる。残るは『イデア』のみ。読まなけけけけけけけけけけけ

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    2025年10月23日
  • 私はチクワに殺されます

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    ネタバレ

    面白かった。チクワがちょうどよく不気味でコミカルなのがすごい。

    探偵役が嫌味なやつで、こいつに事件を解いて欲しくないなーと思っていたらチクワの神様がやってくれたので私はチクワを信じます。

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    2025年10月21日
  • クローズドサスペンスヘブン(新潮文庫nex)

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    斬新な設定で面白かった!

    発想が豊かで自由な表現する人だな〜って。今はこの人の作風にハマって新作出る度読んでます。笑

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    2025年10月18日
  • 私はチクワに殺されます

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    ネタバレ

    「チー、クー、ワー」
    ちくわを構えて穴をのぞけば、そこには人の死が見える。無残な死は、ちくわという秘拷穴がもたらす力なのです。
    (なんのこっちゃ?ですよね)

    妻を刺殺し、首をつって無理心中をした男の胸ポケットには、長い手記が入っていた。
    手記には、ちくわの穴から見えるおぞましい光景とちくわに翻弄され侵食される男の苦悩と狂気が書かれていた。
    ちくわが !? バカバカしい〜とは笑えなくなっていく。
    でも、何かおかしい。

    そして、娘へのインタビュー。あぁそういうことかなと思う。
    でも、何か納得いかない。

    そして、ライターと娘の会話。小説の断片。
    どこか納得いかないことに説明がつ

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    2025年10月09日
  • クローズドサスペンスヘブン(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    浜辺で目覚めると、そこは天国だった。
    浜辺の先には天国屋敷があった。
    そこに集まった6人は、自分の名前も分からない。しかし、誰かに首を切られ殺されたという記憶は残っていた。
    6人の中の誰かが殺人犯なのか?なぜ自分達は殺されたのか?そして、私は誰なのか?
    手がかりは、この館と毎朝届く不思議な新聞。
    真相を知り、成仏を目指して、生前の謎に迫る。

    クローズドサークルって、集められた人々の中に殺人犯が!!次々と起こる不可解な死!!次は自分かもしれないという恐怖!!
    などを楽しむと思ってましたが、、、。
    これは、、、ちょっと違う!!
    だって、みんな死んでいるのだから。天国なのだから。
    なんなら、強く自

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    2025年09月09日
  • 町内会死者蘇生事件(新潮文庫nex)

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    誰だ!せっかく殺したクソジジイを生き返らせたのは!?この帯からして最高であるw本作の主人公が推理する対象は殺人犯ならぬ蘇生犯。作中では何人もの登場人物が死んではあっさり生き返るwしかし、この蘇生術には一筋縄では行かないルールが何個か付随していて、それがミステリーを複雑にしてくれる。アイデア一発勝負の出オチになるかと思いきや二転三転するストーリーで面白かった。

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    2025年09月08日