五条紀夫のレビュー一覧

  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    メロスの原作を読んでから時間を空けないで読んだ本。絶対原作を読んでから読むべき。

    原作のあの言葉がここに…みたいなのがたくさんあって、でも原作とはちょっと違くて、それがまた面白かった。

    メロス大活躍。猪突猛進だけど、それが良さだったり所々変わったり。メロスへの見方が変わりました。友を思う気持ちは原作でもこの本でも変わらないのが素敵。

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    2026年07月19日
  • 私はチクワに殺されます

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    チクワの穴を覗くと目の前にいる人間が死ぬ話

    面白すぎて脱帽!これでもかとふざけた設定の中に超上質なミステリーがねり込まれてました。チクワのインパクトが凄くて引いているそこのあなた、勇気を出して読みましょう。最高に面白い世にも奇妙な物語

    五条さんの文体は大変読みやすくてかなり好きです。個人的な話ですが、タイトルからしてクローズドよりチクワのが面白いと思うとはまさか思わずびっくり笑。描写は結構グロめ

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    2026年07月18日
  • 流血マルチバース

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    ネタも文体も仕掛けも落ちも全てが面白すぎる。
    章ごとの読む順番を自由に選べるが、個人的には掲載順に読むことを推奨。

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    2026年07月05日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    ネタバレ

    タイトルで気になって購入。好きです。NPCたちの名前にも笑って、イマジンティウスにも笑って、メロスがすぐ容疑者を殴りにかかるのにも大笑い。人間合格でトドメ。電車で読んだのを若干後悔しました。
    原作(?)のメロスも読み返したくなりました。とりあえずもう一回読みます。

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    2026年06月29日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    登場人物の名前が覚えやすく面白い。主人公も少しマヌケでコメディとしても読めて面白かった。酔っ払って殺人の記憶がない、という展開が初めてで面白かったからそのまま事実であって欲しかった。幻想が幻想ではなかったというオチはイマイチだけど、推理が何個も入っていて飽きずに読み進められた。

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    2026年06月26日
  • 流血マルチバース

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    五条紀夫ファンです!冒頭の殺人事件から3つ選択肢でその後の物語が分岐してA①→B①→C①更にA②→B②→C③と進んでいきます。この3つのルートを一気にA①②③…と読むもヨシ。それぞれの不思議な世界線にまんまと飲み込まれてしまいました〜。

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    2026年06月21日
  • クローズドサスペンスヘブン(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    サスペンスなのにスッキリとして軽やかに面白く読めた。
    重い空気がなく死後の世界という既に死んだ人たちが記憶喪失で犯人と真実を探っていく話なので、恨みや神妙な設定がなく楽しみながら冗談も交えてストーリーが進んでいき今までに無い設定でとても面白かった。

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    2026年06月09日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    今回事件の謎に挑むのは、
    あの有名なメロス!?

    原作「走れメロス」通りの
    悪を絶対に許さない強い”正義感”と
    他を寄せ付けない”圧倒的なフィジカル”で
    難事件を颯爽と解決していくはずが、、、!?

    次々と事件に巻き込まれるメロスは、
    持ち前のフィジカルで
    親友セリヌンティウスを救い出せるのか?
    最後まで目が離せません!!

    やはり、最後に物事を解決するのは、
    『誰にも有無を言わせないフィジカル』
    だけなのか、、、
    勿論、ちゃんと推理もしますよ笑

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    2026年06月05日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    ネタバレ

    走れメロスのオマージュで
    Twitter(現X)でどなたかの紹介がきっかけで読みました。

    主人公の性格が特に好きで、すごくいいキャラしてます。
    ストーリーはおおむね原作と同じですが所々で殺人事件に巻き込まれます。それを推理とパワーでねじ伏せてく物語です。

    また、登場人物が複数登場しますが名前がわかりやすく(妹:イモートア)サクサクと読むことができました。
    その時代におらんだろ的な人物も登場したのも面白かったです。

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    2026年06月05日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    タイトル通り、かの有名な太宰治の「走れメロス」に、ミステリとコメディをぶち込んだ作品。

    原作を一度読み返してから読むと、なお面白いと思う。
    原作でのセリフや地の文がうまい具合に作中に混ぜ込まれており、それが面白さに昇華されているので、思わずクスリとしてしまった。

    短い本なので、気軽に読書したい人にもオススメ!

