松橋良紀のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
雑談に対する苦手意識があるのと、仕事の役割変わって法人対応しなきゃいけなくなったのでコミュニケーションの取り方の参考になればと思い、読みやすいかなと手に取りました。
5章、50個のポイントに分けて雑談やコミニケーションに関する考え方や、例などが書かれており比較的読みやすかったです。
読み終えてみて、自分が考えすぎてただけかもと苦手意識に対してはだいぶ払拭されたように思います。
この場合は、仕事のこんな場面でも活かせるかな?とイメージが湧く内容もあったので、読書メモ見ながら実践していきたいと思います。
雑談に関する具体的な例は本における割合的に少ない気がしたので、実践例を求めてる人には物足 -
Posted by ブクログ
「聞き方」というかコミュニケーション全般の話ですが、対人関係を円滑に進めるにはとにもかくにも「聞く」のが一番。というのは本書でも口をすっぱくして言っています。
コミュニケーションの三流、二流の振る舞いを失敗例として見出しに掲げていますが、無理くりつけた違和感のある見出しも。まぁ仕方がない
「ペーシング」という相手のペースに合わせて親近感を抱かせるテクニックについて紹介されていました。「ミラーリング」などが有名ですが、「服装」を相手に合わせるのもペーシングのひとつというのは学びでした。
あとはポジションの話。
相手の話を聞いているとき、自分に意識を向けている状態を「第一ポジション」→自分を -
Posted by ブクログ
私が雑談苦手な理由↓
①(提供した話題、または受け答えによって)変な奴だと思われたくない。
②沈黙が苦痛、怖い…など。
でも、これらについて納得がいく明確な答えが書かれていて良かった!ヽ(^∀^*)ノ
曰く、
①→自分に意識が向いている状態。他者の評価(自分をよく見せようとか好かれたいとか)は置いておいて、相手の話に興味関心を持って“聞き上手”になることが大事。
②→相手の波長に合わせること。沈黙もコミュニケーション。間を埋めようと必死に会話を繋ぐ必要はないし、相手の答えを急かしたり話題を変えたりしてはいけない。
…とのこと☆
自分から面白い話題を提供したり積極的に話しかけなくても、相手が