矢口高雄のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
釣りは少なめ
おじいさんの一平さんが亡くなって、お父さんが見つかったみたいで、デモ行進して、となるので肝心の釣りは少なめ。伏線回収も大切なのでやむなしか、お好みで。
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購入済み
丁寧で迫力ある描き方
オリジナルなコミックとは思えないほど地の文が長く解説が多い。まあそれほどテーマの「マタギ」が世の中に知られていない というのでやむを得ないところではあろう。 それでも、コミックとして楽しんで読むというよりは未知のものを知るため という読み方になってしまう。 絵柄はやや時代を感じさせるが、丁寧で迫力ある描き方になっている。
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Posted by ブクログ
自然の厳しい掟の中で生き抜く動物が生み出すドラマの20話。
という謳い文句の『ニッポン博物誌』ですが、何より印象が強いのが「白髪太郎」。
魚釣りに夢中になった矢口高雄少年の熱の入れようを書いているのですが、その中の自家製テグスを作る場面がどうにもいかん。
蚕の身をほぐし腸腺を取り出してテグスを作る。という工程なんですが、蚕って芋虫じゃんね。自分は、芋虫が大の苦手でして。
図鑑や教科書の写真ですら触るのも嫌。学習ノートの表紙になっているものなら、女子のようなリアクションしてしまう子供でしたので、「白髪太郎」はどうにもダメですね。面白いんですけどね、話としては。
芋虫はダメぜった。 -
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