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    2026年05月16日
  • クローズドサスペンスヘブン(新潮文庫nex)

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    なんやかんやで五条さん4作目。半分読んだぞ

    これがデビュー作かあ、すごい。いつも通りの軽い読み味だけど、ミステリーの内容がしっかりしている。軽いノリで適当な名づけするのも後のメロスのトリックにつながっている感じがしていい。
    フィクションの世界だからすごい後付けの設定とか来るんだろうなあと身構えていたら、初めの方からしっかりと伏線や情報が散りばめられていてすんなりと理解できた。

    次は言葉が消えていくやつを読んでみたい。

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    2026年05月10日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    大好き❤
    こういう知的なパロディ作品は大好き。
    時々作者が運賃を絡めながらこちらに語りかけてくるメタ構造もダレそうになるのを掬い上げてくれて、一気に読めた。
    原点を再読してから、もつ一度読んでみたい。

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    2026年05月08日
  • 私はチクワに殺されます

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    チー、クー、ワー!
    ちくわを覗いて人を殺す呪術、果たしてそれは本物か妄想か……?
    二転三転、オカルトホラーか変人サスペンスか?着地が見えなくてスリリングで面白かった!

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    2026年05月02日
  • 私はチクワに殺されます

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    チクワの穴を通して人を見ると、その人の死に様が見える。それに気づいたトラック運転手は全財産でチクワを買い占めるが、その矢先夫婦で心中してしまった。
    突飛なのに妙に現実的な推理、結末が面白い。
    チクワ買ったら覗きそうで怖い。

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    2026年04月17日
  • 町内会死者蘇生事件(新潮文庫nex)

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    王道の殺人犯を探すのではなく"蘇生犯"を探すという全く新しいストーリー!とにかく斬新さで溢れていて、物語を読んでいるごとに『ミステリーにはまだこんな幅があるのか!』と驚きすら感じさせてくれる一冊でした。なによりラストが、、、

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    2026年04月11日
  • 私はチクワに殺されます

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    ネタバレ

    タイトルに惹かれて読む人多いですよね
    私もです笑

    裏切らない面白さ
    ホラーサスペンスですかね?
    最後までお〜、え?の繰り返し
    とにかく面白かったです。

    けけけけけけけ
    不気味で怖かった。

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    2026年03月05日
  • 町内会死者蘇生事件(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    主人公は幼なじみ達と協力して、地元の町を支配する、寺の住職兼悪辣非道な町内会長を殺害する。
    だがしかし、翌日になると確かに殺したはずの町内会長が生きていた。いったいなぜ、誰が、どうやって蘇生させたのかを探りながら、どうにかして町内会長を殺せないかと画策していくという内容の特殊なミステリー。

    『殺人事件に巻き込まれて走ってる場合ではないメロス』『イデアの再臨』のような笑える場面はなく、全編大真面目である。
    蘇生犯の正体はなんとなく想像がついたが、それでもなぜ町内会長を生き返らせたのか、とか、そもそもの蘇生犯の目的、というのが中々に狂っていて良かった。
    中盤以降の、蘇生の仕組みを利用した蘇生の応

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    2026年03月03日
  • 流血マルチバース

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    面白かった。好きな順番で読んで良いと冒頭に書かれていたがそのままの順番で読んだ。「あれ?Aの世界はどうだったっけ?」「Bのあれは他の世界でどうなったんだ?」と整理しながら読むのが楽しい。ノベルゲームに馴染みがある人は特に楽しめると思う。

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    2026年02月07日
  • 私はチクワに殺されます

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     なんだろう。この本の不思議さは。チクワで、サスペンスを作り上げるとは。チクワから立ち昇る妄想と狂気が、実に心地よい。とりわけ、ちくわ愛好者にとって、頼もしい物語だ。チクワで人を殺すことができるなら、ミサイルも原子爆弾もいらないのだ。トランプにチクワを贈りたい。

     東京都練馬区郊外の借家で、50代の貧しい男の首吊り死体と滅多刺しされたその男の妻の死体があり、その男の娘が発見して、通報された。そこには、おびたたしいチクワがあり、男の手記があった。

     その手記は、「私はチクワに殺されます」という書き出しだった。その手記が、実に巧妙だ。奇妙だ。とにかく、トラック運転手だった男が、チクワによって狂

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    2026年01月21日
  • 私はチクワに殺されます

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    【三行感想】
    ・読み進めるほどに、ちくわの怖さが増していく。
    ・読んでいる最中にちくわを覗きたくなる衝動に駆られる。
    ・ち!く!わ!

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    2026年01月20日