あらすじ
そうか!
おもしろい人と
つまらない人は
ここが違うのか!
■さまざまなヒット商品や人気番組の
「かげの仕掛人」が教える
話しベタでも人の心を
“ワシづかみ"にできる48の話し方
この法則さえ知れば、
・人に怒られない
・異性にモテる
・仲間に嫌われない
・仕事がうまくいく
で、・・・人生が変わります!
[本書の構成]
◎第1章
話のおもしろい人、
つまらない人の話し方の法則
◎第2章
会話が続く人、
続かない人の話し方の法則
◎第3章
頭がよく見える人、
おバカに見える人の話し方の法則
◎第4章
なぜか好かれる人、
煙たがられる人の話し方の法則
◎第5章
なぜか怒られない人、
すぐ怒られる人の話し方の法則
◎第6章
Facebookがおもしろい人、
おもしろくない人の書き方の法則
[おもな法則]
法則01
話のおもしろい人は、カメレオンのように変身する
つまらない人は、「俺様の生き方」を押し通す
法則04
話のおもしろい人は、相手の3分の1だけ話す
つまらない人は、相手の3倍話す
法則05
話のおもしろい人は、堺雅人になる
つまらない人は、半沢直樹になる
法則11
会話が続く人は、「くまモン」が大好き
会話が続かない人は、「くまモン」が大嫌い
法則18
会話が続く人は、「ガリガリ君」を手みやげにする
会話が続かない人は、「高級アイス」を手みやげにする
法則23
頭がよく見える人は、大勢の中でも1対1で話す
おバカに見える人は、無理やり大勢に話しかける
法則24
頭がよく見える人は、「事実」を答える
おバカに見える人は、「意見」を言う
法則36
なぜか好かれる人は、バレンタインの当日にお返しをする
煙たがられる人は、ホワイトデーにお返しを忘れる
法則42
なぜか怒られない人は、相手との「共通点」を探す
すぐ怒られる人は、相手との「違い」を強調する
ほか、すごい法則満載!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
自身が他者に面白いと思ってもらうために何をしているかなぜそれをするか具体的な経験や例を元に書かれておりわかりやすかった。
ちょっと1万円のボールペンを何も言わずにプレゼントをするなど極端な例もあると感じたが、基本的には「自信を貫くより他者を基準にした行動を取る」という根底が強くあるように思ったので、早速読み得た行動を実践に移したいと思った。
Posted by ブクログ
話術だけでなく人間関係を愉快に円滑にするコツとユニークな工夫の数々。
こういう人の周りはきっと賑やかで温かい雰囲気で包まれるんだろうな。自分が楽しみ、相手も自分との時間を楽しんでもらうことを第一に考えた処世術と感じた。
オーディオブックで聴いたが、本も購入して本棚に置き、折に触れてパラパラめくりたいなと思った。
Posted by ブクログ
話のおもしろい人、頭がよく見える人、なぜか好かれる人、なぜか怒られない人…など、いろんな「話のおもしろい人」の法則が書かれています。
正解例と失敗例とがわかりやすく書かれていて、
理解しやすく、共感できるポイントも多いです。
個人的には、法則41の大遅刻すら笑いに変える人とひたすら謝って嫌われる人との話を別例を挙げてもう少し詳しく知りたかったですが。謝りすぎる傾向があると思うので。
Posted by ブクログ
以下実践
■話の面白い人は相手を主語にする
「久しぶりじゃん。最近どうなの?」
「あ、今日はちょっと眠そうだね」
「早くも夏を先取りしてるね」
など相手を主語にした質問を振る。
■一般論でとっかかりを
「よく〇〇ってあるじゃん」←一般論
■即答は相手の意思を無視すること。まず聞き、理解し、それから話す
自分の中で相手の期待する返答を即答してしまい自分が苦労することもあるのでそういった面でもこれは当てはまる
■「ですよね」「なるほど」
■重要人物を定点観測して変化に気づく
■「ひっかかり」は相手の心を開くアイテム
相手に突っ込まれるような流行のものやかわいいもの
■本番の前に前振りをつける理由は、そのあとで出てくる情報にあらかじめ意味づけを行うこと
「この近くにすごく美味しいイタリアンレストランがあって、イベリコ豚のソテーが口に入れたら5秒でとろけるくらいの絶品なんですよ」
■相手の好きな曲をかける
■相手にウンチクを語ってもらう
オススメはありますか?
