輿水泰弘のレビュー一覧
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【あらすじ】
杉下右京に対する匿名の告発状が届き、監察官が神戸尊や米沢守をはじめとする関係者への聴取を始めていく「監察対象・杉下右京」、陣川公平が万引き犯を逮捕したことから、資産家の財産を巡る事件に発展していく「陣川警部補の活躍」、テロ実行犯として逮捕され、死刑執行されたはずの男と、政府との駆け引き...続きを読むPosted by ブクログ -
【あらすじ】
神戸尊が早朝に発見した女性の遺体をきっかけに、警視庁と警察庁の対立が浮き彫りになっていく「予兆」、12年前に起きた悲愴な事故が、住宅街での爆破事件に繋がっていく「聖戦」、あるペンションに集まった人たちの真の目的を追い、密室で杉下右京の推理が繰り広げられる「招かれざる客」など、5篇。連続...続きを読むPosted by ブクログ -
【あらすじ】
ラーメン店でのささやかな昼食が一転、伊丹憲一が事件のターゲットとなる「狙われた刑事」、老人と少女の交流が涙を誘う「右京、風邪をひく」など7篇。最終話「神の憂鬱」では神戸尊が特命係に送られた理由がついに明らかにされる!伊藤理佐の巻末漫画も必読。連続ドラマ第8シーズンの第13話~第19話...続きを読むPosted by ブクログ -
【あらすじ】
杉下右京の新相棒・神戸尊が本格始動!かつての左翼過激派・本多篤人の帰国から事件が起きる「カナリアの娘」、老婦人と尊のやりとりがほほえましい「ミス・グリーンの秘密」、鉄道マニア向けDVDがカギを握る「背信の徒花」など6篇。腹肉ツヤ子による「相棒とわたし」も必読。
【感想】Posted by ブクログ -
【あらすじ】
ある同窓会に人違いで参加することになった杉下右京が、会場に仕掛けられた爆発物を発見したことから、隠蔽された過去の事件の真相を明らかにする「同窓会」、警視庁警視の死亡事故を探るうちに、公安や警察庁の思惑が浮き彫りとなり、元・相棒だった神戸尊をも巻き込む大事件に発展していく「酒壺の蛇」など...続きを読むPosted by ブクログ -
こんなに続きが気になってどんどん読み進めたのは久しぶり。
眠いのに無理やり読んで、逆に進まないくらい…(笑)
「バベルの塔」
さすがお正月スペシャルでやっただけある!
囮があって翻弄される場面もあり、最終的には解決するだろうと思いつつも、ハラハラした。
「イエスタデイ」
誠実な青年が好きな女性が...続きを読むPosted by ブクログ -
このシリーズは、複数犯の口裏合わせの犯行や狂言、薫の監禁(これも原因は嘘)、生放送中の事件等、一風変わった事件が多かった。
その中でも印象的だったのは、「密やかな連続殺人」
県をまたいでの事件は捜査資料を共有しないから連続殺人だと判別しにくいから、という捜査の盲点をついた事件。Posted by ブクログ -
season9は面白い作品が多いけど、「右京のスーツ」と「監察対象杉下右京」が個人的にはお勧め。読み終わってから、DVDでもう一度観たくなった。Posted by ブクログ
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どの作品も楽しめるけど、印象に残ったのは、第9話「聖戦」。加害者への復讐を生きがいに、ついに加害者への復讐をなしとげた被害者遺族の女性。しかし、加害者の男性はずっと贖罪の気持ちを忘れずに生きてきたことを知った時、どんな気持ちだったのだろう?
あと、第11話「招かれざる客」はラストの2人のやりとりがち...続きを読むPosted by ブクログ -
最も印象に残ったのが、第7話「ボーダーライン」。日本の福祉政策の不備を強く感じる。日本の社会は、一旦、道を外れてしまうと、もう2度と戻ることはできない、坂を転げ落ちるように、どん底まで落ちていってしまう。弱者は永遠に弱者なんだよな。Posted by ブクログ
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season9は水曜9時でがっつりリアルタイムで見てたので
このノベライズで映像を補完する感覚で読み進めていた。
ドラマを見てたときにも感じていたことだが
このシーズンは全体的に居たたまれない終わり方の話が多かった。
この上巻は特に、コミカルな話と社会問題を内包した重い話が交互に来る。
特にズシリ...続きを読むPosted by ブクログ -
正月から読み始めた「相棒」シリーズの3冊目。
1つ1つのストーリーは短いけれど、起承転結がはっきりしていて、更には意外性と杉下右京の明晰性と。
楽しい~♪
13/01/20-10Posted by ブクログ -
最初は嫌いだった相棒…右京さんが好きになれませんでした。でも今は、大ファンです。初めてノベライズ本を読みましたが、ドラマ同様面白い‼プレゼントで頂いたので、今度は自分で他のシーズンのノベライズ本を買って読みたいと思います(^ν^)オススメですよ♪Posted by ブクログ
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それにしても面白い。
短編が続くのだけれど、どれもワクワクしながら読んでしまう。
杉下右京の名推理を確証するために、さかのぼって読むこと度々。
13/01/13-7Posted by ブクログ -
正月に見るともなしに見ていたTVの「相棒」。今まで一度も見たことなかったが、面白かった!
なので、本を読んでみることに。
その一冊目。
相棒を組むきっかけから。
13/01/10-5Posted by ブクログ -
「相棒season8」の13話~19話のノベライズ化。どの話も面白かったけど、個人的には、第15話「狙われた刑事」と19話「神の憂鬱」がお勧め。15話はGT-Rの車中の尊と伊丹の絡みとラストの伊丹が容疑者に語りかける場面が大好き。19話ではラストの右京の尊への「ようこそ、特命係へ」の一言。このとき、...続きを読むPosted by ブクログ
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ほんとはドラマが気になってたけど、最初から全部見るのは大変なのでこっちを読んでます。
「右京さん」呼びのきっかけとか、まさに原点、という感じ。もとは2時間ものだったんですね!
口に出さない心情も読める小説の方が面白いのかもしれない。Posted by ブクログ