青井夏海のレビュー一覧

  • エール!(2)
    お仕事アンソロジーの2冊目。

    働く女子はカッコイイ。
    それはとっても。

    どれも面白かったけど、
    1よりもちょっといろんな環境の女子がえがかれてたかな。
    子どもを持つ人が働く時のあのジレンマ、
    それはとっても、あの頃の心を
    ギューッと掴まれたようだった。
    なので
    垣谷美雨の「心の...続きを読む
  • 赤ちゃんはまだ夢の中
    ミステリーとして、ちゃんと伏線を張り起きている出来事の意味を回収するのはいいです。
    その上で見えている表面と裏側の落差にビックリ。
    ただこの短編集で描いているのは、人の心。
    メンタルを描き、今のあるいは続く親と子を書いている。
    見えないものを避けられない時代です。
  • 赤ちゃんをさがせ
    助産師達の日常の中の謎解き。
    3人の助産師が謎解きをしていくが、それぞれに味があって読みがいがある。
    続きも読んでみたい。
  • スタジアム 虹の事件簿
    私の好きな野球というスポーツとほのぼのミステリという二つの分野を両立させてくれる嬉しい小説である。
    選手の名前がわかりやすいが安易なのが残念だが、前述の両方のよさを実感させてくれる。
    最後の瞬間、走った朱村選手がどうなったか。。。。それは、想いがつのる。
  • スタジアム 虹の事件簿
    加納朋子作品や北村薫作品を彷彿とさせる彼女の作品の原点。ほのぼの風の日常ミステリーだが、そこにプラスアルファとしてプロ野球への愛をこめて書かれている。そのうえ、一見ただの品の良い奥様然としたプロ野球球団オーナー・虹森多佳子の切れ味鋭い推理が魅力。 「虹」という名のつくタイトルの読み切り5作品が収録さ...続きを読む
  • 赤ちゃんをさがせ
    自宅出産専門の出張助産婦コンビが行く先々で謎に出会う。二人が頼るのは明楽先生。このカリスマ助産婦が次々に謎を解き明かす。
  • 星降る楽園でおやすみ
    2009.2
    最初は登場人物にいらついて、途中でやめようかと思った。けれど中盤にさしかかるにつれてどんどん面白くなっていった。ヒデの様子を見ると、続きがあるのかな?
    タイトルがとてもきれい。
  • 赤ちゃんをさがせ
    ★あらすじ★自宅出産専門の助産婦が遭遇した謎をめぐる連作短編集。新米助産婦の陽奈は先輩の聡子さんについて働いていたが、行く先々の家は奇妙な事情を抱えている家庭ばかり。二人がトラブルに直面するたびに頼りにするのは、「伝説のカリスマ助産婦」こと明楽先生だった。相次ぐキャンセルの謎を追う表題作を含めた三篇...続きを読む
  • スタジアム 虹の事件簿
    とある書評を読んで気になったので購入しました。
    パラダイスリーグ(パシフィックリーグではない)の万年最下位球団
    東海レインボーズオーナーの多佳子はとてつもない野球音痴。(オーナーなのは亡くなった前オーナーが彼女の夫で、それを彼女が引き継いだのだ。)
    いつも場違いなドレスを着ておっとりと野球観戦してい...続きを読む
  • 赤ちゃんをさがせ
    2003/6/20〜読みはじめました。

    タイトルに引かれて買ってみました。
    初めての作者なんだけど・・・どんなお話かしらね?

    〜2003/6/30読み終わりました。

    これね、なかなか面白かったデス。
    NHKでドラマ化されたドタバタコメディらしいです。
    ちょっぴりミステリーもあって、でもハッピー...続きを読む
  • 赤ちゃんをさがせ
    自宅出産専門の助産婦の陽奈ちゃんと聡子さん+助産婦を引退したけれど「三歩歩けばお産にあたる」というお産のスペシャリストで探偵役の明楽(あきら)先生の3人がメインキャラクターの連作短編集。とりあえず、助産婦さんがメインなミステリーなんてすごくユニークです。なんか色々大変なんですが、最後には、謎もすっき...続きを読む
  • エール!(3)
    働く人への応援短編小説集。異色だけど山本幸久さんの作品が面白かった。いろんな仕事があって、豆知識もたくさん。多彩なアンソロジーで楽しめた。頑張ろうって思える。
  • エール!(2)
    それぞれのお話の中に、それぞれの話が同じ世界で起こっていることがわかるような描写が多く読んでいて楽しかった。
  • エール!(2)
    働く女性を応援するお仕事アンソロジー。
    好きな作家の坂木司さん、垣谷美雨さんが参加していたので手に取りました。
    読んだら明日から前向きにがんばろう、
    という気持ちになれる短編が詰まった小説。
    どのエピソードも好みでした。
    仕事が嫌になったら手に取りたい本。
    連作の第2弾のようなので、
    第1弾、3弾も...続きを読む
  • エール!(1)
    好きな作家さんが6人中3人いて思わず手にとりました。別々の人が書いてるのに、さっき読んだ中に出てきた、これ。と思う仕掛けが入ってて、それも面白かった。私は2カ所しか気づかなかったけど。
  • エール!(3)
    伊坂幸太郎が読みたくて購入。

    伊坂幸太郎と山本幸久が頭一つ抜けて面白い。

    もっと読んでみたくなる短編を書いている。
  • エール!(3)
    伊坂幸太郎さんの短編集収録の彗星さんたちが良かったので、元のアンソロジーの方も読んでみました。それぞれの作家さんの色が出ていて楽しめましたが、短編自体あまり好きではない方なので、評価は普通になってます。
  • エール!(2)
    好きな作家さんがいたので読んでみた。そしたら舞台が今いる街なんじゃないかと思えるような他の作家さんが書いた短編があった。こんなのがあるからアンソロジーは時々読むと楽しい。
  • エール!(3)
    お仕事短編集の第3弾。自分が一番共感できたのは第2弾だったかな。就活中の人なんかが読んだらいいんじゃないかと思いました。人生でいくつの仕事を経験できるか、そんなに多くないから小説で擬似体験、、
  • エール!(3)
    シリーズの中でも変わり種の職業が多かったです。伊坂幸太郎は短い話しの中にも伏線と回収があり、楽しく読めました。