■相手に気持ちよく話してもらうには知らないフリを
相手に何かを教えるときもたまたま知ってたスタンス
■バレンタインのお返しは当日即刻で驚かれる
■発言集
★相手の心を開くとき
「ぶっちゃけますけど、、、」
「相談があるんですけど、、、」
まずは自分の方から心を開く。相手にして欲しいことがあるなら自分からやろう
Bad 「ここだけの話なんですけど、」など秘密を暴露するような内容
前にやっちゃったから言わないようにしないと
★意見表明かつハードル下げるとき
「よくわからないんですけど」
「まだ結論は見えていないんですけど」
★自分の意見とはせず一般論として述べるとき
「よく〇〇なことってありますが」
★角が立たないように反論する
「確かにそうなんですけど、私は」
「おっしゃってることはごもっともですよね。そうなんですけど」
★嫌味なく周囲を傷つけづに知識やウンチクを述べるとき
「たまたま知っている」
「偶然聞いた」
「私もつい最近まで知らなかった」
「知り合いにたまたま詳しい奴がいる」
■謝罪は絶対逃げず、誠実なコミュニケーションを
■ネガティヴな話は予告してから
「これから〇〇さんに、極めて厳しい話をしなければなりません。」
Posted by ブクログ
著者と一緒に過ごすと楽しいんだろうなと伝わってきた。
自分では真似できないような内容も多かったが、ネタはネットではなく街から探すということなどいい取り入れようと思った。
Posted by ブクログ
話の面白い人の法則というタイトルだが、話をいかに面白く聞ける人になれるかという内容だった。
けど、仕事の際に気を付けるポイントが書かれており非常に参考になった。
全体的に話のタイトルが惹かれる内容が多く、読んでて飽きることが無く読破できた。
Posted by ブクログ
audiobook.jpにて聴いた。
ひたすら人に合わせることで、人から面白いと思われるようになる、と理解。自分を消していける人ならあり?これ、しんどい人にはしんどいかと。
出世する人ってこんな感じかもね。おべっか使いみたいのは好きじゃない。
Posted by ブクログ
○放送作家でコンサルタントの野呂氏の著作。
○日頃から工夫できる「おもしろい」人の特徴を、おもしろくまとめたもの。
○さすがに突飛な発想が多いが、身近なことで真似できそうなこともある。読み物として面白い。
Posted by ブクログ
人への思いやりのある人は、気付きが違う。明石家さんまの会話術は、聞き上手がベースとは、今まで思ってもいなかとた。ハウツー本の要素も強いが印象を残す為の観察、計算は学びが多い。
Posted by ブクログ
おもしろい人に加え、仕事ができる人、頭がよく見える人などの章があり、具体的に書かれているため読みやすかった。しかし、極端な例もあり、自分の場合に置き換えて想像するのが難しいと感じた。
Posted by ブクログ
対人コミュニケーションを良好に運ぶためのテクニックについて書かれた本。
似た本は多くあるが、この本はより具体性が高くて実用的な内容になっており、その点は評価できる。リアリティがない内容もあるが、軽く読めるという意味では良本。
Posted by ブクログ
実際の野呂さんに会ってみたい。仲良くなって、この本に書かれていることを実感してみたいなと思う。
サービス精神が旺盛で、常に相手の立場に立って物事を考えている。
どうしたら喜ぶのか、相手のためになるのか、驚きも計算されたサプライズも起点は同じ。
細かく分析すれば心理学で言われていることだったりする。野呂さんの場合は、実体験から試行錯誤、考え倒して導いたのではないかと感じる。
相手のためにどうするか、望むものはなにかを追い求めた背景には、自分も含めた「みんなが楽しい。みんなが幸せ」があったのだろう。ね。
Posted by ブクログ
うーん。ここまでやれば「話がおもしろい」と言われるかもね……。でも、胃に穴が空きそう。
そこまでして「話がおもしろい」と言われたい、か……?
でも、『「おもしろい」かは自分が決めることではない、相手が決めること』は覚えておきたい大切なことだな、と思った。
Posted by ブクログ
・野呂エイシロウ 放送作家 (アンビリーバボーなどの放送作家)
・相手に合わせて面白いと思ってもらえるか
・相手を主語にする話し方
・相手より多く喋らず
・一般論を用いてとっかかりをつくる
・問答無用で断ることはしてはいけない
・打ち合わせは楽しく(世の中を楽しませる仕事の会議)
・打ち合わせでは常にPCで検索、存在感を示す
・大勢の打合せでは、1対1で語る事を心がける。→ 一番権力のある人、現場仕切っている人、担当者など。
・トークがうまいひとを研究する。録画でその人のトーク部分をミュートにし周囲の反応をみて想像してみる。
・自分のトークを録音して改善点を探る
Posted by ブクログ
「相手に合わせすぎでは…?」と共感できない部分もあったが、それ以上に気づきの部分が盛り沢山でとても勉強になった。野呂さんの努力も伝わってきた。また、明石家さんまさんのトーク術は参考にしたいと思った。
Posted by ブクログ
話のおもしろい人とは?
