五条紀夫のレビュー一覧

  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    読み始めて最初に思う事が登場人物がイモートス、ギフス、ミタンデスなど変な名前ばかり。
    面白小説だが、時々史実や原作の走れるメロスが入ってくるので思いがけずに勉強にもなってしまう。
    読み終わって思うことは圧倒的なフィジカルが全てを解決するということ‼︎

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    2026年06月07日
  • 町内会死者蘇生事件(新潮文庫nex)

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    殺人犯を探す訳ではなくて蘇生犯を探すなんて斬新で面白く読めました。登場人物は最初好感を持てなかったがいつの間にかに好感度が上がっていた。最後は感情が振り回されて理解したら終わってた。

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    2026年05月31日
  • クローズドサスペンスヘブン(新潮文庫nex)

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    新潮ミステリー大賞最終候補作。
    特殊設定ミステリ。読みやすかった。ミステリ要素が序盤に提示されてするすると話を読み進めることができた。オチは予想できなかった。不自然な要素、不確定要素で推理するより展開を追っていた。そんな作品。

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    2026年05月23日
  • 私はチクワに殺されます

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    タイトルがおかしすぎて購入。

    第一章は狂ってて面白かった。想像するとおかしくて、でもどういうカラクリだろうと思って読んだ。
    第二章は、なるほどね、外から見たらそういう感じか、と思って読んだ。
    第三章の最後の方で一気に迷子になった。

    最後に気持ちよく回収してくれることを期待しすぎちゃった。

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    2026年05月22日
  • 私はチクワに殺されます

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    ☆3.6【Audible】
    オチだけが好きじゃなかった…
    1章、2章は面白かったし1章で感じた伏線を2章で回収してくれたときはスッキリしたし3章も途中までは良かったけどホンマにオチが…
    1章でおっさんがチクワを売れないようにスーパーの客にネガキャンするところは最高に笑えた
    美味しいチクワの食べ方研究するな!!笑

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    2026年05月19日
  • 町内会死者蘇生事件(新潮文庫nex)

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    五条さんの作品で、イデアとメロスがお笑い担当なら、本作品は、ヘブンと同じシリアス担当!

    登場人物達は、癖が有るのになんだかんだ皆んな憎めない人達で、結末は、ストンと腑に落ちる感覚。
    タマタマだけに丸く収まる感じ?ww

    ただどーしても、主人公の名前「健康=たけやす」を「健康=けんこう」と読んでしまって、ぷつぷつ思考がそれてしまう私!ww

    五条さん初めまして!で読むより、五条さんワールドを数冊読んでからのほうがお薦めできる作品だと思います!

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    2026年05月13日
  • クローズドサスペンスヘブン(新潮文庫nex)

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    2023年 第9回新潮ミステリー大賞 最終候補作。
    何者かに殺害された6人の男女が、記憶を失った状態で殺害現場となった屋敷で目覚める。成仏するためには自分たちを殺害した犯人を突き止めるしかないが、手がかりとなるのは何処からか送られてくる謎の新聞による事件の報道のみ。果たして犯人を突き止め成仏できるかという特殊設定ミステリ。

    アイデアは悪くないが、メインのトリックが途中で予測可能かつその時点で真犯人が特定されてしまうので、もう少しヒネりが欲しかったかなと。終盤の登場人物たちの心理も十分に納得いくものではないような。

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    2026年05月07日
  • 私はチクワに殺されます

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    2026 04/25
    トンデモ設定ミステリーかと思って読んでたら、あれ?違うのかな?えっ?いや、やっぱりトンデモ設定かぁ、ん?あれ?どっち、、、?と世界がひっくり返ってはまたひっくり返る。200ページにも満たない中で次々と翻る世界。読み終わった後の本の薄さに「薄いのに濃いなぁ、、」と、しみじみ。
    チクワの穴から人を見ると、その人の死に様が見える、の発想!チクワを掲げて人を見ている人の様子を想像したら珍妙奇天烈過ぎて、この先チクワを見るたびに絶対に本書を思い出す。珍妙奇天烈な内容なのに、妙にリアルに感じるのも凄いし、怖い。
    チクワにアレンジを施すのが面白い。真面目であるがゆえにアレンジが凝ってい

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    2026年05月02日
  • 流血マルチバース

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    設定が難解すぎてよくわからなかった。マルチルート的な構造だけど、A→B→Cの順に読まないとネタバレがヤバい気がする。

    たぶん作者の頭の中ではきれいに組まれてるんだろうけど、それを文字だけで表現して読者に同じ景色を想像させるのは難しい。せめて地図は欲しかったかなぁ…

    事件の背景となった出来事や、犯人の動機とかは好きでした。

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    2026年04月22日
  • 町内会死者蘇生事件(新潮文庫nex)

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    せっかく殺した悪辣非道な町内会長が蘇った。生き返らせたのは一体誰だ!

