黒瀬浩介のレビュー一覧
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多種多様な雑誌
表紙&巻中カラーは単行本11巻に出る「ディメンションW」。
正統派のSFと言ったところで、11巻も出ていることで深い設定の
重厚なSFでとても面白い作品です。
「シノハユ」「怜-Toki-」が巻中カラーで掲載。
この時期は本当のこのシリーズが強かった。
ちょっとした麻雀漫画ブームは起きていましたよね。
新連載は「幽霊の正体見たり、枯れ頭。」
主人公は自称、優秀な祓いをするみたい・・・なんですけど、
登場した幽霊を除霊できないので、
コメディタッチは漫画です。
この頃は本当に多種多様ジャンルの作品を出していて、
それはそれで面白い時期でした。
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ゴブリンは学習する
この作品では本当にゴブリンは賢い描写になっていますね。
強くはないけど学習力があって、それを生かして敵を倒せたり、道具を扱えたりと厄介だなと改めて思います。 -
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ゴブリンとの全面戦争
今回はゴブリンとの戦闘と言うよりは戦争でしたね。
そしてゴブリンの戦い方から、やはり侮れないなと実感しました。 -
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連携や用意は大事
今回、ゴブリンとオーガが出てきましたが、連携や用意していた道具で何とかなりましたね。
この2つが無ければ、全員やられていたでしょう。 -
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ゴブリンは侮れない
基本ゴブリンはゲームでは弱い存在ですが、この物語では決して侮れない存在として書かれています。
それ故にゴブリンを侮って命を落とす者がいるので、ゲームじゃなければこういうケースもあると思うのでリアルだと思いました。 -
Posted by ブクログ
ゴブスレさんが兜を脱ぎ捨てて嘔吐く。このシーンだけでどれだけのショックを受けていたか分かるというものです。
さて、久々に…惜しい人を亡くしたなぁと。
やられ役にしては良い外見、良いキャラクターなんですよねぇ。うぅむ。
だからこそ敗戦の悲惨さ、悔しさが沸き起こるというものではありますが。
しかし、つくづくこの世界のゴブリン、最弱っていう評価に誤りがあると思うんですよねぇ。
外伝の方でギルドの先輩も言ってましたが、「脅威じゃないモンスターなどいない」にしたって、かなりのパーティ(それなりの等級だとしても)が壊滅させられてるんですが…。
とりあえず、そういう背景もあって、ゴブスレさん一党の殲滅 -
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冒険としては……
インターミッション、中継点、次の事件の伏線、といったところ。バイオレンス指向で本作を読んでいる人には、「中弛み」と感じるかも知れない。
だが、この物語の、「ゴブリンスレイヤー」と渾名されるはたちの若僧の、成長記としての側面からすると、結構重要なエピソードが詰め込まれている。
それにしても、祭の玉入れのシーンで、伝説的狙撃兵の名言を読む事になった時は、笑った。
まぁ確かに、主人公はシモ・ヘイヘに似た人物像ではあるが……。
ところで、主人公の戦術の組み立ての基準となる、戦闘の目的が、相変わらす「敵を殺す」ことであるのが、冒険者ギルドでの戦闘でもはっきりしている(あれは暗殺者の遣り口だ)