自分を貫かない人
なぜ話がおもしろいと心をワシづかみに
できるのか?
目の前の相手のことを知って、それに合うように自分を変化させれるから
話をおもしろくするにはどのような方法が
あるのか?
相手がおもしろいと思ってもらえる人になるための"48の法則"を使うことによっておもしろい人とつまらない人の違いが、はっきりとわかる
話のおもしろい人は元々そういう感性があった➕言葉でおもしろくしていると思っていたけどそうではないことを知って、私でもおもしろい人になれるかもと勇気づけてくれる本。仕事では"「事実」を答える"と"「起→承→転→結」を心得ている"この2つの法則が実践できていない部分ではあるので早速今日から実践していきたい。
Posted by ブクログ
自分は人とコミュニケーション取るのは全然苦手じゃないのに、話がとても苦手。人にウケる話し方を勉強したくて購入。
人との関わりの中で〝おもしろくない人〟として自分がダメなところが浮き彫りになった所はあったけど、肝心の話が上手になる方法はほとんど載っていない。SNSじゃなく外の世界を目で見てネタにするとか、失敗を逆に笑いに変えてしまうとか、そんなことをしなさいって書いてあるけど、じゃあそれをどのようにそうすればいいのかを知りたい。自分の技量がないだけやけども。
まぁこんなの読む前にネタの引き出しと語彙力を増やすべきやなと。
★3.1
Posted by ブクログ
おもしろいかどうかを決めるのは相手。目の前の相手のことを知って、それに合うように自分を変化させる。何をどう話すかの前に、誰に話すのかを考えることが大切。話のおもしろさ、会話が続くか、頭がよく見えるか、好かれるか、怒られないか、Facebookがおもしろいか、のための48の法則。
話し方じゃなく、行動や考え方であり、話す前の準備や努力の大きさ。関西的おもろさではなく、東京人的なおもしろさって感じがします。
Posted by ブクログ
セミナーの仕事に役立つかと思い、読んでみました。
マンツーマンで話をする際に役立つポイントを、いくつか発見できました。
コーチングの技術と共通する点が多かったです。
即答で断るのは、相手の意志を無視していることになるので、まずは肯定する。正解は多数存在する。
うんちくは、相手に語ってもらう。結論を自分から語らずに傾聴する。
どれもこれも、当たり前のことなのですが、実際に会話をしているときにはなかなかできないことばかり。本書を読んで、あらためて肝に銘じる点が多々ありました。
Posted by ブクログ
基本は相手の立場に立って考えること、みたい。早速実践できそうなことがたくさん紹介されていたので、どんどん試してみたい。手元に置いて何度も読み直して忘れないようにしたい。
Posted by ブクログ
筆者が面白くするためにどんな努力をされているかが満載されている。色々な心遣い、テクニックが満載。
しかし、型破りな内容も多く、テレビの人だなぁと感じた。
もちろん、大手企業との仕事もされているようなので、そこも相手によって使い分けておられるんだろう。
いかに自分のビジネス、ライフスタイルに合わせて落とし込むかが課題かなぁ。
Posted by ブクログ
確かに話が面白い人がいる
どんな法則があるのかな
相手によって、カメレオンのように言うことを変え、女のネイルをチェックし、おみやげにガリガリ君をもっていく。
相手の波長によって変化させる
相手の主語で質問を振り、オーバーリアクションで対応
まず、聞き、理解してから話す
ですよね、なるほど!
利害が一致すれば、共犯関係になれる
正解はひとつじゃない。
ボケが相手の心を開く
意表をつこう!サプライズを仕掛けよう!
相手に求められたのは事実か意見かを見極めよ
話の出処を明確にする
自分の話し方を客観的に研究する
会議ではPCで検索しまくれ
相手にうんちくを語ってもらえ!
会議では、必ずしも結論は必要ない
何を望んでいるかは相手の心の中にある
相手に気持ち良く話してもらうためには、知らないふりを!会話で大事なのは効率ではなく、優しさ
話すのが苦手な人ほどプレゼントやサプライズを連発しよう!
相手の気分を害さないように発言の前に魔法のキーワードをつけよう たまたま・・・
必ず直接会う
メールは本文よりもタイトルにこだわれ!
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