黒瀬浩介のレビュー一覧
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雪山編…
なんというか、初心者の浅知恵が身を滅ぼす典型例の展開。映画版を観ているので大雑把なこの後の展開も知っているのだが、こっちが爺ィだから、何度見てもハラハラさせられてしまう。
次巻、どうなるやら……。 -
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今の時代だからこそ面白い
イメージとしてゴブリンは雑魚敵のイメージがあって、人間に対してどう害なのか考えたりしないけれど、この作品はその恐ろしさを描写していることが面白さにつながっているのだと思いました。
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リアリティあるファンタジー
折に触れ差し込まれる悲劇とチートの無い遅々とした成長が物語をより身近に感じさせる。登場キャラも増えてきて楽しい。物語の作り方的にゴブスレが秘められた力に目覚めたりパワーインフレは起こらなさそうだから今後は下に広がるのかな?
今更無理なのだとは思うけど登場キャラ達の名前が知りたい -
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闇人の使徒くんのヘタレっ振り…
いやいや2巻振りのゴブリン登場だったが、ヘタレフラグのオンパレードで、微妙な気分にさせられる。「ゴブスレさん」の方がストレートで笑えた。しかし、情けない敵役だったなぁ。
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ゴブリンパラディン編途中まで。
おいおいゴブリンどんどん強くなるな!笑
それにひきかえ全く強くならない主人公、でも強い。よく出来てるよ。
お嬢冒険者の誇りを取り戻すためゴブリン討伐に同行させる一行。ゴブスレはすべてを無くしたかつての自分の姿を、お嬢に見たのかもね。
女エルフは変わらず良い。女エルフと女神官ちゃんの働きもあり、お嬢がだんだん変わっていく描写もすごく良い。 -
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お嬢冒険者編途中まで。
久々にちょっと重い話。冒険者は命がけの仕事、ちょっとした判断ミスが最終的に大きな歪を生んでしまう。
この物語はチートは出てこないし、世界を救う運命を背負った勇者の話でもない。そこが好き。
つーかこのマンガのゴブリン相当強いよな。
女エルフは変わらず俺の癒やし。 -
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良い表紙
祭り~ゴブリン使いダークエルフ討伐まで。
表紙の素敵衣装をまとった女神官ちゃんが大活躍します。かわいいしええ子やなー。でも何故かあんまりエロスを感じない。いつも頑張ってるからかな? 守りたい。
ゴブリンしか友達のいないダークエルフくんは敵キャラながらなかなかのダメっぷりでいい味出してます。ちょっと好き。
ラストシーンのゴブスレ超かっこいい! -
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ダークファンタジー
ただひたすらにゴブリンを狩る冒険者の話。ちょいグロなのでそっちが苦手な人は注意。
その理由である悲しき過去のあまりにも残酷な過去が猛烈なリアリティとなって襲いかかってくる。
魔法は使えず、剣技もそれほどでない主人公が、冷静な判断力と機知に富んだアイディアで困難を切り抜けていく様は痛快。 -
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「俺はゴブリンスレイヤー…
…だからな」
この作品世界の実際として、他人の夢の中に入り込める訳ではない。だが、主人公は自分の異名の社会心理学的ステータス(威力)を、知っている。だから、言ったのだろう。
「ああ、俺はゴブリンスレイヤーだからな」
不器用に優しい、馬鹿正直な男だが、妙なところで喰えない奴である。
ただの気休めにすぎない言葉が、実際に彼女の深層心理に影響し、夢の中に「ゴブリンスレイヤー」という守護者を出現させるだろう事を、知っていなければ吐けない台詞である。
こりゃあ、女の子達が放って置かんわなァ。 -
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BEM…
……Big Eyed Monster=大目玉で、「BEM」とは…。原作者が古いSFの知識があるのが判るネーミングである。
変なところでニヤついてしまった。(正確な原典ではBag Eyed Monster=虫眼の怪物が古いSFの典型的怪物の通称だった) -
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謎の提示…
推理小説で例えれば、今巻は、そういう内容だろう。それから、「起承転結」の「起」と「承」。
さて、難儀な中ボスとの戦いの先には、何があるだろうか。
それに、目隠しした「彼女」のトラウマは? -
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枝葉もいいところのハナシだが…
この作品世界の海は、途轍もなく深いのだな、などと考えた。
一般的なウォーターカッターの水圧が600メガパスカル以上なのだが、これは深度6万メートルの水圧に相当するからだ。こちらの海の世界記録は1万900メートル。大変な海を抱えた惑星だな、などと思ってしまった。