青井夏海のレビュー一覧

  • エール!(1)

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    大崎梢さん、平山瑞穂さん、青井夏海さん、小路幸也さん、碧野圭さん、近藤史恵さん。
    どれも初めての作家さんだったけど、それぞれ小さい苦労をしながら頑張っている女性たちが描かれていて、たくさんの元気がもらえた感じ。
    中でもスポーツライターの話は好きだったかな。

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    2018年10月12日
  • エール!(1)

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    働く女子へのエールを描いた小説。

    凹んだり、働くって大変そうだなって
    思った時にそんなことないよと
    背中を押してくれる読後感の良い小説。

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    2017年05月24日
  • エール!(1)

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    はたらく女性のアンソロジー。頑張る女性への応援アンソロジーとも言えそう。明日も仕事がんばろうと思える以外にも、知らないお仕事の世界も覗けてちょっと知ったかぶれるところも面白いです。

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    2014年05月24日
  • エール!(1)

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    作家6人による 30代女子お仕事アンソロジー。
    あー、よかったぁ。

    漫画家や通信講座の講師、プラネタリウム解説員
    ツアー・コンダクター、ディスプレイデザイナー にスポーツライターと
    馴染みがあるかといわれるとそうでもない職業だけど、
    結局、根っこは同じようなことで苦しんだり悩んだりするのだなぁと思う。


    お気に入りは小路幸也だなぁ~やっぱり。

    6つの作品のにちょこちょこっと共通のお店や関わりがあって
    そこが、いろんな職業でも
    いろんなところでつながると感じられて嬉しい。
    そうなのだ、今日電話したコールセンターの女子も
    もしかしたら、チョコ好きかもしれない。
    風邪気味だけど、頑張ってるの

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    2014年08月24日
  • 赤ちゃんをさがせ

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    三篇の短編からなる、助産婦さんの探偵物語。殺人事件が起こるわけではなく、自宅出産を決めた家庭に巻き起こる騒動を推理する。軽快で楽しくなる感じの本。続編もあるようなので、そちらにも期待。

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    2009年10月04日
  • エール!(1)

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    好きな作家さんたちのお仕事アンソロジー
    仕事をしている時には積読していたのに
    「今」読みたくなったのでした

    仕事っていいな
    と素直に感じました
    色々ある  お客様からも 一緒に働く人たちも
    でも、「ありがとう」とか「あなたにまた会いにきます」って言われた時の嬉しさは
    全てを吹き飛ばします!!

    今私も次の仕事をどうしようか迷っています
    少しの充電期間を過ごしています
    何の仕事を選んだとしても、この本に出てきた6人の女性たちのように
    自分に嘘をつかない まっすぐな仕事をしたいなと感じました!

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    2025年03月10日
  • エール!(1)

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    お仕事小説アンソロジー。
    大崎梢さんの漫画家のお話と、近藤史恵さんのツアーコンダクターのお話がすごく面白かったです!短編だから読みやすい。「エール!」は3巻まであるみたいなので、全部読んでみたいです。

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    2023年12月02日
  • エール!(1)

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    どの短編も迷い悩みながらちゃんと自分の仕事に向き合ってる人が主人公で、読んでてとても羨ましく思った。こんな頑張って働いてたなぁとはるか昔を思い出して、なのにこんななってもたなぁと今の自分を儚んでしまう。

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    2022年03月02日
  • エール!(1)

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    自分はお仕事小説を結構気に入っているらしい。読みやすいお話ばかりだった。ディスプレイデザイナーの彼女の気持ち、納得がいくまで葛藤があったんだろうなと思った。

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    2020年01月08日
  • エール!(1)

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    編集者のあとがきにあるように、働く女性を応援する一冊。
    色んな職業の話を知れることに加えて、仕事の楽しさと苦悩と複雑な気持ちを読める本。
    2.3も読もうと思う。

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    2019年01月01日
  • エール!(1)

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    お仕事小説アンソロジー。主人公たちはそれぞれ挫折して次への一歩を踏み出す。それぞれの仕事の華やかさ、収入、暗部を描いていて面白かった。「六畳ひと間のLA」の小柴さんには涙が溢れた。人生をやり直したくて英語の勉強を始め、なかなか成果が出ない中でかほり先生とのメール交換は心の支えだったんだろうなぁ。

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    2018年08月14日
  • エール!(1)

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    ネタバレ

    今回は坂木さんと拓未さん以外は知らない作家さんだったけどそれぞれに良かったなぁ。
    別の作家さんが書いてる話と少しだづつ繋がってるのか
    読んでて楽しい
    でもやっぱり坂木さんのジャグジー・トークが一番好きだった

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    2018年01月26日
  • スタジアム 虹の事件簿

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    亡き夫から万年最下位のプロ野球球団・東海レインボーズを引き継いだ虹森多佳子。
    野球を覚えるため、今日も球場へと足を向ける。
    そこにはレインボーズを愛する人々と様々な事件が…
    試合運びが事件の鍵!?
    ユーモア満載の安楽椅子探偵小説。