    主人公が殺人犯!倒叙ミステリってやつかぁと思ってページを捲ったら、第1章『倒叙ミステリにはならない』で始まって吹き出した笑
    無茶苦茶やるし死ぬし生き返‎るし主人公の健康は何考えてんのか分かんないし、振り回されまくってこのままラストまで走りきるんか!?と思ってたら、中盤あたりから妙な切なさに襲われ……
    ‎由佳里が叱咤するシーンがすごく印象的だった。良い女過ぎる。あれが結末にも効いてきます߹ ߹

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    2026年04月16日
  • クローズドサスペンスヘブン(新潮文庫nex)

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    初読み作家。よく言えばライトな文体でサクッと読めるが、全体的にポップなラノベ的雰囲気であるために少し物足りなさはあるかも。斬新な設定はシンプルにおもしろいし、物語に大きな破綻もなく、爽やかな読後感であった。これがデビュー作みたいだから、他の作品も読んでみたいな。

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    2026年04月13日
  • 私はチクワに殺されます

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    ずっと、ほぇーほぇーとなりながら読んでいました
    一章の手記がよく出来ていたので

    結局、あったか無かったかでいうと、あったということでよろしいのか

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    2026年04月09日
  • 私はチクワに殺されます

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    ネタバレ

    まず何よりタイトルのインパクトが抜群である。
    物語のつかみとして、手に取らざるを得ない。
    肝心のストーリーは、果たして認知症のなせる技なのか、娘による殺人だったのか。
    そして、そもそもチクワに殺されたのは誰だったのか。
    後半になるほど展開が急で、花粉による不眠気味の脳みそではあまり正しく理解できていないかもしれない。

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    2026年03月29日
  • 流血マルチバース

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    話は3つに分岐し、それぞれの世界観なのに有機的に結びついて1つの収束に向かう。3つの世界線が「ミステリ」「サバイバル」「SF」というジャンルなのが面白い趣向。ただ、作者独特のコブシを効かせる文章がちょっと読みづらいなあ。

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    2026年03月28日
  • 町内会死者蘇生事件(新潮文庫nex)

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    憎い相手を殺したと思ったのに、秘術蘇生術で蘇ってしまった!蘇らせた蘇生犯を殺人犯が追うという、異色ミステリー。その蘇生術に関しての入れ替わりがちょっとだけややこしかったけど、ラストは思いもしない流れで、終わり方もビックリ。こんなアイデアをミステリーに盛り込むなんて斬新だな~面白かった。

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    2026年03月18日
  • 5分間ノンストップショートストーリー めでたしめでたしでは終われない

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    小中学生向けのショート作品集。昔話、寓話を基に現代風、というより、五条紀夫のアレンジにした九つの話を収録。
    小中学生向けなので、大変に読みやすかった。
    個人的に面白かったのは、『三匹の子豚』をモチーフにした「賢い子ブタの捕え方」、『鶴の恩返し』をモチーフにした「恩返し✕増殖」、『花咲かじいさん』をモチーフにした「散る花の願い。」

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    2026年03月14日
  • 流血マルチバース

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    普段ならこの作品のようなラストは嫌いだけど、
    この作品だからこそのラストだったな!と感心。

    五条先生の特殊設定は相変わらずぶっ飛んでるな

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    2026年03月07日
  • 町内会死者蘇生事件(新潮文庫nex)

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    町を支配する町内会長を殺害したはずなのに、なぜか翌朝元気に現れて動揺する主人公たち。この町にある死者蘇生の秘術とは…
    死者蘇生がお手軽にできる特殊設定ミステリ。殺人犯ならぬ蘇生犯を特定し、最終的に町内会長を蘇生できないように殺そうとする主人公たちの攻防が面白い。ユーモアミステリだが真相はかなりグロいと思った。

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    2026年02月26日
  • クローズドサスペンスヘブン(新潮文庫nex)

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    あらすじ見て絶対読みたくなった

    分厚くない文庫なのになんだか時間かかってしまった

    それぞれのキャラクターとか結構良かったんだけど
    謎解きが納得いかなかった感の方が強かった

    でも本の表紙のイラストは好き

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    2026年02月23日
  • 私はチクワに殺されます

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    チクワの穴を覗いてしまった男の話。
    一章や二章で「ん?」となった表現に三章で答えが示され、「あーそういうことね」と頷いた読者の後頭部をチクワでぶん殴ってくるようなラスト。痛くないけどチクワの残り香がすごい、みたいな読後感。

    荒唐無稽な話なのでリアリティとか繊細な心理描写を求める方向けではないが、文章が読みやすくテンポが良いのでさらさら読めた。
    三章の結末で「やられたー!」となったので、満足度は高かった。

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    2026年02月23日