野呂エイシロウのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
なぜかわからないけどこういう本を手に取りたくなるときっていうのがね、人生にはね、あるんですよ! あるんです! そして手に取って帯を見てみたらこれだ。
こんな人は運がありません。
→エビデンスや数字がない話は信じられない
→ここ3年間、仕事もプライベートも会う人が同じ
→「人生で本当にやりたいこと」を今やっていない
もうね〜全部当てはまるよね。こういうときは悔しがったりひねくれたりせずに、「誰かが私のために本を書いてくれたんだ!」と思って素直に買うことにしている。
中身は意外と具体的ですっきりしていた。運って、人知を超えたものというか、神様の采配というか、自分ではコントロールできない大きな力 -
Posted by ブクログ
再読です。
本は読み終わったら手放すことが多い中、もう1度読みたいと思った本だけ手元に残しています。これは、そんな本のうちの1冊です。
仕事が山のように溜まっていて、体力よりも気力的にしんどい・・・けど、どうにかしないと・・・と頭をぐるぐるさせている今日この頃ですが、そんな時この本を思い出して読みました。
終わらせないと、始まらない。
終わらせない「から」進めない。
すべての分岐点は、気付くことだと思いますが、読んでいて発想の転換ができます。
「終わらす人の習慣」「終わっている人々」の具体例も書かれていて、興味深いです。著者が時間やお金の無駄を省こう、細部を気遣おうと常に意識しているのがわか -
Posted by ブクログ
著者である、野呂エイシロウ氏のことを僕は、この本を手に取るまで知らなかった。氏は放送作家として「元気が出るテレビ」や「ズームインSuper」「アンビリバボー」など、40を超える番組に携わる他、映画やCMを手がけ、さらには企業コンサルタントとして電通やグルーポンジャパン、味の素などをクライアントに持つ。
なぜ著者はここまで幅広い活躍ができるまでになったのか。その秘密を氏は「自分を相手にどう見せ、自分を売り出すか」を明確にすることだと明かす。
著者のプロフィールや「稼ぎが10倍になる」というタイトルからは、ややもすると「大量の仕事をいかに捌くか」という内容を想像してしまうが、この本の主題 -
Posted by ブクログ
ネタバレ終わらせることの効能効果・・・
それは、終わらせると、よりたくさんの仕事が返ってくる。
運のいい人間に共通していること・・・
それは、気づき。ほかの人たちと同じ場所に行って、同じものを見ても、
ちょっと違う気づきが得られているだけ。
何かすごい努力をしているのではなく、
普段の場所にチャンスの芽を見つけることが出来ているだけ。
つまり「気づいたもん勝ち」をやっているだけなのです。
本当はみんな気づいているはずなのに見えていないだけ。
それはきっと、仕事も生活もごちゃごちゃしていて、
何がどこにあるのかわからないような状態だからです。
余計なものを取り払い本質を見据えるようにすると、関係ない -
Posted by ブクログ
終わらす技術について知りたくて読書。
著者の名前は知らなかったが、著名な放送作家らしい。終わらせるという視点で、ユニークで、ちょっと過激なものも含めてアイディアが紹介されている。
一個一個を確実に終わらせるようにする。管理する自分なりの方法を確立させる。
終わらせると爽快感、達成感が味わえる。著者はこれを「スカー!」と表現している。
借金の繰り上げ決済でスカっとした経験が紹介されているが、同じような経験があるので、なるほどと思った。この繰り返しが重要だと主張している。
第5章までは、章末にまとめがあるので、先に読むと理解度が増す。
片づけする回数を増やすと氣づきが増える。
帰宅した