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    2017年06月17日
  • エール!(1)

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    頑張る女性のお仕事小説アンソロジー。どの作品の主人公にも共感できて面白かった。仕事はしんどいことばかりだが、こういう、この仕事していてよかった!という一瞬のために頑張ってるんだよなと思う。男女平等といわれつつ、どうしても性別で制約をうけることもあるなか、まっすぐに仕事に取り組む女性は格好いい。

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    2017年04月24日
  • 赤ちゃんはまだ夢の中

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    助産婦探偵第三弾は再び短編。
    四つの物語が楽しめる。

    夫と別れたい、居候が多すぎ、借金取り、上の子に厳しすぎる妊婦。
    さて助産師たちは無事に赤ちゃんを産ませることができるのか?
    そして「家族」という聖域に踏み込んで無事でいられるのか?
    家族にまつわる絡まった糸をほどいてこれらの問題を解決できるのか?!

    『帰ってください』
    弟の友達が家に居座っている。
    姉である妊婦は、家事能力の全くない、人に頼りきっている男たちの世話を甲斐甲斐しくやく。
    机を拭いて、はいはい。
    おにぎり作って、あ、この間とは違う中身で、はいはい。
    洗濯よろしく、はいはい。
    こいつらの言うことをなぜ姉は聞いているんだ?
    弟は

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    2016年08月17日
  • 赤ちゃんをさがせ

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    これは面白いぞ!
    助産婦(2002年3月の法改正により現在の名称は助産師。著者注有り)の推理劇なんて読んだことがない!
    しかも、「お母さんをさがせ」「お父さんをさがせ」「赤ちゃんをさがせ」と、物語それぞれのタイトルは端的。
    でも実はその単純 
    さゆえに思いがけない展開に驚かされる作品だ。
    人が死ぬミステリ、日常の謎、人が死なないミステリーは当たり前。
    でも、人が産まれるミステリーなんて聞いたことがない。

    若手助産師(本編で使用される助産婦はここではあえて使わない)の陽奈、先輩の聡子、この二人のコンビが謎をとくのかと思いきや、この二人は謎にぶつかる方。
    特に陽奈は猪武者ならぬ猪助産師で、待ち伏

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    2016年07月11日
  • エール!(1)

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    ネタバレ

    働く女性が苦労するも、頑張る姿を描く短編集。
    それぞれの作家がそれぞれの職業を描きます。
    平山さんの通信教育の英語講師の話と
    近藤さんのツアコンの話が好きです。

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    2016年06月05日
  • エール!(1)

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    「お仕事小説アンソロジー」ですが、主人公は女性です。働く女性へのエール、なのでしょうか。
    自分の才能を頼みに仕事すること、プロフェッショナルとしての技術をもって臨むこと、女性だからといってできない仕事は少なくなったけれど、それでも女性だから悩んでしまうことや、心細い事が、正直あると思います。
    作中の彼女たちを知ることで、少しでも共感できれば、気持ちが楽になることがあるかもしれません。そして、明日も仕事頑張って!だから、絶望的なラストはありません。
    他の作品に、あの漫画家が登場したり、ちょっとしたお楽しみがあるのも嬉しい。

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    2016年04月29日
  • エール!(1)

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    ネタバレ

    6人の人気作家が異なる職業を持つ女性をテーマに書いたアンソロジー。漫画家、通信講座の講師、プラネタリウム解説員、ディスプレイデザイナー、スポーツライター、ツアーコンダクター。
    この仕事にはこんな裏側があるのか、と素直に新鮮に感じて面白かったし、何より、働く女性として、「あー、わかる!」という部分がいくつもあった。ツアーコンダクターの小梅ちゃんのように、気持ちに蓋をしながら、ときには仕事しなきゃいけないことだってある。嫉妬することも。

    最後に、ちょっとした希望があるのがそれぞれ、とても良かったな。

    あとがきが素敵だったので、メモしておく。
    「好きで選んだ仕事なのに、やっぱり疲れるときもある。

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    2016年02月18日
  • 赤ちゃんはまだ夢の中

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    ネタバレ

     助産婦ミステリ第3弾。第1弾と同様,短篇集になっている。日常の謎系のユーモアミステリーという分類になるが,結構,ブラックな描写があり,その点が心に残る。「帰ってください」で,妊婦が言うセリフ「あたしの気持ちを尊重するふりして大事なことから逃げないでよ!」というセリフとか,「守ってください」の聡子の,自分の母親が嫌いでたまらなかったという告白など,セオリーどおりにいかないというか,一筋縄でいかない話作りのセンスは,とても好み。推理小説としてではなく,一つのエンターテイメントとして楽しみたい。★4で。

    ○ 別れてください
     モテる妻と冴えない夫の夫婦が,妻が妊娠し,妻から夫に対し,子どもはあな

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    2015年12月20日