青井夏海のレビュー一覧

  • エール!(1)

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    お仕事小説のアンソロジーシリーズ第一弾。特に良かったのは、『イッツ・ア・スモール・ワールド』かな。最後の『終わった恋とジェット・ラグ』はダイエットと英語の勉強はよく似ている…の冒頭分で通じるものがありストーリーも面白かった。第2弾も愉しみ。

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    2015年02月15日
  • エール!(1)

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    碧野圭さんの作品が読みたくて借りた本なんだけど、どの著者の作品も良かった!働く人へのエール!ってことで色々な仕事が出てきて面白い☆シリーズ化してるようなので他のも読んでみようっと。

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    2014年12月27日
  • エール!(1)

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    近藤史恵のラストが良すぎた。元カレ騒動がメインかと思いきや『そっちで締めたか~!』と。やられた。
    全体的に『エール!(3)』より好印象。次は(2)を読む。

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    2014年09月23日
  • エール!(1)

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    仕事頑張ろうって思える本。短編集だけど、他の話のキーワードがちらほら出てきて微妙にリンクしているのがいい。

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    2014年08月22日
  • エール!(1)

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    ネタバレ

    職業物のアンソロジー、全6編。収録作品は全て書き下ろし
    独身女性が、仕事に悩みながらも前進していく話。
    読むまで、順風満帆のまま暮らしているの話を連想していたが、ゆずこしょうの効いた物語で一喜一憂しながら読めた。
    (窮状認識+報告連絡相談)×努力×忍耐=成長or成果

    ・大崎梢「ウェイク・アップ」→元売れっ子漫画家
    ・平山瑞穂「六畳ひと間のLA」→通信講座の英語講師
    ・青井夏海「金環日食を見よう」市営プラネタリウム解説員
    ・小路幸也「イッツ・ア・スモール・ワールド」→ディスプレイデザイナー
    ・碧野圭「わずか四分間の輝き」→スケート専門のスポーツ記者
    ・近藤史恵「終わった恋とジェット・ラグ」→団

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    2014年06月06日
  • エール!(1)

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    ネタバレ

     働く女子への応援小説らしい。確かに少し元気が出るかも。みんな悩んでるんだなあって思うから。短編でどれもカラッとしているのもいいかも。

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    2014年01月13日
  • エール!(1)

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    「女性のお仕事小説」のアンソロジー。
    それぞれ実力がある作家さんが揃っているだけに、どの作品にも安定感があってハズレはありません。
    全編が文庫オリジナルの書き下ろしとのことですが、互いに少しだけ情報が共有されているのか、他編の主人公がほんの少しだけ、しかもボヤかした表現で登場するところも面白いです。
    一番良かったのは、やっぱり小路氏の「イッツ・ア・スモール・ワールド」かな。

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    2013年11月18日
  • 赤ちゃんはまだ夢の中

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    ミステリーとして、ちゃんと伏線を張り起きている出来事の意味を回収するのはいいです。
    その上で見えている表面と裏側の落差にビックリ。
    ただこの短編集で描いているのは、人の心。
    メンタルを描き、今のあるいは続く親と子を書いている。
    見えないものを避けられない時代です。

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    2012年05月29日
  • 赤ちゃんをさがせ

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    助産師達の日常の中の謎解き。
    3人の助産師が謎解きをしていくが、それぞれに味があって読みがいがある。
    続きも読んでみたい。

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    2012年01月14日
  • スタジアム 虹の事件簿

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    私の好きな野球というスポーツとほのぼのミステリという二つの分野を両立させてくれる嬉しい小説である。
    選手の名前がわかりやすいが安易なのが残念だが、前述の両方のよさを実感させてくれる。
    最後の瞬間、走った朱村選手がどうなったか。。。。それは、想いがつのる。

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    2010年11月06日
  • スタジアム 虹の事件簿

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    加納朋子作品や北村薫作品を彷彿とさせる彼女の作品の原点。ほのぼの風の日常ミステリーだが、そこにプラスアルファとしてプロ野球への愛をこめて書かれている。そのうえ、一見ただの品の良い奥様然としたプロ野球球団オーナー・虹森多佳子の切れ味鋭い推理が魅力。 「虹」という名のつくタイトルの読み切り5作品が収録されているが、ちょうど1年間にわたる東海レインボーズが参戦するパラダイス・リーグのペナントレースとリンクしている。万年最下位ながら、型破りの魅力あふれる野球をする東海レインボーズのゲームぶりが作品のそこここに表れていて、主題のミステリをしのぐ面白さ。 野球とミステリという二つの要素を、ここまでうまく絡

