輿水泰弘のレビュー一覧
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購入済み
シリーズ初電子書籍
テレビシリーズでこの作品にはまり、小説も劇場版から米沢守のスピンオフも全て読んで楽しませたもらったが、性格上1回読んだら読まないためどんどん部屋を占領され始め、今回初めて電子書籍にチャレンジしてみたが発売日に買えたのが嬉しかった。過去作も順番に買い直そうかなあと検討中。当然次回作も。
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Posted by ブクログ
ネタバレ本放送当時はまだ発表されていなかった(筈)が
今では神戸尊卒業のseasonだと判っているので
『警察官としての神戸尊のアイデンティティ』だったり、その覚悟だったりが
映像で見るより文字で読むほうがよりくっきり浮かび上がっている気がした。
例えば1話目のラスト、神戸くんと大河内監察官とのワインバーの遣り取り。
放送時は単に腐女子心を擽る(爆)シーンに見えていたが
神戸くんが警察庁に戻った今となっては全く違う意味を持つように見えるから不思議だ。
そういうところがノベライズを読む醍醐味だと思うし、
今回はそれを思いっきり堪能させてもらったような気がする。
season9くらいから世相を映した重い -
Posted by ブクログ
2011年最初の本です。
映画を観たあと小説を購入しました。
読みやすい本でサクサク読めます。
最近本読んでなかったので、久しぶりに読む本としてはちょうど良かったです。
映画も面白かったけど、小説も面白い。
ちらほら映画ではカットされてた部分もありました。
なので、知らなかった設定もあって楽しめた(^^♪
ラストは映画と違ったけど、それはそれで面白かった。
劇場版は衝撃だったので・・・
それと、神戸くんファンの私にとって嬉しいことに、この小説は神戸くん視点なのでそれがまた良かった(*^_^*)
なので、その点含めて★5個にしちゃいました。 -
Posted by ブクログ
こういう本って映画公開前に出ないもんだと思っていましたけど、そんなことないんですね。
本は、キャラクターの書き方がとてもうまく、舞台の表現などもいいのでとても読みやすい。
その気になれば1日で読めてしまう位なので、軽く通勤途中や待ち時間などに読んだりするのにいいと思います。
まぁ相棒のファンとしては12月に映画があるので映画観てから読むか、読んでから映画を観るかは悩みどころでしょうがw
今回の見どころはやはり杉下vs小野田になると思います。
事件の真相を追う杉下に、事件を利用しようとする小野田...
そしてとうとう杉下右京が小野田公顕と対立することになった過去話が明らかになります。
相棒ファン