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    2011年07月16日
  • 赤ちゃんをさがせ

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    自宅出産専門の出張助産婦コンビが行く先々で謎に出会う。二人が頼るのは明楽先生。このカリスマ助産婦が次々に謎を解き明かす。

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    2010年02月07日
  • 星降る楽園でおやすみ

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    2009.2
    最初は登場人物にいらついて、途中でやめようかと思った。けれど中盤にさしかかるにつれてどんどん面白くなっていった。ヒデの様子を見ると、続きがあるのかな?
    タイトルがとてもきれい。

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    2009年10月07日
  • スタジアム 虹の事件簿

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    とある書評を読んで気になったので購入しました。
    パラダイスリーグ(パシフィックリーグではない)の万年最下位球団
    東海レインボーズオーナーの多佳子はとてつもない野球音痴。(オーナーなのは亡くなった前オーナーが彼女の夫で、それを彼女が引き継いだのだ。)
    いつも場違いなドレスを着ておっとりと野球観戦している彼女はその印象によらず優れた洞察力の持ち主でもあった。
    彼女が小さな事件を小気味良く解決していきます。
    最初はちょっと微妙と感じましたが最後の二章が中々面白かったです(レインボーズが優勝したかどうかが激しく気になる!!)
    ちなみにこの本に出てくる野球選手の名前には法則があります。
    レインボーズは選

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    2009年10月04日
  • 赤ちゃんをさがせ

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    2003/6/20〜読みはじめました。

    タイトルに引かれて買ってみました。
    初めての作者なんだけど・・・どんなお話かしらね?

    〜2003/6/30読み終わりました。

    これね、なかなか面白かったデス。
    NHKでドラマ化されたドタバタコメディらしいです。
    ちょっぴりミステリーもあって、でもハッピーエンドでワタシ的にはお気に召しました♪

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    2009年10月04日
  • 赤ちゃんをさがせ

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    自宅出産専門の助産婦の陽奈ちゃんと聡子さん+助産婦を引退したけれど「三歩歩けばお産にあたる」というお産のスペシャリストで探偵役の明楽(あきら)先生の3人がメインキャラクターの連作短編集。とりあえず、助産婦さんがメインなミステリーなんてすごくユニークです。なんか色々大変なんですが、最後には、謎もすっきり解決して、赤ちゃんも誕生して幸せな気分になれること間違いなしです!!
    2003/02/19

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    2009年10月04日
  • エール!(1)

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    お仕事アンソロジー。スポーツライターとツアーコンダクターの話が良かった。
    いろんな仕事の裏側が知れるのが楽しい。

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    2025年08月15日
  • エール!(1)

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    軽く楽しく読める本を、と思い選んだ本がピッタリでよかったです。後書きにもありましたが、仕事後寝る前にベッドで読むのに最適でした。
    近藤史恵さんのツアコンのお話が好みでした。一番仕事中の話だったからかな? それ以外も粒揃いで楽しく読めました。
    お仕事小説は大好きなので、2、3冊目も読みたいと思います。

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    2025年07月31日
  • エール!(1)

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    好きな作家さんが6人中3人いて思わず手にとりました。別々の人が書いてるのに、さっき読んだ中に出てきた、これ。と思う仕掛けが入ってて、それも面白かった。私は2カ所しか気づかなかったけど。

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    2022年12月14日
  • エール!(1)

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    働く女性たちを描くアンソロジーの第1弾。
    第3弾から読んでしまったせいか、第3弾ほどのワクワク感はなかった。
    どちらかと言うと、今作に収められた6編は挫折からの立ち直りがメインであり、「そんなに世の中、上手くいかないよ」と言うのが、一番最初に出て来た感想。
    通信教育の添削の仕事は、今まで全く想像もしたこともなかったので、それだけは少し面白く読んだが、ラストがちょっと悲しかった。
    近藤史恵の得意分野である旅を描いたツアー・コンダクターの話を一番楽しみにしてたけど、落ちがイマイチだったのが残念…

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    2019年10月21日